2014年10月6日のブックマーク (8件)

  • 「医療費2025年問題」への警鐘と対策

    (出所)厚生労働省「平成24年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」等を基に作成 「特定保健指導」の実施率向上も課題次に、メタボ解消で大事なのは、特定健診の結果、一定以上の生活習慣病発症リスクがあると判定された場合、保険者による「特定保健指導」を受け、生活習慣を改善することである。 特定保健指導も特定健診と同様、2008年度から実施が義務付けられているが、2012年度の実施率は16・4%と2017年度までの努力目標45%にほど遠い。ある国保加入者を対象にした調査(※5)結果によれば、特定保健指導未利用の理由のトップは、「自分で改善することが可能だから」であった。特定保健指導の有効性や意義が十分認識されていないのではないだろうか。特定保健指導の実施率向上策については、市町村国保を含めた保険者全体が模索中であるが、成功事例(※6)も出始めている。また、保険者のインセンティブの観点から

    「医療費2025年問題」への警鐘と対策
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    『メタボ解消・予防による医療費抑制効果については政府による試算が公表されていないため』←効果が実証できれば当然公表しているはずだけどしていないというのはつまり…。
  • 在宅での感染対策って?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     モヤモヤよさらば! 臨床倫理4分割カンファレンス 生活背景も考え方も異なる,さまざまな人の意向が交錯する臨床現場。患者・家族・医療者が足並みをそろえて治療を進められず“なんとなくモヤモヤする”こともしばしばです。そんなとき役立つのが,「臨床倫理」の考え方。この連載では初期研修1年目の「モヤ先生」,総合診療科の指導医「大徳先生」とともに「臨床倫理4分割法」というツールを活用し,モヤモヤ解消のヒントを学びます。 ■第10回 在宅での感染対策って? 川口 篤也(勤医協中央病院総合診療センター 副センター長) (前回からつづく) (大徳) モヤ先生,最近Y先生について訪問診療に行ってるんだって? (モヤ) 膀胱がんの末期で,尿路感染で入院したEさんが退院されたため,訪問診療してるんです。でもちょっと,モヤモヤしてることがあって……。 (大徳) ふーん,何だろう。 (モヤ) 入院中の尿培養から,

    在宅での感染対策って?(川口篤也) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    在宅での感染対策について。病棟でのリスク管理と同じレベルを要求することで在宅のメリットを損なうこともある。
  • 主治医意見書の記載時のポイント(前編)介護保険の基礎知識 医学書院/週刊医学界新聞(第3095号 2014年10月06日)

     【寄稿】 主治医意見書の記載時のポイント(前編) 介護保険の基礎知識 井藤 英之(飯塚病院総合診療科) 初期研修医・後期研修医となってから,「主治医意見書」の記載を要求されることもあるはずだ。ただ,医学生時代,この書類の記載方法に関する講義を受けた経験が,筆者にはない。さらに言うと,介護保険制度自体について,医師になった時点では正確に理解していなかったというのが音である(講義を真剣に聞いていなかったためか……?)。若手医師たちは皆,自信を持って書けているのだろうか? 介護保険は,患者さんやその家族の退院後の生活のサポートとなるものであり,ひいては今後の人生の質をも左右し得るものである。その認定の鍵を握るのが,この主治医意見書だ。公的な介護が必要な方に必要なぶん行き届くよう,きちんと評価される記載方法を知っておくことは重要である。不十分な書き方をしたがために,患者さんに不利益を被らせる

    主治医意見書の記載時のポイント(前編)介護保険の基礎知識 医学書院/週刊医学界新聞(第3095号 2014年10月06日)
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    主治医意見書の過不足ない記載方法を学ぶ機会は少ない。勤務医は特に。
  • 「休み」を理由の解雇も多いが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、ちびちびと小出しの紹介を続けている『POSSE』24号ですが、川村遼平さんの「労働相談ダイアリー」が結構面白かったです。 「労働相談ダイアリー File.20 体調が悪いときの休み方」 川村遼平(NPO法人POSSE事務局長) 要は、休むに休めないブラックな会社でいかに休むかのテクニックなんですが、 ・・・「ブラック企業」にありがちなのは、「休みたい」「休ませて欲しい」という労働者の感情を許さないことです。もともとオーバーワークが当たり前の会社では、「休みたい」という当たり前の感情を許してしまうと、その秩序が崩壊します。そうした会社では、「体調管理のために休む」とか「病院に行く」ということ自体が、「落ちこぼれ」や「さぼり」、あるいは「お客様に対する裏切り」などと受け取られます。 そうした会社に「体調が・・・」とか「病院に・・・」とか伝えても、通用しません。そんな場合は、もうとにかく理

