ブックマーク / goldhead.hatenablog.com (19)

  • 行って損はない! ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜美術館編) - 関内関外日記

    http://www.yokohamatriennale.jp/2014/ 結論から言うと、ヨコハマトリエンナーレ2014は行って損はないんじゃないかと思う。横浜美術館の展示しか見てないけど、そう思う。チケット代と内容の費用対効果にうるさい貧乏人のおれが言うのだから間違いない。前売り券値段で横浜美術館のみ、それで元は取れる。 とはいえ、この一作品の一撃で元は取れた、そういうのはなかったかもしれない。たとえば高嶺格の『鹿児島エスペラント』一発みたいな衝撃だ。でも、全体的に「いい感じ」の雰囲気で、ボリュームも満点だった。正直、横浜美術館のあとに一日で他会場を回ろうというのは無理があろうという気もする。遠方よりの来客にとってはたいへんなことだろうが。 それとおれは今回、音声解説の機械を借りて首からぶらさげた。美術展では初めての経験だ。なぜならキュレーターである森村泰昌が自分でやっているからだ。お

    行って損はない! ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜美術館編) - 関内関外日記
  • 横須賀の基地の中に入ること(自衛隊編) - 関内関外日記

    横須賀市の米海軍横須賀基地と海上自衛隊横須賀地方総監部で6日、それぞれ基地と艦船の一部を一般開放するイベントがあり、家族連れやカップル、観光客でにぎわった。 http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110807ddlk14040169000c.html 毎年、イベントの後にこういった記事を読んで「すっかり忘れていた」というのが自分の中の恒例になっているが、今年は運良く行くことができた。 最初、目的としていたのは米軍の方だったが、横須賀線の車内から見えたので自衛隊に行くことにする。 どのようなイベントが行われているのかよく知らない。入る前に手荷物検査。「こないだ自衛隊員が過激派に殺される映画を見たけど、とくになにも思いませんでした」などと自己申告したりはしなかった。 団扇などいただく。これが炎天下には役に立つ。 あまり詳しくはないけれども、好きなんだよ

    横須賀の基地の中に入ること(自衛隊編) - 関内関外日記
    Eis
    Eis 2011/08/09
    球根皮剥機って何・・・w
  • おれは、もうこんなところには居たくないのだけれど。 - 関内関外日記

    母方の祖母がこの夏を越せないかもしれないということで会いに行った。普段は自宅で介護されているが、今日はケアセンターのようなところにいるという。 まだ新しいケアセンター、のようなところ。エレベータに乗るにも、電子ロックを解除しなくてはならない。2階、祖母はといえば個室のようなところでもなく、職員室のとなりの物置のようなスペースに置かれたベッドに寝ていた。節電のためか室内は薄暗く、ときおり老人を載せたベッドが通路を通る。少し広いスペースでテレビを見ている老人たちもいる。話し声は聞こえない。 祖母は糖尿病とパーキンソン病とアルツハイマー病で、そろそろ誰が誰だかわからなくなっている。おれの名前を聞かされると、数回それを繰り返したが、さてどうなのかわからない。母のことをわかっているのかもわからない。たずねても、負けず嫌いのようで、決して「わからない」とはいわない。「うるさい、うるさい」といって横を向

    おれは、もうこんなところには居たくないのだけれど。 - 関内関外日記
  • F1マシンが元町を走るのを見に行くのこと - 関内関外日記

    http://www.redbull.jp/cs/Satellite/ja_JP/Article/-021243014095582 なぜレッドブルの話で豆が泣くか。それは曹丕がレッドブルのシンボルを指さして「詩中不許犯著『二牛鬥牆下、一牛墜井死』字樣」などと言ったからである。これには曹植も困ってしまい、曹熊もレッドブル飲んで滋養強壮すればいいのにとか思ってたら、うっかり受け答えを一つ飛ばしてしまったのである。 釜中で流れよ豆の涙、と曹植は言った - 関内関外日記(跡地) F1マシンが元町を走る! ……というわけで、「今年はF1を観るかな」と最初の一戦だけ観るのを繰り返すこと20年くらいの俺が、走るのがレッドブルかトロ・ロッソかもようわからないまま、のこのこ元町商店街に出向いた。徒歩で。 そう、近くだからだ。これが港北くらいだったら行ったかどうかわからん。近いからいいのだ。ヌデレバがそこらを

