2019年3月10日のブックマーク (2件)

  • 医師の当直、どこまで労働時間 厚労省、基準を明確化へ:朝日新聞デジタル

    勤務医の残業規制の枠組みを年度末までにまとめるのを控え、厚生労働省は労働時間を適正に把握できるよう、当直や学習・技術習得のための研鑽(けんさん)について、どこまでが労働時間かを明確にする方針を決めた。ずさんな勤務管理状況を改善し、違法残業の減少をはかる。4月にも通知を出し、抜的に見直す。 医療機関を含め、企業は労働時間の客観的な把握が求められ、4月から法律で義務化される。だが、勤務医の当直や研鑽は、どこまで労働に当たるか不透明な部分もあった。 入院患者対応のため、病院は夜間や休日に医師の当直が義務づけられている。待機時間も原則、労働時間となり、残業が大幅に増えて割増賃金も生じる。だが軽い業務しかなく一定の基準を満たせば、国の許可を受けて、待機時間を労働時間から外すことができる。 今の許可基準は70年前のもので、軽い業務の例には、定時巡回や少数の患者の脈や体温の測定しかあげられていない。基

    医師の当直、どこまで労働時間 厚労省、基準を明確化へ:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2019/03/10
    『厚労省は基準を見直し、少数の入院患者の診察や、想定されていない外来の軽症患者を診ることを軽い業務に含める』…対象を不明確にすれば「不適切な運用」はなくなるかもしれないですね。
  • 生きることも死ぬことも悪いことではない 幡野広志さん、安楽死について考える(5)

    ーー安楽死、選ばないで安心のために権利を持っているだけかもしれないですが、具体的に考えることはあるのですか? 僕がベストだなと思うのは、亡くなる2ヶ月ぐらい前、寝たきりになる前がいいですね。ある程度、体も動く状態。でもそれは難しいと思います。僕は一つの指針として、次に骨に転移したらと思っています。骨に転移してからどれぐらいかということを考える。 ーーその場合、家族は遠ざけたいですか? 人格が変わるぐらいの苦痛があったら遠ざけたい。ぼくが見せたくないし、子どもも親が苦しむ姿は見たくないと思うし、苦しむ姿を見るって辛いことです。 狩猟をやっていたからわかります。自分で殺しておいて言うのもなんですが、鹿を撃つと一発では死なないんですよ。必ずとどめを刺さないと死なないし、その時にすごく暴れる。苦しむ動物を見ているのって辛い。なるべく早く楽にしてあげなきゃと思う。これは自然な感情だと思うんです。 緩

    生きることも死ぬことも悪いことではない 幡野広志さん、安楽死について考える(5)
    DrPooh
    DrPooh 2019/03/10
    読みました。現実に「生きることの同調圧力」を感じている当事者の方に「安楽死への同調圧力」の危惧を説いても響かない…ということなのかもしれません(いいとか悪いとかではなく)。