2016年6月26日のブックマーク (3件)

  • 子宮頸がんワクチン調査 名古屋市が結果を事実上撤回 | NHKニュース

    子宮頸がんワクチンの接種後に出た体の痛みや記憶力の低下はワクチンによるものかどうか、全国で初めて大規模調査を行った名古屋市が、ワクチンを接種したグループとしなかったグループとの間に症状の差は無かったとする分析結果を事実上撤回し、今後、データの分析はしない方針であることが分かりました。 名古屋市は、去年12月、2つのグループの間に有意な差は無かったとする見解を発表していましたが、今月出された最終報告書では、この見解を事実上撤回して調査の生データを示すにとどまり、今後、データの分析は行わない方針であることが分かりました。名古屋市は、12月のデータの分析方法に疑問の声が寄せられたためとしています。 薬の副作用の問題に詳しい京都大学の川上浩司教授は、名古屋市が独自に調査したこと自体は評価されるべきだとしたうえで、「専門家の間でもデータの分析のしかたで意見が分かれることもあるが、調査は7万人の市民に

    DrPooh
    DrPooh 2016/06/26
    『名古屋市は、12月のデータの分析方法に疑問の声が寄せられたためとしています』
  • 伊関友伸のブログ 松前病院の医師退職がもたらすもの

    城西大学経営学部教授伊関友伸のブログです。地域医療・自治体病院の経営を中心に、行政のマネジメントなどについて議論をします。 現在、作成中のスライドの一部を紹介する。 図は、国立社会保障・人口問題研究所の『日の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)より作成した2025年の松前町の5歳階級別の人口グラフである。 周辺の自治体に比べても低い合計特殊出生率、人口の自然減・社会減で、2025年の時点で少子高齢化が進む。 松前病院の医師退職による医療提供能力の弱体化は、入院・外来などの医療を受けることのできない高齢者の町外流出、小児医療を受けることのできない子育て世代の町外流出を招き、松前町の消滅を一層加速させる可能性が高い。 松前病院の医師退職は病院だけでなく、町の存続そのものに関わる問題である。 「まちの病院がなくなる!?」ではなく「まちがなくなる!?」可能性がある。

    伊関友伸のブログ 松前病院の医師退職がもたらすもの
    DrPooh
    DrPooh 2016/06/26
    『入院・外来などの医療を受けることのできない高齢者の町外流出、小児医療を受けることのできない子育て世代の町外流出を招き』…見かけ上の健康指標は良くなるかもしれないけどね。
  • EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今日(もう昨日ですが)はイギリスのEU離脱国民投票で世界中大騒ぎでしたが、EU労働法政策などというタイトルを掲げているブログからすると、いろいろと感じるところがありました。 もともとEEC(欧州経済共同体)は名前の通り市場統合を目指すもので、ほとんどソーシャルな面のないリベラルなもの。 かつて労働組合がえらく強かった頃のイギリスは、保守党政権時代に勝手にECに加入したのはおかしいといって、1975年に労働党政権が国民投票をやり、離脱票が少なかったので残った経緯があります。ソーシャルなイギリスがリベラルなECを嫌がってた時代。ちなみに、いまのコービン労働党首はこのときの離脱派。 ところが、サッチャーが政権について、労働組合は徹底的にたたきつぶす、最低賃金から何から労働法護法は廃止する、福祉も住宅教育も片っ端から叩く。ぼこぼこにぶん殴られた労働組合は泣きながらEUに駆け込んで、助けてくれと

    EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    DrPooh
    DrPooh 2016/06/26
    「地べた」とはまた違った俯瞰的な視点でも,やはりそんなに単純な話ではなさそう。