オフィスで入退室した時間が記録される。閲覧したウェブサイトの履歴が記録される――なんて「従業員監視」は当たり前の時代ですが、そんな監視が従業員からも歓迎されるなんてことはあり得るのか。マイクロソフトが申請した特許を機に、こんな議論が起きています: ■ Microsoft Files Patent on Monitoring Employee Work Habits (LiveScience) 実際の申請へのリンクはこちら。この特許、一言で言えば従業員の管理システムなのですが、単に行動記録を取るだけではありません。組織にとって望ましい行動・望ましくない行動を判別し、それぞれの行動を点数化してレポーティングするとのこと。例として挙げられているのは、他人の会話を遮る(これは恐らくマイナスポイントですね)、部下の休憩時間を邪魔する(これも間違いなくマイナスでしょう)、会議の場に不似合いな服を着てい