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エボラ出血熱が猛威を振う西アフリカのシエラレオネで、シェイク・ウマル・カーン医師(39)=写真(ロイター)=が29日、感染によって死亡した。国際医療支援団体「国境なき医師団」(MSF)が明らかにした。カーン医師はエボラ対策の陣頭に立ち、これまでに100人以上の患者を治療。シエラレオネで「国民的英雄」とたたえられていた。リベリアでも医療当局の医師が死亡したほか、ギニアでは米国人医師が感染。世界保健機関(WHO)によると、この3カ国の死者は672人に達したが、医療関係者の感染は約100人に上りうち半数が命を落とした。医師らは感染リスクに身をさらしながら懸命の治療を続けている。(SANKEI EXPRESS) 「エボラ出血熱のわが国唯一の専門家である彼の死は、取り返しの付かない損失である」 シエラレオネ保健当局の責任者ブリマ・カーボ医師は声明でカーン医師の死を悼んだ。完全防護で治療も ロイター通
南波兄弟(六太・日々人)が、共に宇宙飛行士となって宇宙を目指す、大人気漫画『宇宙兄弟』(『モーニング』(講談社)で連載中)。この作品には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という、次第に筋肉が委縮し、いずれ全身が動かなくなる難病が登場する。『宇宙兄弟』作者の小山宙哉さんは、なぜ宇宙と関係がないように思える難病を描くことにしたのか。そしてALS患者の岡部宏生さん、橋本操さんは、『宇宙兄弟』になにを思い、なにを願うのか。母親をALSで亡くしているNPO法人ALS/MNDサポートセンター・さくら会理事の川口有美子さんと共に、ALSについて、『宇宙兄弟』について、語り合った。(構成/金子昂) 小山 ぼくが描いている『宇宙兄弟』という漫画には、伊東せりかといって、もともとは女医の宇宙飛行士がいます。ALSでお父さんを亡くしているせりかは、ALSを治す手掛かりを宇宙で探すために国際宇宙ステーションの「きぼう
本日あるメーカー主催の講演会で講演し、日本循環器学会の心房細動治療ガイドラインで、いつも疑問となる「考慮可」について考えてみました。 (この講演での謝礼は頂いておりません)。 本ガイドラインの”キモ”である21ページのチャートには2つの「考慮可」があります。ひとつはCHADS2スコア1点でリバーロキサバン,エドキサバン、ワルファリンは「考慮可」となっている点。もう一つはその他のリスクですべての抗凝固薬が「考慮可」となっている点です。 今回はその他のリスクの考慮可を考えてみます。その他のリスクは実はCHADS2スコア0点のことで、0点でも「心筋症」「65歳〜74歳」「血管疾患」では考慮していいよ、ということだと思います。この内心筋症はエビデンスもあるし、経験上特に肥大型心筋症は抗凝固療法していないと高率に脳梗塞になります。 「血管疾患」は心筋梗塞などですが、血管疾患のかたは高血圧や糖尿病、脳
薬剤師の地域医療日誌 薬剤師が臨床や地域医療にどのように関われるか、EBMを実践しながら模索しています。このブログは個人的な勉強記録です。医学文献の2次資料データベースとして医師、看護師、薬剤師その他のスタッフや患者様に役立てれば幸いです。情報に関しては知識不足の面から不適切なものも含まれていると思われます。またあくまで個人的な意見も含まれております。掲載の情報は最新の文献等でご確認の上、運用していただければ幸いです。 ご利用ありがとうございます。個人的に気になった論文を紹介しています。 メインブログの「地域医療の見え方」(http://jp.bloguru.com/syuichiao)、「思想的、疫学的医療について」(http://syuichiao.hatenadiary.com/)もよろしくお願い致します。 ご意見、ご質問などは(syuichiao@gmail.com)までお寄せくだ
全日本病院協会(全日病)は31日、社会保険診療への消費税を課税にするよう求めることなどを盛り込んだ来年度税制改正要望を、田村憲久厚生労働相あてに提出した。同要望では、医療機関に対する事業税の特例措置の存続なども求めている。【君塚靖】 要望で、医療の消費税を課税にするよう求める理由について、「公平性が担保されていない仕組みのまま、消費税率を2015年10月に10%へと引き上げるならば、医療機関に不公平な税負担を、なお一層強いる結果となる」としている。 また、医療機関への負担増を診療報酬で補てんする手法については、「個別性が高い医療機関の実態から見ると、経営形態の在り方などにより負担率の軽重があり、過去の診療報酬による加算補てんにおいても公平性が担保されていないのが現状」と指摘している。
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