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オミクロン株は当初軽症例が多かったことから、「季節性インフルエンザ並み」の扱いでよいのではないかという議論が高まっていました。確かにアルファ株やデルタ株と比較して毒性が低くなったのは事実で、感染症法上の枠組みを骨抜きにしていく案は妥当と思われますが、どうやら「季節性インフルエンザ並み」というのは言い過ぎのようです。 第6波の想定死者数オミクロン株が海外で流行し始めたとき、南アフリカのデータを引用して「軽症が多い」「オミクロン株はただの風邪」という報道が多かったと思います。私も、第6波で医療逼迫は起こらないかもしれないと心のどこかで期待していました。 第6波がピークを迎え、予想に反して多くの高齢者が中等症化・重症化しました。コロナ病棟で酸素を吸っている患者さんたちを目の当たりにして、「やはり全然風邪じゃないなあ」と思っていました。 さて、第6波はこれまでの波のうち最多の死者数を記録すると予想
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