ちなみに紙版も、kindle版もございます。 今回はAmazonで紙版を購入した際に付いてくる「図解イラストデータ」の特典を使って、本書に込めた思いをぶちまけたいと思います。 なぜ今さらデータサイエンス本なのか?世の中を広く見渡してみると、売れている書籍は「AI」「RPA」というキーワードが多く「データサイエンス」「ビッグデータ」は少なめ。技術書にまで焦点を絞り込むと、数冊が売れていると分かるぐらいです。 そもそも私が今回の版元であるMdNさんから最初に依頼を頂いた内容は「ディープラーニング」でした。最新の感じがしますよね。 ただ、私自身がnttDS(なんちゃってデータサイエンティスト)なので、そこまで詳しくないとお断りしつつも「逆に、データサイエンスビジネスはどうですか?」と提案をさせて頂きました。 それは、私の中でずーっと以下のような違和感を抱いていたからです。 ビッグデータブームが起