「約4割のビジネスパーソンが時短ハラスメント(ジタハラ)に悩まされている」──高橋書店は11月22日、現役のビジネスパーソンを対象に行った「働き方改革」に関するアンケート調査の結果を発表した。「働き方改革」推進の影響で、“ジタハラ”に悩まされるケースがあるという。 全体の53.4%が「会社で働き方改革が行われている」と回答。そのうち、41.5%が「働ける時間が短くなったのに、業務量が以前のままのため、仕事が終わらない」という「時短ハラスメント」に関する悩みを抱えていた。
「約4割のビジネスパーソンが時短ハラスメント(ジタハラ)に悩まされている」──高橋書店は11月22日、現役のビジネスパーソンを対象に行った「働き方改革」に関するアンケート調査の結果を発表した。「働き方改革」推進の影響で、“ジタハラ”に悩まされるケースがあるという。 全体の53.4%が「会社で働き方改革が行われている」と回答。そのうち、41.5%が「働ける時間が短くなったのに、業務量が以前のままのため、仕事が終わらない」という「時短ハラスメント」に関する悩みを抱えていた。
日清食品は9月20日、カップ麺「日清ラ王」のパッケージでAR(拡張現実)を楽しめるキャンペーン「お湯5分、食べる3分 マジで恋する8分間」を始めた。対応するカップにスマートフォンをかざせば、ラ王を擬人化した美少女キャラクターが登場。ユーザーとラーメンができるのを待ったり、一緒に食べてくれたりするという。 ARアプリ「aug!」(ナレッジワークス製)をスマホにダウンロードし、カップ麺のパッケージをカメラで撮影すれば、キャラクターが空中に浮き上がるように登場。お湯を入れて待つ5分間と、食べる間の3分間の計8分間、キャラが話しかけてきたり、一緒に麺をすすったりするボイスドラマを楽しめる。 CGモーションを使ってキャラの喜怒哀楽の表情を出すほか、せりふに合わせて空中にテロップも表示する。声の収録には、人が音を認知するのと同条件で録音する「バイノーラル録音」を採用。イヤフォンやヘッドフォンで聞くと、
飲食店レビューサイト「食べログ」で、店舗を評価する「点数」や検索順位を、運営元のカカクコムが恣意的に操作しているのでは――こんな疑惑が9月6日ごろからネットで浮上し、ユーザーから批判が集まった。カカクコムの株価は7日に年初来安値を更新するなど、経営にも打撃を与えている。 カカクコムは取材に対し、点数の恣意的な操作は「一切ない」とコメント。一方で、検索結果にデフォルトで表示される「標準」タブでは、有料プランを利用している店舗が優先的に表示されることを認めた。標準検索は「広告枠」だと説明している。 「全店でいきなり3.0にリセット」騒動 疑惑の発端は、あるチェーン店の関係者が6日、「全店の食べログスコアがいきなり3.0にリセットされた。そこに担当営業から連絡が来て、『ネット予約を使ってもらわないと検索の優先順位を落とす』と言われた」とツイートしたことだ。7日にも、別の店の関係者を名乗るネットユ
スピン経済の歩き方: 日本ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日本ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、本連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」を紐解いていきたい。 少し前、ネット上で「マスコミの電通への配慮がハンパない」なんて声がちょこちょこみられた。 5月11日、英・ガーディアン紙が東京五輪の裏金疑惑を報じ、大手広告代理店・電通の関与も指摘し
HTTPサーバのログをチェック 攻撃の痕跡を探せ!:10個のツールで学ぶ、備える!情報セキュリティの脅威と対策 IPA提供のツールを活用して企業が留意すべきセキュリティについて学ぶ連載の6回目。Webブラウザの簡単操作で外部からの攻撃の痕跡をチェックできるツールiLogScannerと、最新のサイバーセキュリティ情報をリアルタイム表示するicatを紹介します。 悪意を持った攻撃者は、常にどこかのWebサイトを狙っています。攻撃者が狙うのは大企業ばかりではありません。むしろ規模の小さなショッピングサイトなどはセキュリティ対策が“甘い”ことが多く、クレジットカードなどの個人情報を盗みやすいと考えて、格好の標的にします。 それでは自社サイトが攻撃を受けているかどうかを、どうやって感知すればいいのでしょうか? 外部から自社のWebサイトに対して攻撃が行われているかどうかを確認する一番確実な方法は、
