米、ワシントンD.CにあるNational Museum of Health and Medicine(健康と医学の国立博物館)は、1862年米陸軍軍医総監ウィリアム.A.ハモンドがカ南北戦争当時の軍事医学と外科の研究を目的とした標本の収集の為に開設した陸軍医学博物館(Army Medical Museum : AMM)が前身で、その後、第二次世界大戦時には病理学に重きをおき、様々な疾患を持つ人体病理標本などが集められていったそうです。 現在、人体のホルマリン漬けなどの標本や、医療機器および顕微鏡など様々な医学研究品が2,400万点以上がこの博物館内に収蔵されているそうです。 続きを読む