電気通信事業者協会(TCA)、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスは、12月31日の大晦日から1月1日の元日にかけて送られる“おめでとうメール”や“おめでとうコール”をなるべく控えるよう、ユーザーに協力を呼びかけている。 特に、午前0時前後から約30分間は音声通話がつながりにくくなるほか、メールについては午前2時過ぎまで遅延が続く恐れがある。各キャリアはトラフィックの増加に対応する体制を敷くが、やむをえず通信サービスの利用を一時的に制限することもあるとアナウンスしている。 関連記事 大晦日から元日の約2時間、あけおめコール・メールは自粛を――携帯各社が呼びかけ 携帯キャリア各社が大晦日から元旦の約2時間、おめでとうメールやコールを自粛するよう呼びかけている。 “混雑と戦う”携帯電話 年末年始。「おめでとうコール」による混雑に備え、対策を練り続ける男たちが