2011年3月16日 14:46 Tom Vincentさん作成 元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分 http://www.facebook.com/notes/paul-atkinson/japan-nuclear-update-british-embassy/10150111611771235 さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り: ●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの50キロは人の健康の安全を守るために十分な距離でし
インターネットにさまざまな情報が溢れ、大きな混乱が起きているようだ。 福島第一原子力発電所の事故による放射線漏れにかんして、「ヨウ素剤が効く。ヨウ素剤がなければ、ヨウ素が入っているうがい薬を飲めばいい。ヨウ素が多く含まれる昆布や海苔を食べるのもいい」などの説が氾濫している。 ラジオで、チェルノブイリの事故の時に現地支援した医師が、「避難所のおにぎりに海苔を巻いてあげるだけで、子供への放射能被爆被害が軽減される」という趣旨を発言したそうで、生態学関係者のメーリングリストでも「TVに映るおにぎりに海苔が巻かれているか、注目しているところです。もし、避難関係に近い方がこれを読んでおられたら、ぜひ、担当の方にもお伝えしてみてください」という情報が流れている。 とんでもない話だと私は思う。 たしかに、事故で放射性ヨウ素が大量に空中に拡散し体の中に取り込んでしまう恐れがある場合、医師の指示に従ってヨウ
福島第一第二原発事故の人災的側面 巨大津波の想定値以外はほぼ正しい2007年日本共産党の「福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ」 今回の 福島第一第二原発での地震および津波が引き起こした想定外の事故 について、2007年7月、新潟県中越沖地震での柏崎刈羽原発での事故を受けて、日本共産党が東電に提出した申し入れ書 福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ が、 ほぼ予見 している。誤ったのは チリ級津波よりも今回の地震で起きた津波が大きかった ことと 取水困難を強調している 点のみである。 もし、この申し入れ書通りの 福島第一第二原発見直し が2007年段階で行われていたら、少なくとも、現在の事故よりは損傷は軽かったかも知れない。 つまり、 今回の東電福島第一第二原発の地震・津波による事故には人災的側面がある のだ。 その内容。 福島原発10基の耐震安全性の総点検
15日午後10時31分ごろ、静岡県で強い地震があり、富士宮市で震度6強を観測し、中部地方を中心に東北から中国地方の広い範囲で震度5強~1の揺れを感じた。気象庁によると、震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・4と推定される。気象庁は、想定されている東海地震とは関係ないとしている。 記者会見した気象庁の横山博文・地震津波監視課長は、東日本大震災との関係について「誘発されたものかどうかはわからない」と説明。今後の余震活動については「1週間程度は震度5強~5弱程度の揺れの可能性があり、注意してほしい」と話している。 同庁は地震検知から3・5秒後の午後10時31分55秒に緊急地震速報を発表。内陸で発生したため、震度6強を記録した富士宮市では間に合わなかった。【飯田和樹、福永方人】 ◇ 静岡県によると、富士宮市で10人▽富士市で5人▽御殿場市で1人--
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