「単行本化を待ちに待たれていたホラーマンガ」ベスト3 「なめくじ長屋奇考録」劇画狼さん【目ききに聞く】 もがりの首人造人間の怪 呪みちる初期傑作選1劇画狼呪みちる未知庵未知庵の1 三時のお水森野達弥目ききに聞く 2014/12/16 長年「漫画始末人」の肩書きで、数多くの名作・珍作・怪作をブログにて紹介してきた劇画狼さん。 近年は自主レーベル「おおかみ書房」を立ち上げ、ホラー劇画界の第一人者・三条友美の単行本未収録作品を書籍化するなど、出版界の殺害塩化ビニール(※知らない人は検索しよう!)とでも言うべき活躍を見せている。 そんな彼が近年注目しているのが、ホラーマンガの復刊および初単行本化作品。 90年代に一世を風靡するも、今世紀に入ってからは下火だった感の否めなかったホラーマンガ界だが、伊藤潤二8年ぶりの新刊や、ひよどり祥子(うぐいす祥子)一連の作品など、ここ1~2年で息を吹き返してきた印