厚生労働省、不正流用を認めず お詫び 保団連では平成20年6月30日、厚生労働省保険局医療課森光敬子課長補佐宛に説明責任要望書を送付しましたが、回答期限の7月3日正午までに回答がありませんでした。 6月30日に保険局医療課に電話をしましたが、森光敬子課長補佐にはつながらず、折り返し電話をいただけるようにお願いしましたが、電話はありませんでした。 > それまでに回答がない場合には、厚生労働省が説明責任を放棄し、 > 不正流用の事実を認めたものとします。 > また、想定回答を了承したものとみなし、7月3日正午をもってQ&Aとして > 保団連のホームページに公開する 想定回答に対する修正、変更の連絡はありませんでした。 質問状および想定回答のQ&Aはこちらです。 (A)厚労省保険局医療課の文書 (B)みずほ情報総研の文書 (C)厚労省保険局医療課の文書の下書き(抗議文にいう「誤った開示資料」)
『医療提供体制は「今日的医師不足」』では、医療提供体制から見た現状認識を語っていただきましたが、では患者側はどう見ているのでしょうか。「いい医療を受けたいが、お金は出したくない」という認識の人が多いという結論です。「それは子供が、おもちゃが欲しい、と駄々をこねるのと同じ」と虎の門病院・小松秀樹氏は手厳しく指摘されます。個々人の価値観の問題などではなく、正しい情報が伝わっておらず、「事実」を的確に認識していないことが理由だそうです。◆m3.com「医療維新」のURL http://www.m3.com/tools/IryoIshin/080618_1.html --------------------------------------------------------------- 医療再生にはなぜ負担増が必要か◆Vol.3――では患者さんは医療の現状をどう見ているのでしょうか。各種調査
◆医療再生にはなぜ負担増が必要か◆Vol.2◆m3.com「医療維新」のURLhttp://www.m3.com/tools/IryoIshin/080616_1.html 小松 女性医師の問題もあります。医局制度が維持されてきた背景には、「幻想」があると思うのです。「基礎研究の実績のない臨床医は三流だ、大学教授は、すごい権威のあるポストなんだ、医局あってこその自分だ」などと皆が思っているから、教授に従うわけです。しかし、これはあまり言うと叱られそうですが、女性医師にはこの辺りには関心がない方が多いのではないでしょうか。 だから、生活を犠牲にした「クソ働き」をあまりしない。これは別に悪いことではありませんが、「クソ働き」で維持できていた部分が、女性医師の比率が増えるとなくなるわけです。 ――そうした「今日的医師不足」が生じた、つまり医療の環境が変わってきたのは、1990年代後半くらいから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く