ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 ペンシルベニア州立大学の研究チームが、通常のガラスに比べ表面の損傷に対する耐性が10倍も高く、しかも製造に必要なエネルギーが大幅に少ない新しいガラス材料「LionGlass」を開発しました。 窓ガラスやコップなどに使われる一般的なガラスはソーダ石灰ガラスと呼ばれ、石英、ソーダ灰、石灰石といった主原料を溶解して作られます。しかし、ソーダ灰を構成する炭酸ナトリウムや石灰石の炭酸カルシウムは、いずれも溶解する際にCO2を空気中に放出します。またこの加熱プロセスには最高1500°Cにも達する炉が必要であり、プロセス全体が大量のエネルギーを消費し、またCO2を排出します。 今回の研究では、ガラスを製造する際に炭酸ナトリ
WWDC23キーノートではVision Proが発表され、大きな注目を浴びています。しかし、発表が始まって1時間ちょっと前あたりに驚くべきシーンがあったのをみなさん、覚えているでしょうか? アップル基調講演の花形で、毎回何がしか面白い仕掛けをしてくる人物、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるクレイグ・フェデリギが今回もやってくれました。 macOS Sonomaの新機能を軽くまとめたフェデリギはなぜか革ジャンでトリプルネックギターを肩から下げて、ギターソロを弾き始めたのです。次のAirPods紹介に繋げるために、「80年代メタルを聴いたり……」と、ただそのためだけに。 バックにはマーシャルの巨大なアンプ。ギターには旧アップルロゴと同じレインボウが入っています。 手元をアップにして彼が弾き始めたのはヴァン・ヘイレンのファーストアルバム「炎の導火線」から「Eruption」。当時は
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 Googleは4月19日、PCでモバイルゲームが遊べる「Google Play Games」のオープンベータ版を日本向けに公開しました。先月のゲーム開発者向けバーチャルイベント「Google for Games Summit」にて予告してから、約1カ月ぶりの実現となります。 Google Play Gamesとは、Windows 10/11を搭載したPCでAndroid用ゲームが遊べるアプリケーションです。ユーザーとしてはお気に入りのモバイルゲームをPCの大画面で遊べる一方で、
GoogleのCEOサンダー・ピチャイが、自然な文章で質問に回答するAIサービス『Bard』と、Google検索への組込みを発表しました。 ピチャイ氏によると、BardはGoogleが以前から研究してきたLaMDA (会話アプリケーションのための言語モデル)を元にした「実験的会話型AIサービス」。 Google検索にBardを組み込むことで、複雑なトピックについて文章で概要を答えたり、2つのものを比較したり、複雑な条件にあう答えを返すなど、従来の検索では難しかった答えが出せるようになります。 例のひとつでは、「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の新発見について、9歳児に話すならどんな内容にすべき?」という問いに対して、 「2023年、JWSTは「グリンピース」という愛称の銀河系を発見しました。小さく、丸く、豆のように緑色だったのでこの名前がつけられました」 「ジェイムズ・ウェッブ宇
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