魚離れ「魚離れ」とよく言われているが今に始まったことではない。 2001年からじわじわと減少の一途なのだ。 そこで外務省の方からFAO(国連食糧農業機関)に聞くのが最も確かな数字ということで、問い合わせしたところ、魚介類の一人当たりの年間消費量の30年間の推移では、2005年までは日本は世界的にみて、魚介類の消費量は断トツに1位を維持していた。しかしその後2006年には韓国、2010年にはノルウエーに追い越され、魚の消費量は3位となっている。ちなみに4位が中国、5位がEUとなる(国連食糧農業機関、「Food Balance Sheets] 参照)。 このところ巨大な人口を持つ中国の消費量が1995年からじわじわ増量している。中国では流通のインフラが整備されてきており、その為、随分以前から買い負けが起こっている。一人一人の消費量が増加すれば、今後はますます日本の魚の価格はアップしていくであろ
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