「美少女ゲーム『Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)』を遊んだプレイヤーが精神崩壊し自殺」――といった内容の記事がTwitterなどで拡散されていますが、参照元とされている海外記事にそのような表現はなく、「デマではないか」という指摘が相次いでいます。 話題になっているゲーム「Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)」。一見日本の美少女ゲームのようですが、れっきとした海外産 発端となったのは、ゲーム系ブログ「ユルクヤル」が6月25日に掲載した「凶悪な美少女ゲーで精神崩壊した学生が自殺、イギリス全土に警告発令へ」という記事。イギリスの地方メディア「Sunderland Echo」の記事を参照しつつ、「ビジュアルノベル『Doki Doki Literature Club!』をプレイした男子学生が自殺する事件が起きた」「検視局が警
![拡散中の記事「凶悪な美少女ゲームで精神崩壊して自殺」はデマ 元記事では因果関係について表現なし](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d71f9d7c12309000fbe190c10ba3d4d30188275/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1806%2F27%2Fcover_news119.jpg)