VBA×XLOOKUPでシンプルなコードを用意する XLOOKUP関数は2020年前後から一部のユーザーに開放されていた関数です。 リリース当初は一部の人しか使っていない印象でしたが2024年になり一般ユーザーにも浸透してきた感があります。 よって今回はVBA(マクロ)でもXLOOKUP関数を使ってみることにします。用意した画像をご覧ください。 左の表のB列の情報をもとにCからE列に情報を取得します。データソースは右の表です。 VLOOKUP関数を使うとデータを取得することができますが今回はXLOOKUP関数を使ってみましょう。 コードはこちらです。 EnjoyExcel Rangeオブジェクトや配列を使ってできるだけシンプルなコーディングを意識しました。 Sub try_XLookup() Dim nme As String 'name 検索値 Dim rst As Variant 'r