ブックマーク / www.tokyoartbeat.com (63)

  • 松江泰治 「東京軍艦島」 (taimatz(タイマツ))

    2月10日から、松江泰治の個展「東京軍艦島」を開催いたします。展では、軍艦島(端島)が廃坑となって9年後の1983年に、松江が無人島を撮影した、未発表の新作160点を展示いたします。

    松江泰治 「東京軍艦島」 (taimatz(タイマツ))
  • 建築模型を展示しながら保存 「建築倉庫ミュージアム」が東京・天王洲に6月18日オープン

    5月11日:開館日、情報を追記いたしました。 寺田倉庫は、一般社団法人日建築文化保存協会と共に、建築模型を展示しながら最適な環境下で保存・保管する新しい発想の「建築倉庫ミュージアム」(以下、建築倉庫)を6月18日にオープンする。 建築倉庫は、約450平方メートル、天井高5.2メートルの大空間に合計116の棚が並ぶ、建築模型に特化した展示・保存施設。「収蔵庫そのものを展示する」というコンセプトのもと、棚の間を縫うように回遊しながらさまざまな模型を眺められる、今までにない鑑賞体験を提供する。棚には国内外で活躍する日人建築家や設計事務所による建築作品の模型が並べられる。 また、各棚には、出展者名とQRコードを記載したパネルを設置。タブレット端末やスマートフォン等でQRコードをスキャンすると、出展者の活動、模型作品の竣工写真や図面等の情報にアクセスが可能になる。 建築倉庫、6つの特徴 ・建築模

    建築模型を展示しながら保存 「建築倉庫ミュージアム」が東京・天王洲に6月18日オープン
  • UHA味覚糖がアンディ・ウォーホルとのタイアップ商品第3弾を発売

    UHA味覚糖株式会社が、アンディ・ウォーホルとタイアップした「味覚糖のどタブレット缶 アンディ・ウォーホル」の第3弾商品を発売した。 ©/®/TM The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc. ウォーホルの膨大なアートアーカイブから新たに厳選した15種のアートがパッケージにデザインされている。これまで選定してきたアートと異なり、今回は子ども好きのウォーホルが子ども向けに制作したアート「玩具シリーズ」やボッティチェリのヴィーナスをポップに表現したアートなど、カラフルでポップなアートがラインナップされている。 「味覚糖のどタブレット缶 アンディ・ウォーホル」 第3弾商品 新アート15種(©/®/TM The Andy Warhol Foundation for the Visual Arts, Inc.) また、一部の購入者から出てい

    UHA味覚糖がアンディ・ウォーホルとのタイアップ商品第3弾を発売
  • LEGO公式iPhoneケースが数量限定で発売

    iPhone 5対応LEGO®ケース スマートフォン周辺機器などを製造販売するベルキンとLEGO®グループは、iPhone5対応のLEGO®公式ケースを開発し、数量限定で販売を開始した。 この製品は、背面がLEGO®ブロックになったLEGO®公式のiPhoneケースで、別売りのブロックを取り付けることでカスタマイズが可能。楽しく遊びながら、iPhoneを保護できるという。 衝撃吸収用のセミフレキシブル枠と耐傷性能の高い硬化プラスチックバックで作られており、外枠は柔軟でグリップしやすい造りになっている。サイドボタンもケースで覆われ保護されているが、ケースを着けたままでも操作がしやすい。液晶画面を下にしてデスクなどに置いた際に液晶を守るために、ケースを装着した際に液晶から枠がやや出っ張るように設計されている。 想定価格は3980円。色は、イエロー・パープル・ブラックの3色。今後は、iPad /