    F1マシンが元町を走るのを見に行くのこと - 関内関外日記
  • 夢の伊東温泉と坂のある港町の夢、あるいは銚子電鉄について - 関内関外日記

    万馬券を当てて調子にのって温泉旅行というのが昭和の夢である。行き先は伊東温泉がふさわしい。女と二人、踊り子号に乗って伊豆半島を下る。そして、伊東温泉競輪。「宿賃を浮かしてグリーン車で帰るぞ」などとうそぶくも、俺は競輪をよく知らぬし、女は競輪に全く興味がない。くたびれたスタンドでただただ色とりどりのヘルメットが走り抜けるのを眺める。ときおり飛ぶだれかの野次もくたびれ、風景のすべてがくたびれ、俺もすっかりくたびれてしまう。女は飽いてどこかに行ってしまい、はずれ車券舞う夕照りの中ひとり途方に暮れる。これである。 ※写真は今はもうない競輪場のイメージである。というか俺は花月園の感想を書いていなかったのだっけ? これである、と意を決したところで伊東温泉競輪が開催していなければ話にならない。他場発売では面白くないからだ。だから俺は、調子にのってべつの温泉を目指した。 東京駅からがらがらの特急に乗り込み

    夢の伊東温泉と坂のある港町の夢、あるいは銚子電鉄について - 関内関外日記
  • この春、競馬を始めたい人たちへの東京競馬場ガイド - 関内関外日記

    皆さんは、競馬にどんなイメージを持っているでしょうか? よく知らない人にとっては、「怖そう」、「臭そう」、「トイレの中で負けたおっさんが競馬新聞に‘お馬で人生アウト’と赤ペンで書きつけて自殺してそう」など、あまりよくないイメージを持っているかもしれません。 しかし、今の競馬は違います。的場文男の奥さんがパドックで丼を投げつけられる夫の姿を見て「騎手を辞めてほしい」と懇願したころとは違います。その証拠に、僕はパドックで丼が投げつけられるのを見たことがありません。 とはいえ、僕もそんなに詳しいわけじゃありません。東京競馬場に来るのも3度目か4度目です。でも、競馬ってとっても楽しいんですよ。 見てください、この広いコース。ここで、東京ダービーや東京スプリント、東京競馬場グランドオープン記念といったビッグレースが行われるそうです。この日に行われたのはしもつけ皐月賞というレースで、今テレビコマーシャ

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  • 心が根腐れするよりマシなこと - 関内関外日記

    http://twilog.org/goldhead/date-110311 http://twilog.org/goldhead/date-110312 http://twilog.org/goldhead/date-110313 金曜日に地震があった。自分の体験、身の回りの人の体験としては、11日の日記に書いたくらいのことだった。はじめのうちは、楽しみにしていた深夜のアニメが放送されるのかどうか、くらいのことは考えていた。 地震の当の規模を知ったのは、アパートに帰ってテレビを見てからだった。NHKの田畑や住居を飲み込んでいく洪水の濁流。濁流と言っていいかどうかもわからない、あの映像。そして、深夜になって放送された、自衛隊撮影の気仙沼。帰宅困難者どうこうという話ではない。 そして俺は、情報の洪水に飲み込まれた。鮮明な画像で繰り返し伝えられる被害、Twitterを埋め尽くす文字、さらには

    心が根腐れするよりマシなこと - 関内関外日記
  • APEC2010横浜〜不穏な空気を愛さないなんて言わないよ絶対〜 - 関内関外日記

    あらゆるものに反対するあらゆるデモ隊が一個の混濁のうねりとなってパシフィコを襲う。あらゆる警備網はすでに破綻し、なすすべはない。しかし、そこに巨大クモ型多脚戦車ラ・マシンに乗った中田前市長が現れ、「やらせはせん!」を連呼しながら圧倒的な力を見せ、ついには自爆して果てる。横浜市民はそこで、ようやくY150が終わったのだと知る。 俺の中でAPECはとっくに終わっていたのだが、現実界ではヘリコプタがうるさい。あるいは何か見られるかと思い、小径車に乗ってでかける。山手のメーンストリートを通り、港の見える丘公園。「頬を刺す朝の山手通り〜♪」。山手通りではない。公園近くには警察官が多い。不穏な空気を愛さないで。坂を下って山下公園へ。 こいつは鳩を襲おうとしていた、いまどきにしてはやる気のあるだった。 ああ、言うまでもないけど、決定的なものなんて何一つ見られなかった。 ツインローターのヘリとか、あるい