    「休み」を理由の解雇も多いが・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    『「病院に行くために仕事を休む方法」に思考を割かなければならない日本の雇用状況自体がつくづく不当と言うほかありませんが』
  • なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか?/『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー - SYNODOS

    なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか? 『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー 情報 #ホメオパシー#新刊インタビュー#なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか? 医学の形態をとりながら、実は医学ではない「ニセ医学」というものがある。テレビや雑誌、書籍でもたびたび見かける、標準医療を否定する人びとやなんだか怪しい健康法。なかには、高額なお金を要求するものや、患者が命の危険に晒されると、病院に丸投げするようなものまである。『「ニセ医学」に騙されないために』(メタモル出版)には、そうした「ニセ医学」の中でも特に酷い事例が羅列されており、「ニセ医学」の基的な手口を知るのにうってつけの一冊だ。著者・NATROM氏に、人びとが「ニセ医学」に騙されてしまう背景についてお話を伺った。(聞き手・構成/金子昂) ―― 数多くの「ニセ医学」事例を取りあげられている書ですが、まずは「

    なぜ「ニセ医学」に騙されてしまうのか?/『「ニセ医学」に騙されないために』著者・NATROM氏インタビュー - SYNODOS
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    確かに厳密な定義を議論するよりまずは典型的・悪質な事例を紹介する方が社会にとって有益だろうと思う。
  • 岸和田市乳腺外科専門医のページ

    総務省に投稿しました https://www.soumu.go.jp/common/opinions.html...

    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    『番組制作者はきっと反対意見も報じたと申し開きするでしょうが、近藤医師のみにスポットライトを当てた恣意的な構成で、反論は視聴者の頭に残りません』
  • ソレは突然やってくる――『父と息子の大闘病日記』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS

    ソレは突然やってくる――2011年9月。父・神足裕司がくも膜下出血で倒れた。息子である祐太郎は当時24歳で社会人2年目。転院ってどうすればいいの? 在宅介護はどうやれば? 妹の学費はどうしたら? なんにもわからないまま、病気、介護、お金、といった問題に家族は巻き込まれていく。 今回、紹介する『父と息子の大闘病日記』は、父のケアの過程を、息子の目線で描き、それに対し父が応答を行う形で書かれたエッセイだ。ケアする側と、ケアされる側、両方の視点で進んでいく。 転院してリハビリがはじまり、笑顔が少なくなっていく父の様子を気遣う息子。一方父は、「幼児と変わらない」馬鹿にされたように感じるプログラムと、「この人できないんじゃない」と思われながらやることにいら立っている。言葉で表せないだけで、患者は敏感に感じ取っているのだ。 また、くも膜下出血から生還し、「高次脳機能障害」になってしまったと診断を受ける

    ソレは突然やってくる――『父と息子の大闘病日記』(他)/今週のオススメ本 / シノドス編集部 - SYNODOS
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    『少し体が動かなくなったり、意思の伝達が不自由になるだけで、急激に主体性のないものとして扱われてしまう』
  • 言論抑圧、主役はあなたです:日経ビジネスオンライン

    帝塚山学院大(大阪大阪狭山市)に、複数の脅迫文が送付された。 内容は同大学の人間科学部に教授として勤務する元朝日新聞記者(67)の辞職を要求するものだ(ソースはこちら)。 脅迫のターゲットとなった元記者は、従軍慰安婦報道を検証する朝日新聞の8月の特集記事で、吉田清治氏(故人)の虚偽証言に関する記事を最初に執筆したとされていた人物で、人は文書が届いた日に教授を辞職してたという。 脅迫状は、同じく朝日新聞の元記者(帝塚山大学の教授とは別人)が非常勤講師として勤務する北星学園大学(札幌市厚別区)にも届けられていた(こちら)。 道警札幌厚別署によると、5月29日と7月28日、学長や学園理事長宛てに「元記者を辞めさせなければ天誅(てんちゅう)として学生を痛めつける。釘(くぎ)を混ぜたガスボンベを爆発させる」などと印字された脅迫文が届き、いずれも虫ピン数が封筒に同封されていたのだそうだ。 つい先

    言論抑圧、主役はあなたです:日経ビジネスオンライン
    DrPooh
    DrPooh 2014/10/06
    言論としての抗議と言論を抑圧する脅迫行為の境界が問題になるんだろうけど。