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ブックマーク / roumuya.hatenablog.com (5)

  • 大阪ダブル選挙 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    維新の会の勝利という結果はともかく、投票率が高かったのには驚きました。まあ愛知県知事・名古屋市長選と同じで、既存政党に対する不満・批判の受け皿がポピュリスト政党だったというところでしょう。既存政党に対する不満が高いなら政党色を消して無所属で立候補するというのが一般的ではないかと思うところ、自民党から共産党まで一緒になってのオール既存政党(公明党は自主投票だったようですが)で対抗したわけですからこうなることは目に見えていた、と結果論を書いてみる。 さて橋下氏は「大阪市役所は税金をいつぶすシロアリ」とまで発言しているそうで、ポピュリストの言説には「公務員仕事が非効率なのに給料が高すぎるのでもっと人を減らして給料も下げるべき(そうすれば減税できる)」とか言った論調が往々にしてみられます(橋下氏がそう言っているというわけではない)。まあそれはそれで問題ではありますが、しかしそれで当に問題が解

    大阪ダブル選挙 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    Dursan
    Dursan 2011/11/28
    実際「システムの問題」の場合、トップダウンでがっつりやっちゃうのが近道なんだけどね。
  • 朝日の社説が残念な件-2010-09-21 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    新しいネタをやらなければと書いた(ry週末の朝日新聞から。土曜日の社説で先週終わった連載に関する内容が取り上げられています。というか、「過剰な選び合い」「圧力鍋」などの用語をみると、連載でコメントしてきた日学術会議の「回答」を読んだ上で書かれているものと思われます。お題は『脱・就活―「新卒一括」を変えよう』。 若者の悲鳴が、毎週のように投書欄に載る。「就職が決まらない。この言葉が明けても暮れても心の中に住みついて離れない」「内定が取れないと、学内でも負け組扱い。就職するために大学に入ったんじゃない」 大学生の就職活動は、3年生の秋が来る前から格化している。既にいくつかのインターンシップを終え、これから企業のセミナーや説明会シーズンだ。冬はエントリーシートをせっせと埋め、春をまたいで面接を繰り返す。 就活という長距離レースに、大学教育は大きく侵されている。 企業は採用を絞り込み、勝ち組

    朝日の社説が残念な件-2010-09-21 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    Dursan
    Dursan 2010/09/21
    あとでよむ
  • 週刊ダイヤモンド「解雇解禁」(1) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    連載の途中ですがちょっとお休みして別の話題。現在店頭で販売されている週刊ダイヤモンドの表紙に大書された特集は「解雇解禁 タダ乗り正社員をクビにせよ」。新幹線車中で読んでみましたので感想を。 内容はかなり多岐にわたっているのですが、前提が「日では大企業正社員の解雇が困難である、それは法制度によって厳しく規制されているから」というレベルで議論されているので、いかんせん表面的で情緒的に流れている感が否めません。労働者にこれだけのものを求めている以上、そうそう簡単に解雇を許すわけにはいきませんよ、という考察が欠けているわけです。たとえば、最初のほうに経営者へのアンケート結果が紹介されていて、解雇規制の緩和の賛否については実に80%が「どちらともいえない」と回答しているのですが、その背景には「労働者は同じように働いてくれて、それで解雇だけはもう少しやりやすくなるならいいなあとは思うけれど、そりゃ無

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    Dursan
    Dursan 2010/08/27
    これを見ると自分のコメントですら感情論じゃないかと思ってちょっと恥ずかしくなった。
  • 雇用問題についてのまとめ(2) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうの続きです。池田信夫先生のブログの、2月1日のエントリ(雇用問題についてのまとめhttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/91cdb14c810ee53d7653c4c2b3b56d22)に関するコメントです。 7.労働保蔵を促進する政策は、生産性を引き下げる:解雇する労働者を雇用し続ける企業に政府が補助金を出す「雇用調整助成金」は、小泉政権で廃止の方向が決まったが、最近また増額されている。このような労働保蔵(labor hoarding)を促進する政策は、短期的には好ましいようにみえるが、長期的には労働移動を阻害して生産性を低下させ、労働需要を低下させる。 これは雇用調整助成金制度に対する誤解があるようです。たしかに、あきらかな衰退産業で単に雇用を維持するためだけに助成金を注ぎ込み続けることは生産性を引き下げることはまちがいありません(まあ、比較的短期間

    雇用問題についてのまとめ(2) - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    Dursan
    Dursan 2009/02/17
    醤油こと>内容についてはおおむね同意
  • 2009-02-09

    ブログがたまったときのワンパターンで、集中的なシリーズ物をやります。 このブログでもときどき取り上げていますが、池田信夫先生のブログ(http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo)はときおり雇用問題にも触れています。経済学の知見をもとに自由主義的な主張が展開されることが多いようで、こうした経済学的な発想は基的には民間企業の実務家にも親和的です。ただ、池田先生はITの専門家ですので、労働問題に関してはやや情報不足かと思われる部分もあり、実務的知識で補強すればさらにわかりやすくなるのではないかと思われます。そこで、今日から何日間かは、池田先生のブログへのコメントを試みてみたいと思います。 きょうはまず、池田先生の意見が網羅的にまとめられている2月1日のエントリhttp://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/91cdb14c810ee53d7653c4

    2009-02-09
    Dursan
    Dursan 2009/02/17
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