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トップ > 経済 > 経済Q&A > 記事一覧 > 記事 【経済Q&A】 チェックTPP<4>医療 皆保険崩壊に懸念 Tweet 2013年3月21日 モノだけでなく、サービスも対象になる環太平洋連携協定(TPP)。国民の生命に関わる医療も交渉のテーブルに乗る可能性がある。医師会などは、TPPに参加すれば、誰もが安い窓口負担で医療を受けられる国民皆保険制度が崩壊し、財力によって医療格差が生じる可能性があると主張している。 Q 国民皆保険制度って何? A 日本はすべての国民が健康保険料を支払う代わりに、病気やけがをした際、医療費の一~三割を自分で支払えば診察を受けることができる。財源は保険料と税だ。診療代や保険で使える薬の値段は政府が決め、低く抑えている。 Q TPPで何が変わるの。 A 米国が混合診療の全面解禁を求めてくるかもしれない。 Q 混合診療とは聞き慣れない言葉だ。 A 健康保険が
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