    LEGO公式iPhoneケースが数量限定で発売
  • 石川卓磨インタビュー「真実を語りなさい、しかし斜めに語りなさい」

    2011年11月のオープン以来、時流に流されず独自の企画を打ち出し続けるTALION GALLERY。80年代生まれのギャラリストが運営するTALION GALLERYが新世代のトップランナーであることは間違いない。特に目の肥えたアートファンにおすすめしたいギャラリーだ。今回は「Tell all the Truth but tell it slant ー真実を語りなさい、しかし斜めに語りなさいー」をキュレーションした石川卓磨氏にお話を伺ってきた。 キュレーションを務めた石川卓磨氏 —石川さんはキュレーターとして活動されているんですか? 石川卓磨:キュレーションは初めてです。基的に、TALION GALLERYの作家として作品を作っています。それから、批評を少しずつ書いています。今回は、TALION GALLERYオーナーの上田さんからお誘いを頂いてキュレーションをすることになりました。

    石川卓磨インタビュー「真実を語りなさい、しかし斜めに語りなさい」
  • サラ・イレンベルガー + 木之村美穂「Reality & Fantasy」

    ■今回の展覧会のコンセプトについて教えて下さい。 今回は、過去2年間に私が制作した作品を展示しています。私の好きなイメージやモデルを自然に寄せ集めた結果ですね。展覧会のタイトルになっている《Reality & Fantasy (現実と空想)》は、私の作品のほとんどに通じるコンセプトです。日常生活に対して、遊び心に満ちた視点。私の立体作品も平面作品も、幅広い視点で来場者に観て欲しいと思っています。 サラ・イレンベルガー ■あなたの作品には日用品やフルーツといった身の回りのものが使われていますが、モチーフや素材を選ぶ際にどこからインスピレーションを得ていますか? 私の身の回りにあるものがほとんどのインスピレーション源です。私のイメージに記録される日常生活の中から、何らかの「ミステイク」を見つけようとします。そうしたアイデアから、使用する素材が決定していきます。 ■それぞれの作品の中に、手作業で

    サラ・イレンベルガー + 木之村美穂「Reality & Fantasy」
  • ナム・ヒョジュン「PARADISE FOR PEOPLE」

    展示風景©Nam HyoJun ナム・ヒョジュンといえば、0000(おーふぉー)のメンバーとして覚えていらっしゃる方がいるかも知れません。0000はアートグループとしてギャラリーやショップを経営していたので、運営側の人間として彼を見ていた方がほとんどではないでしょうか。しかし、ナム・ヒョジュンは0000を結成する前から活動しており、評価もされているアーティストです 。(2010年の”ART IN CULTURE”という韓国の雑誌で、”global Korean artist 12”に選出されています。 ) Nam Hyojun, artisit portrait©Nam HyoJun さて、そのナム・ヒョジュンですが、名前からも察せられるように在日韓国人です。彼は兵庫の朝鮮人学校に通っていたそうなのですが、私は個人的に朝鮮人学校時代の話を聞いたことがあります。チュチェ思想教育を受けながら、

    ナム・ヒョジュン「PARADISE FOR PEOPLE」
  • 「韜晦~巧術其之肆」展フォトレポート

    2010年に始まり4度目の開催を迎えた「巧術」は、総勢23名の作家が、類い稀なる技巧に裏打ちされた、まさに珠玉の作品をもって、日ならではの美術とは何かを問い直し、進むべき道を提示する展覧会です。と、このように書くと、その問題提起はすぐに答えが出るほど易しいものではないだけに、とっつきづらいのでは? と思われそうですが、様々な形式と素材によって制作された、理屈抜きでも楽しめる作品が並んでおり、美術に興味を持ち始めた人から既にどっぷりの人まで、魅了される作品と必ず出会える内容になっています。また、今年のテーマは「韜晦(とうかい)」、ひとつひとつの作品に傾聴の価値ある「モノガタリ」が隠されていますが、それは、作品に引き込まれているうちに、自然と聞こえてくる思いがしました。 質実剛健でもあり豪華絢爛でもありーー限界を超える技巧から生まれた作品が勢揃いし、言葉に出来ない熱い雰囲気に包まれた「巧術」