    APEC2010横浜〜不穏な空気を愛さないなんて言わないよ絶対〜 - 関内関外日記
  • 千葉都市モノレールがこんなに可愛いわけがない - 関内関外日記

    まことに憂慮すべき事態である。言うまでもない、アニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のことである。 この作品のオープニング、主人公京介のアップから入り、ヒロインの桐乃ときて、その次にモノレールが映るのである。それも場面を換えて2つもだ。 黒でも沙織・バジーナでもなく、第三の主役はモノレールという明確なメッセージと受け取るしかないだろう。 問題は、ふたつある。ひとつは、これが千葉都市モノレールであるということである。湘南モノレール沿線に育ち、10年にわたって定期券を使ってきた湘南モノレール主義者の自分にとって、これは大きな問題と言える。 なにせ、湘南モノレールの抱える大きな問題は、その知名度不足にほかならない。交通拠点大船から観光名所江ノ島を繋ぐ路線、しかも他にはほとんど見られぬ懸垂式の、サフェージュ式の特色ある乗り物でありながら(跨座式などは通常の軌条式の焼き直しにすぎない!←偏見)

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  • 船橋競馬場の印象、あるいはフリオーソが三角を回ったとき、雨がまた降りだしたこと - 関内関外日記

    「アブクマポーロを見たい」。その一心で、不慣れな東京の電車を乗り継いで船橋を目指した。乗り換えを案内してくれる携帯端末などはなかったころのことだ。たかが、三田から船橋のあたり。だが、ひきこもり性質の俺には、それでも大した遠出といえた。船橋あたりのなにかの駅を降りると、ちょうど競馬新聞を持った背広姿の男が前にいた。駅から競馬場まで、高速道路か電車かなにかの殺風景な高架の下を、その男と抜きつ抜かれつ競歩したのを覚えている。 それ以来の船橋競馬場。便利な携帯端末で行き方を調べる。大井町でりんかい線というのに乗り換え、新木場から京葉線に乗れという。俺はそのようにした。りんかい線というのは、あのモノレールもどきのようななにかかと思ったら、単なる地下鉄のようだった。 あいにくの空模様だった。そして、まさに季節の変わり目でもあった。 知ってる騎手も少ない。張田京も急な乗り替わりでお休みだった。まあ、乗り

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  • 夏の終わり、江ノ島に夕陽を撮りに行く(誰もがその光景に涙した) - 関内関外日記

    ダラダラしていたら時計も四時を回っていて、雲の感じがいいから江ノ島に行きましょうって。 五時半にしらす丼の昼。 ほら、夕陽がすばらしい。 嘘みたいにきれいで。 みんな足を止めてそれぞれのカメラや携帯で思い思いに写真を撮っていた。 俺も思い思いにHDRを入れたり切ったり、ホワイトバランスをいじったりしていた。 どの写真がいいかとかわからない。デジカメだからたくさん撮れるのはいいとして、それを選択したりすること。あと、できればきちんと補正すること。 まあ、遊びでまで画像補正はしたくない。画像補正といっても、見よう見まねのいい加減なものだし。 島に渡るころには暗くなっていた。 エスカーは動いてたけど、上までは行かず。 夏も終わりかなどと。 肉眼ではほぼ見えぬ富士山を撮ったりした。

