パルシステム連合会は6月22日(水)、東京・新宿区の東新宿本部にて「放射能学習会」を開催し、役職員や生産者、メーカーなど182名が参加しました。放射能が人体に与える影響や現状、農産物生産での対策について、正しい知識を学びました。 東日本大震災に伴う福島第一原発事故発生で、放射性物質が拡散する事態が発生しました。パルシステムでは、消費者、生産者がともに「食の安全」を優先する立場から、自主検査の実施やわかりやすい情報の提供などにできる限り取り組んできました。今後は、国が設定している暫定規制値に代わる自主基準の採用や検査機器の導入、政府への要請などについて、組合員、生産者がともに話し合いながら対策に取り組んでいく方針です。 こうしたなか、放射能や放射線物質に対する正しい知識を身につけることを目的にパルシステム連合会は6月22日(水)、東京・新宿区の東新宿本部で「放射能学習会」を開催しました。会場