ブログをしていると、時に荒らしなど誹謗中傷を受けることがあります。また、自分が書き込みをしてなくても、自分のブログで他人が書いたコメントが誰かを中傷している場合、ブログ管理者である自分が訴えられる可能性があるって知っていましたか? 僕は知りませんでした! 順を追ってご説明しましょう。 まずは、自分のブログに、自分を中傷するコメントが書かれた場合の対処の手続きです。 相手を割り出す方法です。 以下の対策手順は、未実践なのですが、法律上は以下の手続きが可能です。 ■対策手順(ライブドアブログの場合) 1.ブログの管理画面から 「Blogの設定/管理」→「コメントの管理」→(書き込みした人の名前) 2.「IP」と書かれた横の4つ並んでいる数字をコピーし、時間をひかえる。 3.JPNIC Whois Gatewayより、先の「IP」を貼り付け、検索する。 4.そのIPを管理している
「あのラーメン・チェーンの運営会社はカルト集団だ──」 ネット上のウェブページでそんな書き込みをし、都内の会社員が名誉毀損罪に問われた裁判で、東京地裁の裁判長は2月29日、「名誉毀損には当たらない」と無罪の判決を下した。 この判決はネットによる個人の表現が名誉毀損罪になるケースについて、新しい基準を示した。だがこの基準は曖昧で拡大解釈が容易であり、「インターネットの実情にマッチしているか?」とも併せて議論を呼びそうだ。 「よく調べずウソを書き込んだ」のでなければ無罪になる 従来、名誉毀損の判例では、それが事実でなく名誉を毀損していても、本人が「真実だ」と信じるに足る「確実な資料」や「証拠」があれば罪に問われないとしていた。 だが今回の判決では、ネット上における個人の表現には従来の名誉毀損の基準を当てはめるべきではないと判断された。「ネット上では簡単に反論できる上、個人がネットで発信している
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