ブックマーク / idsc.nih.go.jp (5)

  • http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/masin2.gif

    DrPooh
    DrPooh 2011/07/05
  • 臨床像

    重症例や死亡例のリスク因子、特徴 国内で8月25日までに入院を要した症例427例の情報9)によると、年齢は5~19歳が249名(58.3%)で最も多く、性別は男性241名(56.4%)、女性186名(43.6%)であった。基礎疾患を持つ者(妊婦3名含む)は180名(42.2%)おり、そのうち慢性呼吸器疾患(喘息含む)が95名(52.8%)であった。急性脳症と診断されたものが8名(1.9%)、人工呼吸器の使用は20名(4.7%)であった。 合併症発症のリスク因子として米国CDCは季節性インフルエンザに準じて表2のように、また危険な兆候を表3のように提案している。実際の重症例に関しては、現在までに存在する2つの報告の要旨を表4に示す。ミシガン州からの報告での"肥満"を除くと、どちらの報告でも基礎疾患のない重症例が少なからず見受けられた。メキシコからの報告では入院した肺炎例の中でみると死亡例では

  • 医療機関での新型インフルエンザ感染対策: 第三段階(まん延期)以降 - idsc更新9

    文書は、新型インフルエンザA(H1N1)患者が国内で多数発生し、第三段階(まん延期)*となった時点で、新型インフルエンザの患者などからの医療関連感染(院内感染)をできるだけ防止するための、暫定的な手引きである。今後、知見が積み重なるに従って改訂される可能性がある。 *ここで言うまん延期とは、必ずしも政府や地方自治体が宣言する「発生段階」と一致させる必要はない。それを踏まえて、地域の流行状況や医療体制も参考にしつつ、柔軟に判断することが肝要である。 推奨される感染対策 すべての医療機関において、すべての外来患者を含む来訪者に対する発熱や咳、くしゃみなどのインフルエンザ様症状を指標としたスクリーニングを行う。医療機関の入り口に近いところでその有無をチェックする インフルエンザ様症状を呈している患者と、そうでない患者を別の領域に誘導する これらの業務に従事するスタッフは、常時サージカルマスク

    DrPooh
    DrPooh 2009/05/21
    蔓延期における医療機関への手引き。
  • idsc更新8

    背景 2009年5月16日、日で初めてとなる新型インフルエンザA(H1N1swl)の最初の3例が神戸市によって報告された。その後、新型インフルエンザは、兵庫県北部や西部、あるいは近隣の大阪府にて検出が相次ぎ、2009年5月19日午前1時現在、全国で163例に上っている。まとめは、5月19日現在まで神戸市内において確定例となり、入院あるいは外来にてフォローされた43例について、国内事例の臨床像に関する情報を医療機関に迅速に提供し、新型インフルエンザの診療の資することを目的としている。 なお5月19日現在、感染症法上、新型インフルエンザ等感染症は2類と同等に分類され、入院の上での治療を行うことが必要とされている。そのため、新型インフルエンザ患者全例に対して、神戸市でも当初入院による治療が行われた。稿においても、法的に入院を要したこれらの患者を対象としている。しかしながら、医療機関における

  • 感染症発生動向調査 週報 2008年第17週

    発生動向総覧 ※2008年1月からの省令改正に伴い、疾病の追加および並び順を一部変更しました。 〈第17週コメント〉 4月30日集計分 ◆全数報告の感染症 注意:これは当該週に診断された報告症例の集計です。しかし、迅速に情報還元するために期日を決めて集計を行いますので、当該週に診断された症例の報告が集計の期日以降に届くこともあります。それらについては一部を除いて発生動向総覧では扱いませんが、翌週あるいはそれ以降に、巻末の表の累積数に加えられることになります。 *感染経路、感染原因、感染地域については、確定あるいは推定として記載されていたものを示します。

    DrPooh
    DrPooh 2008/06/04
    麻疹感染者の半数がワクチン未接種。
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