    夏の終わり、江ノ島に夕陽を撮りに行く(誰もがその光景に涙した) - 関内関外日記
  • 大磯にアオバトを撮りに行くのこと - 関内関外日記

    自転車のリハビリ第二弾。正直、自転車に対するテンションはそれほど高くないのだけれども、少なくともこのクロスバイクで1日300km、いやせめて250kmくらい走らなければ減価償却したという気にもなれず、しかし今はその体力もないのでリハビリなのである。 それで、なんとなく、大磯に行くことにした。 目が怖いな君。君は普通のハトだが、大磯にはアオバトというのがいるらしい。わざわざ丹沢大山から飛んできて、なんとか岬で海水を飲んで帰るという。けったいなハトだ。大磯あたりの地図を見ていて、なんとか岬が気になったから調べたら出てきたのだ。これをとりあえずの目的とした。 というわけで大磯。脱衣喫茶とは妄想もふくらむが、今さら大磯行きになにか話すべきことがあるだろうか。あるか、そうだ、できれば夕陽をみたいなどと思い、出発を正午ごろにしたのだった。その結果、かなり暑さにやられそうになった。たぶん、午前5時発とか

    大磯にアオバトを撮りに行くのこと - 関内関外日記
  • カメラの入門本を買った  - 関内関外日記

    アルファ 〜なぜ俺はα550を買ったのか?〜 - 関内関外日記(跡地) デジタル一眼レフカメラを買って二十日くらい経つ。自分には過ぎたおもちゃのように思える。とはいえ、気づいてみればコンデジと同じようにただひたすらなんか撮るだけ、というような状況。オートフォーカスが速いとか、暗くてもシャッターが切れるとか、そういう感動にも慣れた。慣れてしまった。それじゃあなんか、高い買い物もったいなくね? デジタル一眼 そうじゃない、こうなの! 作者: 阿部 秀之出版社/メーカー: モーターマガジン社発売日: 2010/05/21メディア: ムック クリック: 11回この商品を含むブログ (2件) を見る というわけで、やっぱり基礎のくらい買おう、ということでこのムックを買った。いろいろ出ている「一眼入門」みたいなのを立ち読みして、これを選んだ。 なぜだろうか? まず第一に、字が大きくて読みやすいからだ

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  • アルファ 〜なぜ俺はα550を買ったのか?〜 - 関内関外日記

    a 法事があった。母方の祖父の七回忌だ。同時に、曾孫のお披露目があった。俺の祖母の曾孫、俺の従姉妹の子供、まだ赤ん坊もいいところ。従姉妹の結婚と出産については、なんとなく話を聞いていた。 俺の属する、祖母から数えて三代目のいとこ関係者は男三人、女三人の計六人、結婚したのも子をもうけたのもまだ一人。 従姉妹の夫も来ていた。大きなRVに乗ってきていた。名前も歳も知らない。大手飲料メーカーに勤めているという。いかにもよさそうなやつだった。よさそうすぎて胡散臭いというところすらなかった。もしサシで話さなければいけない場面があったとしても、なにか適当な話題を見つけられるかもしれないと思った。たとえば、プロ野球とか。 俺がこれから手に入れられるものの少なさにぞっとした。俺は子供を持つことはないだろう。自動車を持つこともないだろう。海外旅行に行くこともないだろう。 俺は、あたらしいデジタル・カメラを買う

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  • 本当に調布に田園調布がないのか確かめに行く93.42kmの旅 - 関内関外日記

    私と親しくしてくれている女は狛江の出身だ。このことがなければ、私は一生「狛江」を知らなかったかもしれない。「都下」という言葉を知ったのも、最近のことだ。 先日、狛江の話になった。どんな流れだったか忘れてしまったが近隣の市区町村などの話になった。 「調布市と狛江市じゃずいぶん感じが違うんじゃないですか?」と私。 「え、なんで?」と女。 「ほら、調布って、金持ちが住んでて高級なんじゃないですか?」 「え、調布って、飛田給、田舎パルコだよ」 「え? 星セント・ルイスだって言ってるじゃないですか、田園調布に家が建つ、と」 「……正気?」 ……面白くもなんともない話だ。いっそのことネタであってほしい。いや、ネタなのである。ネタに違いないと思う。 ただ、このときも。 たとえば、「田園調布に家が建つ」という漫才師のネタが、一つのキーワードとして何度も出てくる。俺はその漫才師が誰なのか知らなかった(星セン