    「韜晦~巧術其之肆」展フォトレポート
  • NHKスペシャル「ダイオウイカ」が映画化決定!国立科学博物館で特別展も開催

    生きたダイオウイカの姿を深海で初めて捉え、話題となった「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」が、劇場版となって8月下旬より全国の映画館で上映されることが決定した。 ダイオウイカ(NHKスペシャル深海プロジェクト関連商品オフィシャルサイトより) 劇場版では、このためだけに新たに制作されたオリジナルメイキングも上映。テレビでは放送されなかったダイオウイカ撮影の舞台裏が公開される。劇場、チケット等詳細情報は、近日発表されるという。 また、7月6日から10月6日まで、東京・上野公園にある国立科学博物館にて、特別展「深海 —挑戦の歩みと驚異の生きものたち—」が開催される。 展の主なみどころは、潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型、約300点の深海生物の標を展示する「深海生物図鑑」、全長約5メートルのダイオウイカの標、厳しい環境に適応するユニークな生物の生態解説、ダイオウイカな

    NHKスペシャル「ダイオウイカ」が映画化決定!国立科学博物館で特別展も開催
  • トーマス・バイルレ展「Monuments of Traffic」

    展覧会風景 エスパス ルイ・ヴィトン東京にてトーマス・バイルレの個展『Monuments of Traffic』が5月18日より9月1日まで開催されています。 1960年代に興ったポップカルチャー、そして資主義と共産主義社会という、世界の象徴としての冷戦の中、トーマス・バイルレは反復を多様したグラフィックやデッサン等の作品群を発表し続けました。 ポップアートや連続性とメディア·アートの先駆者と言われるトーマス・バイルレは、1937年ベルリン生まれ。織物工としてキャリアをスタートし、2007年までの30年以上にわたりフランクフルトのシュテーデル美術大学で教鞭を執ることで多数のアーティストたちに影響を与えます。その後は写真によるコラージュや映画、サウンド・インスタレーションなど精力的に活動の場を広げています。今回出品している作品は昨年ドイツのカッセルで行われた世界的に重要な国際展『ドクメンタ

    トーマス・バイルレ展「Monuments of Traffic」
  • 2015年、京都で国際アートフェスティバルがスタート!!

    【Art Beat News】アーティスティックディレクターに元・京都国立近代美術館の河信治氏が就任! 2015年から、京都の街を舞台とした現代アートの祭典「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015」が開催される。芸術祭は、民間の経済人によって組織された「京都経済同友会」の提唱を受け、同会と京都府、京都市が恊働して実施。行政主導型の国際展が多いなか、古くから町衆文化が発達してきた京都という歴史ある街の地盤に支えられ、国内では珍しい民間主導型の国際展と言える。アーティスティックディレクターには、元・京都国立近代美術館の学芸課長、河信治氏を迎え、氏独自の海外のネットワークも活かしたディレクション力が期待される。 2015年の開催に向けて、オープンリサーチプログラムや、プレイベントとしてウィリアム・ケントリッジの作品展も開催される。ケントリッジは2009年の京都国立近代美術館で大

    2015年、京都で国際アートフェスティバルがスタート!!
  • 快挙! ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、日本館が特別表彰を受賞!!!

    写真:国際交流基金提供 photo by Keizo Kioku 第55回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展において、アーティスト田中功起とキュレーター蔵屋美香による日館の展示が特別表彰を受賞した。ヴェネチア・ビエンナーレにおいては、昨年の建築展で伊東豊雄による日館が金獅子賞を受賞したほか、美術展では池田満寿夫(1966年)、千住博(1995年)、オノ・ヨーコ(2009年)に続く快挙となる。美術展ではこれまでアーティストのみの受賞だったが、日館として表彰されるのは初めてのことだ。 今度の展覧会「abstract speaking – sharing uncertainty and collective acts (抽象的に話すこと-不確かなものの共有とコレクティブ・アクト)」では、東日大震災をテーマに、複数の人々が共同でひとつの課題に取り組む様子を捉えた写真と映像によって構成されて

    快挙! ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展、日本館が特別表彰を受賞!!!
  • アートでつながる被災地支援システム「ART GIVING Project」始動

