Googleが提供するGoogleマップ。平面の地図から、Googleストリートビューという360度のパノラマ画像の提供まで幅広く行っています。 さて、数日前、Googleストリートビューで変わった画像が見つかったとネット上で話題になっていました。 場所は、メキシコにあるマヤ文明の遺跡「チチェン・イッツァ」。1988年には世界遺産にも登録されています。そこにあるカスティーヨ、またはククルカンの神殿と呼ばれる神殿の前で問題の画像は撮影されました。 ちなみにこの神殿、4面の段数に上部の神殿を加えると365段で構成されることから別名「暦のピラミッド」と呼ばれており、内部には初期のマヤ方式のピラミッドが内蔵されています。そして神殿には王座とともに、なぜか中国製の翡翠が目にはめ込まれた“生贄の心臓を太陽に捧げた像”があるそうです。そうしたこともあり2007年には新・世界七不思議の一つに選ばれています