2022年10月18日のブックマーク (2件)

  • 全身作用の貼り薬が拡大 皮膚から吸収にメリット 用法、用量必ず守って

    貼り薬といえば湿布や痛み止めのイメージが強いが、皮膚から薬剤を吸収させる技術が進歩したことで、全身に作用する貼り薬が多くの病気や症状で処方されるようになってきた。忘れてはならないのが、貼り薬も内服薬や注射薬と同様に、体にさまざまな作用を生む「薬」であることだ。専門家は「注意書きをよく読んで、用法と用量は必ず守ってほしい」と呼びかけている。 ▽局所と全身 貼って使う薬は2種類に大別される。一つは昔からある消炎鎮痛剤のように、患部に貼ってその場所での効果を期待する「局所作用型外用剤」。もう一つが、皮膚から吸収された薬剤が全身に届いて効果を発揮する「経皮吸収型製剤」だ。 東京大の佐藤宏樹特任准教授(育薬学)によると、外用剤ではより高い消炎鎮痛効果を持つ貼り薬がドラッグストアでも手に入るようになった。 経皮吸収型製剤では、高血圧や狭心症をはじめアルツハイマー型認知症やパーキンソン病、更年期障害、気

    全身作用の貼り薬が拡大 皮膚から吸収にメリット 用法、用量必ず守って
    DrPooh
    DrPooh 2022/10/18
    全身作用の貼付薬を局所作用の感覚で使うリスクを周知してほしいですね。そもそも局所作用だからといって何枚でも貼っていいわけではありませんが。
  • 偽造品放置でアマゾン提訴 背景に「相乗り出品」

    インターネット通販大手「アマゾン」のサイトに自社製品の偽造品が出品されているのに放置され、売り上げが減少したなどとして、医療機器の製造・販売業者が9月、アマゾンジャパン(東京)に対し計2億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。偽造品を扱っていると勘違いされ、深刻な風評被害にも悩まされたという業者。背景にあったのは「相乗り出品」と呼ばれる、アマゾン独特のシステムだった。 10分の1以下で販売提訴したのは、新型コロナウイルス禍で注目を集めた医療機器「パルスオキシメーター」を製造している「トライアンドイー」(神戸市)と、販売会社の「エクセルプラン」(同)。 訴状によると、エクセル社は平成23年5月、アマゾンと出品サービス契約を交わし、登録料(月額4900円)を支払って「アマゾンマーケットプレイス」に複数種類のパルスオキシメーターを出品していた。 指に挟むだけで手軽に血中酸素飽和度が測定で

    偽造品放置でアマゾン提訴 背景に「相乗り出品」
    DrPooh
    DrPooh 2022/10/18
    粗悪品を掴まされる消費者はもちろん、まともなメーカーも損害を被っている構図。パルスオキシメーターに限らないのでしょうけど。