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2021年8月22日のブックマーク (3件)

  • ニホンザルの猿にあらざりしこと - ももばと友の会

    ニホンザルは猿じゃない、ということを知ったは中野美代子著『孫悟空の誕生』(1987,福武文庫,底は1980)だった。書でかなりしっかりと解説しているにもかかわらず、取りあえずニホンザルは猿じゃないらしいと言う程度しか理解できず、ちゃんと飲み込めたのは、このの著者である中野美代子さんも共訳に名を連ねるR.H. ファン・フーリク著『中国のテナガザル(長臂猨考)』(博品社,1992)を読んでからだ。著者のファン・フーリク(Robert Hans van Gulick)は、日に駐在したこともあるオランダ人外交官にして高羅佩という中国名を持つシノロジスト。唐の狄仁傑の公案に取材した推理小説のディー判事シリーズの著者でもある。ディー判事シリーズは三省堂*1からいくつか訳書が出ていて結構面白い。ニム・ウェールズ『アリランの歌』の翻訳者、松平いを子さんも訳者の1人だったりする。フーリクは多言語に通

    ニホンザルの猿にあらざりしこと - ももばと友の会
    EoH-GS
    EoH-GS 2021/08/22
    カッパについて書くつもりが……
  • 肉を美味しく焼く技術-料理家・樋口直哉が教える、肉の焼き方「新常識」【保存版】 #ソレドコ - ソレドコ

    こんにちは、料理家の樋口直哉です。 料理の中でも、特に論争を生みやすい「肉の焼き方」。高温で焼き固める、低温で肉にストレスをかけず焼き上げる、などネット上でもしばしば議論が交わされます。……が、ロジックとしてはそれほど難しくありません。 大事なのは、他の料理と同様に、温度と時間のコントロールです。 さまざまなルートから山頂にアプローチする山登りと同じく、ステーキも焼き方は数多くあれど、ゴールは「肉の表面に焦げ目をつけながら、目標の中心温度に到達させる」だけです。 今回はよくある疑問に答える形で肉を焼く原則をお伝えします。また、家庭でも入手しやすい「牛肩ロース肉」「豚肩ロース肉」「鶏むね肉」の焼き方を、具体的に解説していきます。 ◆ 解説の前に、料理に対する僕のスタンスを簡単にご紹介しておきます。一般的な料理研究家の仕事は「レシピを考案すること」ですが、僕の仕事は「料理自体を研究する」という

    肉を美味しく焼く技術-料理家・樋口直哉が教える、肉の焼き方「新常識」【保存版】 #ソレドコ - ソレドコ
  • 死亡5日前「鼻から牛乳や」、死亡前日「(食べたいものは)アロンアルファ?」、死亡当日「ねえ、薬きまってる?」 - 斗比主閲子の姑日記

    今年の3月の名古屋入管でのウィシュマさん死亡事件に関する最終報告書(『名古屋出入国在留管理局被収容者死亡事案に関する調査報告』)を読んでいます。 背景 報告書の中身に入る前に、この件が数字の上ではどう考えられるかを紹介します。n=1ではない話ってことです。 日では、国外退去を命じられて、出入国在留管理庁の収容施設に収容される外国人が増加し、また、その収容期間が長期化傾向にあります。その収容施設は、環境の悪い刑務所みたいな場所です。 収容ってなんですか?弁護士に聞く収容問題 | 認定NPO法人 難民支援協会 詳しくは、国立国会図書館『退去強制手続における外国人の収容』を見てもらうといいんですが、2015年では収容期間6ヶ月以上の人が3割程度だったのが、2019年6月には5割になっています(下表)。 収容中に死亡した収容者の国籍は、今回のスリランカ人のウィシュマさん以外に、ガーナ、インド、中

    死亡5日前「鼻から牛乳や」、死亡前日「(食べたいものは)アロンアルファ?」、死亡当日「ねえ、薬きまってる?」 - 斗比主閲子の姑日記
    EoH-GS
    EoH-GS 2021/08/22
    法律も含めた構造的複合的問題だから、職場環境を改善した程度では収まらない。収容の目的が自発的に帰国を申し出るまでの一種の拷問。過酷な収容が政策に織り込まれてる。外国人は住み着くなという政策の帰結。