2017年8月10日のブックマーク (4件)

  • 医師会vs財務省、診療報酬でバトルが本格化

    「医療機関の報酬は高止まり」と財務省 これに日医師会の横倉義武会長がすぐさま噛みついた。5月末の記者会見で「2007年に財政審が出した建議では、1998年を起点として診療報酬体と賃金・物価を比較しており、指数の起点に一貫性がまったくない。財政審のグラフはかなり恣意的であり、この資料の取扱いはたいへん遺憾だ」などと猛反発した。 横倉会長は東洋経済の取材に、「40兆円の医療費のうち、人件費の割合は2000年に50%だったが、2012年は46%まで下がっている。医療に携わる300万人の人件費をしっかり確保していかなければならない」と訴える。 一方、財務省の担当者は「技術料(診療報酬体)も実態を踏まえて決めているが、民間の賃金が下落していった1990年代後半以降、保険料などで賄われる医療機関の報酬水準が上乗せ・高止まりしてきた実態は否定できない。健康保険料が年々引き上げられ、国民負担が増えて

    医師会vs財務省、診療報酬でバトルが本格化
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/10
    まだ「医師への報酬」みたいな印象付けをやっているんですね。メディアに取り上げられやすいということなのかもしれませんが。
  • 裁判所が求めるインフォームド・コンセントとは

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    裁判所が求めるインフォームド・コンセントとは
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/10
    有害事象に関する説明が75%で「低い」とのことですが,他の項目が100%近いのでそれとの比較であること,また医療行為に伴うリスクの高低にかかわらずこの数字だと一概にはそう言えない気はします。
  • DeNA:医療情報サイト「WELQ」の再開断念 | 毎日新聞

    DeNAの決算会見の席上、閉鎖中の医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」の再開断念を表明する守安功社長(中央)=2017年8月9日、尾村洋介撮影 DeNAは9日、記事や写真の無断使用や不正確な内容の記事が批判を浴び、現在閉鎖中の医療情報サイト「WELQ(ウェルク)」の再開を断念する方針を明らかにした。 決算会見の席上、守安功社長が「このジャンル(医療健康関連)は難しい。(再開は)無理だ」と述べ、再開検討の対象外とすることを明言した。 同社は8日、小学館と共同出資会社を設立、やはり閉鎖中のファッション系サイト「MERY(メリー)」の名前を引き継ぐ新しいメリーを年内にスタートさせ、その後に他の閉鎖中サイトの再開を検討するとしている。 だが、ウェルクについては、記事や写真の無断使用だけでなく、人の健康に影響する医療健康分野で誤った内容の記事が掲載され、大きな批判を浴びた。依然サイトに愛着心を持つ

    DeNA:医療情報サイト「WELQ」の再開断念 | 毎日新聞
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/10
    『医師による監修などの質向上の仕組みを整えればコストがかかる。このため、医療健康分野ではメディア事業が成り立たないと判断したとみられる』。(一見)成り立っているメディアはどうなのかという話ですね。
  • 30代医師が自殺、時間外173時間で労災認定 「医師も人間だ」と父母

    都内の総合病院に勤めていた産婦人科の男性研修医(当時30代)の自殺が、過労自殺だったと労災認定された。品川労基署が7月31日付で認定した。遺族の代理人・川人博弁護士が8月9日、厚生労働省で記者会見し明らかにした。 川人弁護士は「あまりの長時間労働で疲弊しきった、その中での自殺と理解しています」と指摘。「二度と繰り返されぬよう、労務管理の抜的改善を求める」と訴えた。 経緯遺族側によると、男性は2010年に医師免許を取り、2013年4月からこの病院で研修医として働きはじめた。 仕事内容は、産婦人科病棟での分娩や処置、手術などを中心に、当直やさまざまな書類作成、症例検討、カンファレンスへの出席もこなしていた。 男性は「休日もほとんどなく、労働時間も極めて長い」(川人弁護士)勤務を続けた結果、2015年7月12日(日曜日)、職場に姿を現さず失踪。同日午後に自殺した。遺書はなかったという。 川人弁

    30代医師が自殺、時間外173時間で労災認定 「医師も人間だ」と父母
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/10
    出勤簿にない労働時間が電子カルテで認定されるという流れが定着している模様。どの病院もひとごとではないですね。