    本当に調布に田園調布がないのか確かめに行く93.42kmの旅 - 関内関外日記
  • 二宮町の吾妻山公園に菜の花とウサギを見に行く - 関内関外日記

    富士山や箱根連山、相模湾を一望できる二宮町の吾山公園の頂上で、菜の花が見ごろを迎えている。約4万5千株の黄色の花々が青空に映え、来園者は一足早い春の香りを楽しんでいた。 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001180003/ のこのこと一足早い春をつかまえに、二宮町まで行った。電車と徒歩。 ようこそ二宮 駅から町役場の前を通って階段を登る。町役場は前に自転車で来たことがある。はじめに言っておくと、階段はしんどい。階段が嫌いな人は、先に中里口という入口に回り込んだ方がよい。 http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/kyouiku/kouen/azumayama/azumayama_access.html お年寄りのグループなど「あとから追いつくから、先に行って」、「だめよ、ゆっくりでいいから一緒に登りまし

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  • 11月のある日、野毛山動物園に行くのこと - 関内関外日記

    野毛山動物園 http://www.nogeyama-zoo.org/index.html 野毛山動物園に行った。野毛山動物園というのは野毛の山にある動物園である。入園料無料である。不思議と、俺はこの動物園に来たことがなかったのだった。近くまで来ても、なかに入らなかった。とくに理由はなかった。ちなみに、よこはま動物園ズーラシアは数えきれぬほど訪れた。最近は訪れていない。いろいろあるのだ。 野毛山動物園の入口である。入口付近に、ズーラシアと同じところからトピアリーが寄贈され、飾られていたのである。野毛山動物園は、無料の動物園である。経営は、苦しい。ネーミングライツ販売という話もあり、実際に売りに出されたが、売れていない。日産スタジアムですら、あのごたごたである。アメリカ山にはテナントが入らない。不景気だ。野毛山もつらい。この日は、入園者アンケートなども行われていた。俺は「有料化してもいいので

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  • 秋の三浦半島129km~秋の味覚情報とかはねぇから~ 2009-10-19 - ○内○外日記プラス

    ねんがんのみうらはんとうを一周したぞ 迷走横須賀60km〜なぜ俺はうらさみしい工業地帯で他馬に関係なく転倒したのか〜 - 関内関外日記(跡地) 朝早く起きて、観音崎まで - 関内関外日記(跡地) 天空を行く日〜『そらのおとしもの』は最初の雁の一羽をしとめた〜 - 関内関外日記(跡地) 横須賀、走水あたりまではうろうろ出たり、逆方向から逗子あたりまで行ったことはあっても、三浦半島一周というのは達成したことがなかった。が、そろそろ行かねば、一生行けぬような気もして、南に向けてペダルをこぎ出した。頭の中に流れるのは、もちろん「岬めぐり」だ。 三浦半島+ラブプラス - Blue-Periodさんの日記 自転車で、三浦半島一周 - 日毎に敵と懶惰に戦う ちなみに、この先人たちの写真を勝手に拝借して構成できそうなルートで、一瞬そういうことも考えたけどやめた。 ヴェルニー公園 朝の七時ごろ出発して16

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  • 感傷と追憶の湘南モノレール紀行 - ○内○外日記

    はじめに 私は物心ついたときより湘南モノレール沿線にあって、私の人生は湘南モノレールとともにあった。二十年以上の長きにわたって、私と湘南モノレールは近しかった。数年前、土地と家を失い、一家離散することで、その関係は終わった。しかし、私は断固として湘南モノレール派の人間であって、鎌倉=江ノ電という図式を許すものではない。 私が湘南モノレールから離れて数年、新型の車両や駅の改良もあった。私はそれを知らぬが、それを恥とは思わない。また、私が新たにそれらを見ることを、また恥とは思わない。しかし、私は記憶からの逃避と現状直視の恐怖により、数年間この界隈に立ち寄らなかったことを正直に告白せねばならない。開きたくない箱もあるということを告白せねばならない。ただ、今の私には自転車という交通手段、いや、精神を拡張する乗り物があって、私の感傷と追憶がペダルを加速したのだ。なぜというわけもなく、この今日という日

    感傷と追憶の湘南モノレール紀行 - ○内○外日記
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