2015年4月16日のブックマーク (3件)

  • 大田市立病院に地域包括ケア病棟ができていた - Toshikun’s Diary

    この春、公立病院はあらたな改革プランを作らないと行けなくなっています。従来は許可病床数によって決まっていた補助金の額が、実際に稼働している病床数に基いて算定されるようになるとか。病床機能報告制度とともに医療法で決められた地域ごとの医療ビジョンの策定の中で、各都道府県知事は公立病院に対してベッドの変換や昨日の変更を勧告できるようになるなど権限も強化されるようです。 大田市立病院は医師の退職をきっかけに救急医療ができなくなり、経営が大きく傾いたことで全国ニュースにも載ったことのある病院ですが、中四国厚生局のHPを見ると、どうやら一般病床の一部を地域包括ケア病棟へ転換したようです。病床数は52床。大田市の医療圏は現実には2次医療圏として単独で生き残ることは不可能で、出雲市(県立中央病院と大学病院)に依存する形でいくしかないとすると、これら急性期2病院の後方支援医療機関として見ると、地域包括ケア病

    大田市立病院に地域包括ケア病棟ができていた - Toshikun’s Diary
    DrPooh
    DrPooh 2015/04/16
    単独で医療が成立しない公立病院は近隣の亜急性期を受け入れる形で生き残っていくことになるのかな。
  • 入院中のせん妄はラメルテオンで予防できる!

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    入院中のせん妄はラメルテオンで予防できる!
    DrPooh
    DrPooh 2015/04/16
    観察期間7日間で有意差ありとの報告。そんなに効果が早いのが意外。
  • 公的補助による任意予防接種と医療費控除 - かるがもブログ - かるがもクリニック:世田谷区桜丘 小田急線千歳船橋駅徒歩2分の小児科

    数年前、ワクチンメーカーの人が水痘ワクチンの値段と、水痘になったときの治療費(抗ウイルス剤を用いた場合)を比較して、「ワクチンのほうがお得です」と言ってました。 私が「東京の多くの地域では小児医療費は全額公費負担なので、ワクチンをしたほうが高くつくのですよ」とお返事したら、その人は絶句してました。 東京の多くの都市では、中学生までの医療費は全額公費負担です。その一方で、ワクチンなどの予防に関する補助は、区市町村によってかなり違います。 しかしながら、子どもが水疱瘡になったら保護者(多くの場合は母親ですが)は仕事を休んで看病する必要があるため、その生産損失も決して少なくはありません。こういった損失は、医療費公的補助では賄えまないのです。 医療費を公費負担するのと、ワクチン代を公費負担するのとでは、どちらが効率がいいのでしょうか?最近小児科学会雑誌で興味深い論文が出ました。 公的補助による任意

    DrPooh
    DrPooh 2015/04/16
    『小児医療費が全額公費負担になり見かけの保護者負担は減ったものの医療費は増大し、結果的には国民の負担になります』。地方選挙の公約だとどうしても前者を強調することに。