『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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先日コンビニで「濃密ギリシャヨーグルト」(参照)というのを見かけて「へえ、懐かしいな」と思って買って食べてみた。なるほどギリシアのヨーグルトと同じだ。もにょっとした感じがあった。 言うまでもないことだけど、トルコのヨーグルトもこれと同じ。そしてどっちの国でも、ザジキ(τζατζίκι)と言って、塩揉みして薄く切ったキュウリを、擦ったニンニクで香りを付けたこのヨーグルトで和えた前菜(メゼ)が有名。よく食べる。オリーブオイルやレモンやミントを加えてもいい。そのまま食べてもいいし、パンに付けても、ケバブに付けてもいい。焼き茄子につけても美味しい。 トルコでもザジキで通じるけどジャジクとか言う。正確にいうと、ザジキのヨーグルトは牛乳から作ったのではなく山羊や羊のミルクから作る。シェーブルチーズのようなこってり感というか臭いはある。私はけっこう無臭な人なんだけど、これ毎日食っていたら一週間くらいして
今回からは数回にわたってソーシャルデータを使った予測技術の基本を解説する。そのうえで、予測に対する「期待と現実のギャップ」、言い換えれば「一般の人々の期待と分析現場の本音の溝」という部分に焦点を当てていきたい。 よく企業向けの提言として、「データ活用を推進するならば、分析結果を活用する利用部門と、データ分析担当者(アナリスト)、IT基盤担当者の連携が重要である」ということが言われている。 だが、ソーシャルデータを活用した予測においては「利用部門とデータ分析担当者の間には、現状では大きな認識の溝がある」ことを指摘したい。ちょうどこの問題を考察するのに格好の題材が少し前に話題になったので取り上げる。 上司:この前、AKB48の総選挙ってあったじゃない。選抜メンバーをファン投票で決めるやつ。 担当者: あぁ、ありましたね(“なぜ突然アイドルの話題…?”)。 上司:「ソーシャルメディアのデータを使
2012年6月6日に日本武道館で行われた「第4回AKB48選抜総選挙」は、過去3回のうち2回センターに輝いた前田敦子の卒業発表による出馬辞退で、跡目争いが注目された。開票に先立って、スポーツ紙からAKBファンを自称するタレント、リサーチ会社までさまざまな事前予想が繰り広げられたが、中でも精度の高さを誇ったのが、ブログクチコミ件数などから算出した“ビッグデータ予測”。選抜メンバー上位16人中15人の顔ぶれを的中させていた。 デジタルマーケティングコンサルティング会社のルグラン(東京都渋谷区)が、総選挙2日前の6月4日に発表した「データで予測する2012年第4回AKB選抜総選挙」がそれだ(図)。大島優子のセンター返り咲きはもちろんのこと、前年の9位から4位に躍進した指原莉乃を大胆にも3位と予測するなど、かなり精度の高い内容だった。ちなみに予測が外れたのは、20位と予測した梅田彩佳が16位に飛び
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