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ブックマーク / blog.fuktommy.com (5)

  • オープンガバメント

    オープンガバメント オープンガバメント 今はメンテ中らしい。 以前読んだときの内容をまとめたもの。 英語は苦手(下手の横好き)。 でも図が多いので眺めれば雰囲気はわかると思います。 参加者は政府や政治家について情報提供をする スタッフはたれこみについて政治家にコメントを求める たれこみの内容、政治家の返事(または返事がなかったということ)が記録されていく 匿名で情報提供ができるが、発言者の同一性は記録される ある発言が信用に値するかどうかは、彼の発言の記録を見ることで判断できる 匿名性を確保するためにP2Pを利用する 2004-05-28 09:38:22 コメントする この記事へのリンク

  • P2Pの定義2008年下半期版

    P2Pの定義2008年下半期版 以前「P2Pの定義2008年版」 という記事を書いたのだけど、 昨日「第3回オーバレイネットワーク研究会」 に行ってきて、 亀井さんの講演を聴いて、 いい定義を思いついたので書いておきます。 そもそもP2Pを定義するのが難しいのは、 「自宅サーバ」というものがあるからです。 「P2Pはクライアント-サーバモデルとは違う」とした上で、 どこがどう違うのかというのをもってP2Pを定義しようとすると、 P2Pにはあてはまるが自宅サーバにはあてはまらない条件を考えねばならず、 難しいのです。 例えば「ユーザー同士が直接通信をする」みたいに定義すると、 だったらAさんが自宅サーバでApacheを動かして、 Bさんがそこからダウンロードしたらどうなるの、となってしまいます。 そこで、まず2つの言葉を定義します。 「DCサーバ」と「野良サーバ」です。 専用の機材がデータセ

  • P2Pネットワーク実験協議会シンポジウムに行ってきた

    P2Pネットワーク実験協議会シンポジウムに行ってきた P2Pネットワーク実験協議会シンポジウム「P2P技術の利用・サービスに関わる取組・実験の最新動向」 に行ってきました。 「Tomo’s HotLine: P2Pネットワーク実験協議会シンポジウムのご案内(2/19[火])」 で紹介されていたからなんですが、 行ってみたらスーツの人はいるわ、報道の人はいるわでびっくりですよ。 P2P勉強会界隈の集まりかと思ってたのに。 んで、この協議会が何であるかってのを 会長の浅見徹先生、 マルチメディア振興センターの有冨寛一郎理事長(総務省出身?)、 総務省の黒瀬泰平課長、 ガイドライン策定の責任者江崎浩先生、 NTTコミュニケーションズの山下達也部門長 の講演から解釈してみます。 というのも、ひとりひとりの講演は部分的なもので、全体像が見えてこないんですよ。 そもそも、こういう対立関係があるみたいな

    Dryad
    Dryad 2008/02/22
    つまるところ、「ネットワーク中立性」がキーワードらしいです。そこに、通信網の主導権を「アンダーレイ」に取り戻したいという政治的な思惑も絡んでる?と憶測を言ってみる。
  • P2Pソフト=アップロード機能+ダウンロード機能

    P2Pソフト=アップロード機能+ダウンロード機能 「P2Pは究極的にはWebに収束するんじゃないかと」で書いたのは、 Winnyや BitTorrentのような ファイル共有P2Pソフトは ファイル公開機能とダウンロード機能が一体となっているけれども、 技術的には分割可能だし、今後も分割されていく (ダウンロード専用Winny、ダウンロード専用BitTorrentのように)だろうし、 最終的には Apache+ Wget つまりWebと変わらなくなっていくんじゃないか、という話でした。 一方で、 「P2Pの適用できる範囲って意外と小さいのかもしれない」という記事では P2Pでコスト削減などと言うけれども、YouTubeは凄いコストに耐えてるよね、とか、 現在Webで実装されているサービス、例えばはてなブックマークをP2P化してもあまり意味はないんじゃないかという話をしました。 「Wikip

    Dryad
    Dryad 2007/01/07
    これまで、結局は政治的・思想的な趣味の問題(非権力性、対抗言論、プライバシー、etc)に帰結すると思っていたけれど、それで結論とするのは早そうだ。よく考えたい。
  • P2Pは究極的にはWebに収束するんじゃないかと

    P2Pは究極的にはWebに収束するんじゃないかと 「BitThief:アップロード回避するBitTorrentクライアント」を読んでの感想。 まずはWinnyについて 「自分が何を公開してるか把握してないし、 仮に違法なものを公開しているとしてもプログラムが勝手にやったことですよ」 という言い訳を用意することで人気を得ているのだ、という解釈があって、 これは高木先生が言ってたと思うけど、 そのものずばりの記事がみつからなかったので探すのを諦めて 「Winnyネットワーク崩壊への最終シナリオ」にリンクを張っておくことにします。 僕もこれは全くその通りだと思います。 一方で、Winnyの開発が中断し、プロトコルも解析され、 自分が何を公開しているのかはおろか、 他人が何を公開しているかさえも把握できるようになってきました。 これについては 「Poenyの配布は今まで通り続けます」や 「Winn

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