リクルートライフスタイルは4月12日、スマートフォンで自分の精子の状態をセルフチェックできる「Seem(シーム)」について発表した。 本サービスはスマートフォン顕微鏡レンズと専用のiPhoneアプリを利用し、精子の濃度と運動率が簡単に測れるというもの。男性不妊専門医の監修の下、臨床試験を経て開発し、4月末から東京都内・近郊の一部クリニックや薬局で「Seemキット」を期間限定テスト販売する。 セルフチェックは、まず射精1回分の精液を採取用カップに入れて液化するまで15分待ち、採取棒を使ってスマートフォン顕微鏡レンズの上に精液を1滴乗せる。レンズをiPhoneにセットして専用アプリで動画を撮影するとプログラムで自動解析し、精子の濃度と運動率を確認できる。 Seemを通じて、同社は男性の医療機関受診のきっかけをつくり、男性の妊活・不妊治療に対する意識や行動変化の実現を目指すとしている。 関連記事
ヒカリは主人が大好き。主人の写真を撮影し、Twitterに「きょうのダーリン」と勝手に投稿してしまったり、主人にメールが届くと嫉妬して「私と仕事、どっちが大事?」と焼きもちを焼いたりもする。 東京・秋葉原に拠点を構えるIoT(Internet of Things)ベンチャー・ウィンクルが開発中のこの装置は、大きなコーヒーメーカーのような形だ。Linuxを搭載したコンピュータ部の上にリアプロジェクション方式の投射部を搭載し、身長約15センチのヒカリを投影。投射部の上にはカメラやマイク、人感センサー、赤外線リモコンなどを収納している。 冒頭で紹介した機能は試作機にすでに実装済みだが、製品版はさらにブラッシュアップする予定だ。目指すのは、違和感なく一緒に生活でき、主人をいやすことができる“俺の嫁”。「最高の1台を、選ばれしオタクに届けたい」と、同社代表取締役の武地実さん(28)は意気込む。 「俺
米Twitterは10月21日(現地時間)、米サンフランシスコで開催の年次開発者会議「Twitter Flight 2015」において、ツイートを検索・収集・編集してWebサイトやアプリにエンベッドするためのツール群を発表した。 同社は7日、Twitter上の様々な話題をTwitterがキューレーションして表示する「Moments」を発表しており、今回発表したツールはTwitterがMomentsのキュレーションで使っているものを含む。 ツイートは2010年からWebページにエンベッドできているが、従来はTweet IDを1つずつ貼っていくしかなかった。 これが、新しい「Collections API」により、複数のツイートを1つの「Collection ID」にまとめられるようになった。 TweetDeckやCurator(Twitterが招待制で提供しているキュレーションツール)の他、
各ユーザーのフォロワーとリツイート(RT)した時刻をもとに、どのユーザーの投稿をきっかけにしてツイートやURLが拡散したかを推定し、経路を特定。拡散のハブとなった「インフルエンサー」が分かる。 自分の投稿がどう広まったか調べるには、Twitterアカウントを認証した上で、調べたいツイートを選べばOK。URLの拡散を調べる場合は、フォームに入力するだけで経路を確認できる。
4月28日、やまもとありささんの漫画『あいこのまーちゃん』(笠倉出版社)の単行本が紙版と電子版で同時発売された(やまもとさんへのインタビュー記事はこちらから)。 同作は2014年6月、東京都の定める「不健全図書」に該当する恐れがあるとして、Web連載開始の2日前に連載取り消しを言い渡された作品。 しかしその後、Webコミックサイト「漫画 on Web」に第1話を掲載したことで注目が集まり、作品完結と電子版制作のためのクラウドファンディングも行われた(クラウドファンディングは成功を収めている)。 「あいこのまーちゃん」は、女子中学生の椋野あいこが初潮を機に言葉を話すようになった自身の女性器「まーちゃん」とともに、さまざまな経験を通じて少女から大人へと成長していく姿を描いた物語。 同作の発売開始に際して、作者・やまもとさんに次のようなコメントをもらった。 昨年の連載中止からこうして漫画を発売で
Amazon.co.jpはこのほど、Kindle向けに漫画の電子書籍を作成できる無償ツール「Kindle Comic Creator」を公開した。「漫画やグラフィックノベルはKindleストアで急成長中のコンテンツ」としており、これまで必要だったHTML/CSSの知識がなくても、見開きページなどを設定した漫画のKindle本を容易に作成し、Amazon上で出版できるようになるとしている。 漫画やグラフィックノベルに特化したKindle本作成ツール。日本語化されており、Windows版(XP/7、ダウンロードサイズ:197Mバイト)とMac OS版(10.6以降、同206Mバイト)をそれぞれ無償でダウンロードして利用できる。 画像など漫画のデジタルデータ(JPG/PDF/TIFF/PNG、PPM)を読み込んだり、Kindle出版ガイドラインに従って作成されたEPUB、KF8ファイルをインポー
