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格差と国際に関するDryadのブックマーク (3)

  • とあるインド人の教育論

    目に留まったコラムがあったので急ぎ訳してみた。かなり意訳しているので英語を読まれる方は原文にあたられたい。 「一人一人が自律した社会を手にするための唯一の道(としての教育)」 (It is the only way to have an empowered society) 寄稿者―ヌズハト・フサイン(著者はナショナル・ブック・トラストのディレクター) 私の曾祖母はおそらく教育を受けていません。彼女には四人の娘がいましたが、息子はみな早くに世を去り、土地も一切ありませんでした。当時は、土地と息子を「社会的な安全の担保(social security)」とみなす固定観念が世間に広まっていましたから、曾祖母夫婦としては、それがないのを気にしていたに違いありません。彼女が確固とした先見の明を持っていた人なのか、それとも深い絶望から決意を固めたのか、私にはよくわかりません。でも彼女は娘を学校に通わ

    とあるインド人の教育論
  • 現代SFで学ぶ相対主義 - 誰が得するんだよこの書評

    ものものしいタイトルですが内容はいたってふつうの現代思想です。2007年のSF界を代表する作品・伊藤計劃「虐殺器官」をネタにしてみました。「虐殺器官」をまだ読んでない人、また読んでもイマイチ楽しめなかった人のための思想的ガイドにもなっています。人によっては毒ですが、思想なんてものは多かれ少なかれみんな毒なので気にせず読んでください。 「みんな違ってみんないい」は嘘 相対主義って「みんな違ってみんないい」ってことでしょ? 違います。この言葉はむしろ「自分は色んな立場にたって物事を考えられますよ」というアピールであって、対立するグループの調停のために使われるリップサービスです。政治的な駆け引きのための思想的小道具です。 たしかに安定した社会では「みんな違ってみんないい」は真理となりえます。多様な価値観が共存できるだけの体力が社会にあるからです。しかしひとたび紛争地帯は貧困地域に場所を移すと話は

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  • 「外こもり」…日本で小金を稼ぎ、タイ辺りでのんびり暮らす若者が急増 : 痛いニュース(ノ∀`)

    「外こもり」…日で小金を稼ぎ、タイ辺りでのんびり暮らす若者が急増 1 名前: 名無しさん@(栃木県) 投稿日:2008/01/19(土) 12:40:39.55 ID:BCrIwMmn0 ?PLT 最近増えているらしいです…「外こもり」って一体何だ? 「外こもり」と呼ばれる人々をご存じだろうか? 定義的には「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」ということになり、近年、若者を中心に増加しているという。彼らの生態を描いた『日を降りる若者たち』の著者である下川裕治氏に話を聞いてみた。 「特に多いのがタイのバンコクです。彼らの多くは1泊300円〜1000円程度の安宿に 滞在し、そこで『ひきこもり』のような生活をしています。そのため数が把握しづらい のですが…日人だけでおよそ1万人はいると見られています」 海外で何もせずに暮らすなんて優雅にも思えるけど…

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