    アートギビングプロジェクト実行委員会は、継続的な被災地支援システム“ART GIVING Project”を発足し、始動すると発表した。 ART GIVING Project プロジェクト始動第1弾として、第一線で活躍するフォトグラファーやビジュアルアーティストたちの作品提供による、ストックフォトサービス“Stock ART GIVING”を4月18日より開始。参加した12名のクリエイターによる約320点の作品の画像データを、ストックフォトサービスのシステムを活用した専用サイトで販売するサービス。 使用料は、3~5万円程度を目安とし、第一線で活躍するクリエイターたちの作品を、手軽に広告活動やメディアのコンテンツなどに利用することができる。この作品使用料が支援金として被災地支援に役立てられる。 このほか、現地でのワークショップ開催など、被災地からの声や参加者のアイデアを取り入れた、必要とされ

    アートでつながる被災地支援システム「ART GIVING Project」始動
  • 多摩美術大学に2014年度から新学科設立!

    「夜の多摩美」として20年以上親しまれてきた多摩美術大学造形表現学部が一新。上野毛キャンパスに新たな学科が2014年度春から誕生する。ひとつは美術学部統合デザイン学科。往来のジャンル区分を超え、横断的なデザインを学ぶ場の創設を目指す。注目の教授陣は豪華クリエイターが勢揃い。プロダクトデザイナーの深澤直人をはじめ、アートディレクターの永井一史や佐野研二郎、インターフェースデザイナーの中村勇吾などさまざま。一方、もうひとつ新設される演劇舞踏デザイン学科では、「演劇舞踏コース」と「劇場美術デザインコース」に分かれ、新たな舞台芸術の担い手を養成する。教授陣は劇作家・演出家の野田秀樹、舞踏家の勅使河原三郎、舞台美術家の金井勇一郎らが名を連ねる。 生まれ変わる多摩美術大学上野毛キャンパスで、新たなクリエイティブの現場が創造されることだろう。 深澤直人 中村勇吾 詳細は公式ウェブサイトにて 多摩美術大学

    多摩美術大学に2014年度から新学科設立!
  • 10万個のLED電球が隅田川へ放流 「東京ホタル」開催

    5月25日、東京スカイツリーの点灯とともに、約10万個のLED電球を隅田川へ放流する光のアートインスタレーションが行われるイベント『東京ホタル』が隅田川テラスにて開催される。 『東京ホタル』 「いのり星」と呼ばれるLED電球は桜橋~吾橋下流部分まで流れる予定。LED、充電式電池、太陽光パネルが搭載されており、水面へ着水すると同時に通電し点灯するという。 LED電球を放流・観覧する隅田川テラスは、チケットを持参の方のみ入場可能。公式ホームページでは、テラス席のないチケットとテラス席のあるチケットの2種類を販売している。 「東京を世界に誇れる美しい都市へ」のスローガンの下、「水と緑の回廊で包まれた美しい東京」を再生するため、隅田川エリアを五感で楽しみ、「川と暮らすこと、新しい親水ライフ、川や環境との共生」をテーマに、昨年から開催されている。 ■開催概要 イベント名:東京ホタル ひかりのシンフ

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  • ゴールデンウィークに行きたい美術館10選+α!

    © Ume Kayo. Courtesy Tokyo Opera City Art Gallery. 2013年のゴールデンウィークは、うまく行けば10連休! 4月27日土曜日から始まって、29日月曜日の昭和の日、平日3日分をはさんで翌週の振替休日5月6日まで続きますね! アートファンにとっては、スケジュールを建てるのも悩ましい季節ですが、ゴールデンウィークの祝日でもオープンしている展覧会を中心にまとめてみました! なぜか都内の美術館は個展形式が多いタイミングです。東京都現代美術館ではベルギー出身でメキシコで活動しているフランシス・アリスの個展が開催中。戦前から戦後にかけてコラージュを中心に長く活躍した桂ゆきの個展「桂ゆき – ある寓話」展 も同時に開かれています。20世紀の日の女性アーティストを総括する上で重要な展示に位置づけられるはず。 東京オペラシティアートギャラリーでは、人気若手

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  • 小さっ! 食用“しめじ”にプロジェクションマッピング

