2018年5月17日のブックマーク (1件)

  • タミフル、10代もOKに 異常行動との関連認められず:朝日新聞デジタル

    厚生労働省の有識者会議は16日、インフルエンザ治療薬「タミフル」の10代への使用制限を解除する方針を決めた。薬をのんだ子どもがベランダから転落するなど異常行動が相次ぎ、2007年から10代への使用を原則禁止してきたが、タミフルによって異常行動が起きると結論づけられないと判断した。厚労省は年内にも添付文書の改訂を製薬会社に指示する。 タミフルの処方は、インフルが重症化する危険が高い場合などには認められている。研究班が10代の異常行動を分析すると、09~16年の100万処方当たりの報告数は、タミフルを使った患者は6・5件。別のインフル治療薬でもリレンザ4・8件、ラピアクタ36・5件、イナビル3・7件。薬を使わない患者でも確認されている。研究班は「薬の服用の有無、種類に関わらず、インフルエンザ罹患(りかん)時には異常行動を起こす可能性がある」とした。 この日の有識者会議では、「ほかの薬でも同様に

    タミフル、10代もOKに 異常行動との関連認められず:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2018/05/17
    『タミフルによって異常行動が起きると結論づけられない』との公式見解が出るまで10年を要したわけですね。