京都以外にも拠点を作ろうとか、今後はスケールしやすい不動産投資でもぼちぼちやるかとか、そんなことを考えながらphaに手引きされ、とりあえず東京に遊びに行ってみるとやはり駄目な人が多く、しかし駄目すぎない程度の人々がやっていっているところを見ていくうちに京大吉田寮にいた頃を思い出し結構気に入ってしまった。東京。 何か作るたびに一方を木っ端微塵にしてしまった虚無を覚えているからか、あるいは既に死ぬまでのお金が十分にあるからなのか、僕はクリア済のゲームのように自分の人生に興味を失っていて、いわゆる生きる目的みたいなものが見当たらないので犬を飼ったりしてダラダラしたりしている。使わなければ使わない分だけどんどん頭が悪くなっていく実感にも恐怖も覚えている。東京の人々には自分が関与して役に立てるような隙間が沢山ありそうなので、今後はそこにすっぽり入って、サブクエストをちまちまと消費しながら時間を早回し