    バイドゥ株式会社は2013年4月27日、28日に幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2」において、世界で初めて用キノコのしめじ(ぶなしめじ)に映像を投影するプロジェクションマッピング『しめじェクションマッピング』を、会場内「Simeji」ブースにて公開すると発表した。 現在、特設サイトでは『しめじェクションマッピング』制作の様子が紹介されている。そこでは、映像が投影されているしめじの様子を垣間見ることができる。 しめじが文字を変換!? 映像が投影されている用しめじ 『しめじェクションマッピング』は、実は4月1日のエイプリルフールにあわせて同社が公開したAndroid™OS向け日本語入力アプリ「Simeji」のウェブコンテンツ「Simeji NEXT」への反響を受けて、制作することが決定したもの。 『しめじェクションマッピング』は、ブース特設のスマートフォン向けウェブサイトから入力した

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  • ユニクロがMoMAスポンサーに! ユニクロ・フリー・フライデー・ナイトが5月からスタート!

    【Art Beat News】大規模なグローバル展開を果たすユニクロ、複数年にわたってMoMAとパートナーシップを結ぶ。 ニューヨーク近代美術館(MoMA)は、毎週金曜の午後4〜8時まで無料で入館できることをご存知だろうか? 2004年からスタートしたこの入館料無料プログラムは、ニューヨークのフライデーナイトを象徴するシーンのひとつ。そしてこの度、MoMAと同ストリートに巨大旗艦店を構えるユニクロがプログラムに名乗りを上げた。今年5月から複数年にわたってスポンサーとなり、「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」を展開。MoMA所蔵の展示作品や作品集、映画などを身近に感じられるような機会を提供する。 2011年、ユニクロはニューヨークの中心地である5番街にユニクロ史上最大のグローバル旗艦店をオープン。2006年にニューヨークのSOHOに初上陸した後、ロンドン(2007年)、パリ(2009年

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  • 徳島でもアートナイト!? 徳島LEDアートフェスティバル2013開催!

    吉野川の豊富な水源に育まれた歴史都市・徳島市において、LEDを用いた光のアート作品が街中に登場する「徳島LEDアートフェスティバル2013」が4月20日(土)〜29日(月・祝)まで開催される。国内外から招聘された約50組のアーティストが参加し、人の動きに合わせて光が変化するインタラクティブ作品や、光と音のダンスパフォーマンスなどを披露。川辺の橋や水際公園、船上を舞台にLEDの幻想的な光と水が融合するアート作品が街の景観を美しく彩る。2010年の第1回開催時には、およそ20万人の観光客が押し寄せる大人気のイベントとなった。 イベントの監修は、越後有トリエンナーレのディレクターとしても知られる北川フラム氏。単なるイルミネーションにとどまらず、LEDを素材にアーティストが様々なメッセージを込めて作品を発表する世界初の試み。日が誇る高品質のLED産業を、アートとの融合によって世界に送り出すこ

    徳島でもアートナイト!? 徳島LEDアートフェスティバル2013開催!
  • パチンコ店上層階の空室に「アーティスト・イン・レジデンス」誕生 〜千葉・松戸市

    千葉・松戸駅前にて、周辺地域のまちづくり事業に取り組む「松戸まちづくり会議」は松戸駅西口から徒歩2分にあるパチンコスロット店「楽園」の上層階に位置する空室を利活用し、国際的なアーティスト・イン・レジデンス(滞在型の芸術家向け作品制作施設)の運営を始める。低層階の店舗名を活かし「パラダイスAIR(AIR=アーティスト・イン・レジデンスの略)」と命名し、2013年6月からのスタートを予定する。 「パラダイスAIR」の物件外観 このレジデンスは、ビルオーナーである浜友観光株式会社の協力のもと、株式会社まちづクリエイティブがフロア単位でのサブリースを行い運営管理を担当し、当該フロアの2部屋を地域活性のため松会に提供することで実現した。地域団体と民間企業の創意工夫により、自治体補助がなくとも持続可能な芸術家支援施設になることを目指して活動するという。 企画する事業プログラムは、数日間の短期滞在を受け

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