2011年1月7日のブックマーク (7件)

  • 延命するか?と祖父に訊いた。 - Everything you've ever Dreamed

    三つ子の魂百までというが小学生のころ僕のまわりで噂されていた「死んだ人間は火葬されるときにショックで棺桶のなかで生き返るが気付かれずに焼かれてしまう」という話は、当時近所に住んでいた背の高い女の子が突然病気で亡くなってしまった事実によって補強・増幅され、考察や検証もされずに僕のなかでほとんど恐怖そのもののようになっている。自分の声が届かない、意思が届かない、暗黒の恐怖だ。今日、祖父に延命措置をとるかどうか訊いたとき、そんな恐怖に関する古いエピソードを思い出した。 祖父は年末に体調を崩して入院していたのだけれど、今日は点滴が外れ、ものがべられるほどに回復した。とはいえ心不全と肝不全を起こしている明治生まれの祖父の身体が過酷な手術に耐えられるわけもなく僕や親族はこのままゆっくりと弱っていく様子をみていくしかない。それが突きつけられている現実だ。ものがべられるようになった勢いそのままに僕を相

    延命するか?と祖父に訊いた。 - Everything you've ever Dreamed
    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    「延命するかなんて、もしかすると、《拒否》以外の選択肢がない残酷な問いを僕は投げかけてしまったんじゃないかという後悔」…お互いの善意が生む葛藤。
  • 『ネズミの国はそんなに魅力的?』

    みなさんこんにちは。 なんかもう、普通に日常生活をしていると、数日前までお正月だったことなど忘れてしまいますね。 昨日のニュースで野田聖子さんが無事に出産されたとありました。おめでとうございます! 妊娠としては超高齢なためハイリスクだの何だの言われておられましたが、予定日より1ヶ月程早いという(軽い)早産となったということですね。でも母児ともに無事で何よりです。 こないだ、9ヶ月で早産となったお母さんとしゃべっていたのですが、 「9ヶ月に入ってから今のうちにと思って○ズニーランド(※某巨大テーマパーク)に行ったのですが、その後一週間で生まれちゃいました」 とのこと。 うーん、○ズニーランドに行ったことと早産の因果関係は全く明らかではありませんが。 なんでそんなお腹が大きくなってから○ズニーランドに行きたいと思うかな? 実は多いのです。そういう妊婦さん。 こないだも妊婦健診で9ヶ月の妊婦さん

    『ネズミの国はそんなに魅力的?』
    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    「巨大テーマパークからの母体搬送の実際」…(-_-)
  • 彼らがあのツイートに怒った本当の理由:日経ビジネスオンライン

    冒頭のイラストは、年賀の挨拶を兼ねている。さよう、賀詞兼任コラム。二兎を追う形だ。 ご存知の方もあるだろうが、私は虚礼廃止の建前を貫徹すべく、この十年来、郵便局経由のリアルな年賀状を廃絶している。 そのくせ、生来の小心ゆえ、返事を書かずにいることに毎年心を痛めている。今年は「年賀状の返事を書かない件についてのお詫びのハガキ」を投函しようとさえ考えたほどだ。最後まで迷った。うむ、末転倒。 ん? 不義理を気に病むぐらいなら、変な意地を張るのはやめたらどうだ、と? お言葉痛み入る。私は素直に年賀状を書くべきなのかもしれない。 でも、それができないのが偏屈者の宿命で、素直になったら今度はコラムが書けなくなる。ダブルバインド。因果な稼業だ。 イラストのもうひとつの意味は、お察しの通り、麻木スキャンダルだ。いさぎよくなき二兎なるウサギ。具体的に申せば、麻木久仁子さんと大桃美代子さんおよび山路徹氏(以

    彼らがあのツイートに怒った本当の理由:日経ビジネスオンライン
    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    「結局、ツイッターという、彼等にとって制御不能なソースから出てきた情報が現場を支配することを、彼等は本能的に忌避したのである」
  • http://air.ap.teacup.com/awatenai/1378.html

    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    「医療事故にどう対処するかについては、民主党政権になったら急速に進展するのかなと思っていたが、逆に動かなくなっている」そうなんだよね。なんでだろう。
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    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    あとで。
  • 東京女子医大:無罪確定の医師と和解 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京女子医大病院で01年、心臓手術を受けた女児(当時12歳)が死亡した事故で業務上過失致死罪に問われ、無罪が確定した同病院元助手、佐藤一樹医師(47)が「大学側の誤った調査報告で名誉を傷つけられ、不当に解雇された」として、大学と元院長に慰謝料5500万円や未払い賃金の支払いを求めた訴訟は6日、東京高裁(園尾隆司裁判長)で和解が成立した。 大学側が調査報告の誤りを認めて謝罪し、解決金200万円を支払う和解内容。 佐藤医師は手術で人工心肺装置の操作を担当。手術中に装置が正常に作動しなくなり、女児は脳障害で3日後に死亡した。大学の調査報告は原因を「佐藤医師の初歩的な過失」としたが、刑事裁判の2審・東京高裁(09年3月)は「執刀医が装置の管を挿入した位置が悪かったことが原因」と指摘し、佐藤医師の操作と死亡の因果関係を否定していた。 民事で東京地裁は昨年8月、調査報告の誤りは認めたものの、賠償請求権

  • 時事ドットコム:東京女子医大が謝罪=「事故報告書は誤り」−無罪医師と和解・東京高裁

    東京女子医大が謝罪=「事故報告書は誤り」−無罪医師と和解・東京高裁 東京女子医大が謝罪=「事故報告書は誤り」−無罪医師と和解・東京高裁 東京女子医科大学病院(東京都新宿区)で2001年、心臓手術を受けた小6女児が死亡した医療事故をめぐり、機器の操作ミスが原因だとする調査報告書で名誉を傷つけられたなどとして、刑事事件で無罪となった佐藤一樹医師(47)が大学と元院長に損害賠償を求めた訴訟は6日、東京高裁(園尾隆司裁判長)で和解が成立した。大学側が報告書の誤りを認め、謝罪した。  原告側代理人によると、高裁が昨年12月、和解案を提示。和解条項には200万円の解決金支払いも盛り込まれた。  大学の報告書は、佐藤医師が人工心肺装置のポンプの回転数を上げたままだったことが原因と結論付けていた。昨年8月の一審東京地裁判決は「佐藤医師の過失は否定されるべきだ」と指摘する一方、損害賠償請求権の時効(3年間)

    DrPooh
    DrPooh 2011/01/07
    佐藤先生には長い間お疲れ様でしたと申し上げたいです。個人的にはどうやって妥当な内部調査を担保するのかという議論につなげたいところ。