2018年5月13日のブックマーク (3件)

  • 大津秀一『モルヒネによる慢性心不全の呼吸困難緩和の続報 症状緩和で○○まで改善』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。 少し前に、モルヒネで慢性心不全の患者さんの呼吸困難緩和を行った話をしました。 内服モルヒネ換算4.8mg/日のモルヒネを持続注射するという方法で、緩和を行い、良好な効果を得たのでした。 この内服モルヒネ換算4.8mg/日というのはとても少ない量です。それでも大きな効果がありました。 患者さんはその後、呼吸困難が増悪することなく、病気の経過としても良いコースを辿っておられました。 それを循環器科の先生(専門家ですね)が、アセスメント(評価)して、 苦痛症状のストレ

    大津秀一『モルヒネによる慢性心不全の呼吸困難緩和の続報 症状緩和で○○まで改善』
    DrPooh
    DrPooh 2018/05/13
    『苦痛症状のストレスが軽減されることで後負荷などの改善から、疾病自体の状況も改善した可能性がある』。経験的には納得できる話です。非がん疾患の緩和のエビデンスも今後蓄積されていくのでしょう。
  • 麻疹ワクチンのレキシ - Jasmine Cafe

    ゴールデンウィークが終わってしまいましたね。その最中にもはしか流行し、沖縄からいろいろな地域に広がっています。今日は、どういう人がハイリスクなのかという話。みなさん、自分が西暦何年生まれなのかを考えながら読んでいただけると嬉しいです。 麻疹ワクチンの定期接種は1978年10月に始まりました。それ以前に生まれた人はワクチンを1回も打っていな可能性があります。 麻疹・おたふく風邪・風疹混合(MMR)ワクチンが開発されて、1989年4月から1993年までMMRワクチンを定期予防接種にして便利だったのですが… 無菌性髄膜炎などの副反応があったことから、1993年4月以降は麻疹ワクチン単独に戻り、 2006年4月から麻疹・風疹混合(MR)ワクチンが定期予防接種。同年6月から2回接種になりました。1歳の誕生日から2歳になる直前に受けるのが第1期。小学校就学前の4月から3月31日までのが第2期です。 現

    麻疹ワクチンのレキシ - Jasmine Cafe
    DrPooh
    DrPooh 2018/05/13
    キャッチアップの3期・4期の接種率がやや低かったという話もあったような。
  • スティーブン・ヴォーゲル on 働き方改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    カリフォルニア大学バークレー校のスティーブン・ヴォーゲルさんは、『ジャパン・アズ・ナンバーワン』のエズラ・ヴォーゲルさんの息子さんですが、ご自身も日政治経済の研究者として活躍されており、先日、東洋経済オンラインに「働き方改革は案外バカにできない成果を生む 少なくとも男女平等にようやく向かう」という文章を寄稿しています。 https://toyokeizai.net/articles/-/219903 目下、国会で審議されている働き方改革。が、審議は詳細な条項について集中しているため、大局を見失いがちだ。しかし、日には、露骨な性差別のような雇用システムにおける最悪の諸欠陥の一部を改善すると同時に、生産性を高めるというユニークなチャンスもある。 日がそうした「ウィンウィン」の成果に達するという保証はない。だが、それだけに日政治家や官僚、経営者、労働組合代表、労働者、そして国民も含めて

    スティーブン・ヴォーゲル on 働き方改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    DrPooh
    DrPooh 2018/05/13
    『日本において問題なのは政治的な意思ではなく、政策の内容と、それを職場レベルで実施することである。果たして政府はそれをきちんと理解できるだろうか。そして、雇用主は政府の政策に従うだろうか』