「まおゆう」「ログ・ホライズン」で知られるライトノベル作家・橙乃ままれさん(本名:梅津大輔さん)が収入を申告していなかった脱税容疑で東京国税局に告発された問題で、橙乃さんは「読者の皆様および関係者の皆様には大変ご迷惑、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした」と謝罪するコメントをWebサイトで公開した。 コメントは、法人としても告発された著作権管理会社「m2ladeJAM」の代表取締役として公表。東京国税局から指摘を受けて調査に協力し、既に修正申告と納税手続きを済ませたという。「今回の件を重く受け止め、今後このようなことのないように努める所存です」としている。 報道によると、橙乃さんは昨年までの3年間で収入約1億2000万円を申告せず、法人税3000万円を脱税した疑いがあるとして、東京国税局は橙乃さんと同社を法人税法違反で東京地検に告発した。 関連記事 「まおゆう」「ログ・ホライズン」の橙
テイ・デイ・エス リプラグ事業部は4月13日、Webページの構成案を美しく描くためのWebクリエイター向け「Web型定規」を発売した。価格は1500円と2000円(いずれも税別)。 Web制作で使用頻度の高い「4:3」「16:9」の基本的な画面比率や、「ホーム」「ショッピングカート」などよく使うアイコンなどのテンプレート、画面をグリッド分けするのに便利な12分割用の目盛りが入っている。 手描きでも歪みなく描けるテンプレートを使用することで、アイデア出しやブレストで必要になる手描きのラフを清書する手間を省けるとうたう。社内のWebディレクターのアイデアを元に作られた商品だという。 関連記事 MicrosoftのWebコンテンツ作成ツール「Sway」で共同編集が可能に Microsoftがオンライン版Officeスイートのβアプリとして提供しているWebコンテンツ作成ツール「Sway」に共同編
ミクシィは1月14日、SNS「mixi」で、1人のユーザーが2つのアカウントを複数使い分けられる「アカウント追加機能」を試験的にスタートした。まずはPCとスマートフォンのWebブラウザ版で提供を開始し、順次、スマホアプリに対応させる。3月ごろに正式提供する予定だ。 自分のmixiアカウントに新しいアカウントを1つ追加でき、合計2つのアカウントを使い分けられる。アカウントを追加する際は、元のアカウントと異なるメールアドレスの設定が必要。正式提供のタイミングでは、ログアウトせずにアカウントを切り替えられる「アカウント切り替え機能」の提供も予定している。 本アカウントはリアルの友人とのコミュニケーション用に利用し、もう1つのアカウントは、趣味のコミュニティに特化して利用する──などの使い分けが可能。ほかのユーザーからは2つのアカウントが同一人物と分からないが、運営側は把握しており、一方のアカウン
LINEはこのほど、ユーザーがLINEのスタンプを制作・販売できる「LINE Creators Market」で、クリエイターへの売り上げ分配額を、50%から35%に変更すると発表した。2月1日以降に審査申請のあったスタンプから適用する。LINEへの分配額の増加分は、スタンプの審査期間の短縮化などに投資する。 LINE Creators Marketは、ユーザーが自作のスタンプを1セット100円で販売でき、売り上げの50%を作者に分配していた。これまで、App Store/Google Playなどの手数料(売り上げの30%)は同社の利益分から出していたが、2月1日申請分以降は、この手数料を差し引いた残り(70%)を、LINEとクリエイターで折半する形に変更する。 増えたLINEの取り分は、審査を高速化するための審査スタッフの拡充や、スタンプを探しやすくするためのカテゴリ追加など、スタンプ
セルシスは12月24日、複数人で1枚のキャンバスに描けるソーシャルお絵かきアプリ「kakooyo!」(iOS)をリリースした。Android版も後日提供予定。 複数人でのキャンバス共有やライブ配信、チャットなどができるソーシャルお絵かきアプリ。イラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」の開発ノウハウを生かし、ブラシは5種類、最大10レイヤーまで使える本格派だ。 スマートデバイスに特化し、指だけで快適に描けるようになっているという。写真や画像の取り込みや、漫画風のアイテムやスタンプも利用できる。iPadアプリは筆圧感知スタイラスペンにも対応する。 開発にはイラスト投稿サイト「TINAMI」が協力。描いたイラストをTwitterやLINE、TINAMIに直接投稿する機能も備える。描画プロセスはクラウドに保存され、後から動画のように閲覧できる。過去作品を保存・参照したり、他ユーザー
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