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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/homiya (7)

  • うみねこのなく頃に 〜Ep4までクリア 魔法の解釈について - Grippal Infekt

    うみねこのなく頃に Episode1(上) (講談社BOX)作者: 竜騎士07出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/07/01メディア: 単行Amazon.co.jpで詳細を見るというわけで適当に妄言や感想をつらつらと 当然ネタバレだらけ。 四話と作品テーマについて印象に残ったのは四話。私見だが、縁寿の言う、「愛がなければ、見えない」っていうのは逆に言えば「愛があれば、見える」ということを示しているように受け取れる。勿論こんなものは検証できないし、ひょっとしたら愛があってもなくても見えるかも知れないし見えないかも知れない。ただ、ここで重要なのは、縁寿が言うところの「魔法」というものが文脈的にこの第四エピソードで語られ、示されてきた「魔法」とは一線を画すものとして表現されているということだ。というのはつまり、現実逃避の妄想だの心理状態の比喩だの虚偽だのといった、作中で徹底的に否定し

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    Erlkonig 2009/08/19
    ですよねえ。本質的に、六軒島と同じ現象と見た方が筋が通る。
  • いつか天魔の黒ウサギ 900秒の放課後  〜結実した学園伝奇異能の精髄〜 - Grippal Infekt

    いつか天魔の黒ウサギ1 900秒の放課後 (富士見ファンタジア文庫)作者: 鏡貴也出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2008/11/20メディア: 文庫 古くはジャンル・ヤングアダルトとして、少年少女の学園を舞台とした物語は数多く語られてきた。それらはビルドゥングスロマンあるいは自らを同年代の主人公達に投影する読者に向けてのジュブナイルとして設計され、またそのように機能してきた。だが富士見の古き良きフォーマット、ともすればステレオタイプと揶揄されてしまいがちなこうしたスタイルは、時代の移り変わりと共に今おおきな変容を迫られている。ヤングアダルト、ジュブナイルを明確にライトノベルという言葉と区別・比較することについての是非はひとまず置いて、市場の潮流が単なるヤングアダルト的なものだけでは舵取りに苦心するようになってきたことは認めなくてはならない。いわゆる、キャラクター・コンテンツの隆盛

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    Erlkonig 2009/03/12
    ブックマークしましょう。
  • 2009-02-04 - Grippal Infekt

    巡回中発見→ラノべの杜電撃文庫 - 2009年4月刊電撃文庫bootleg より 文庫4/10発売●俺の妹がこんなに可愛いわけがない (3) 【著:伏見つかさ/絵:かんざきひろ】●アスラクライン (12) 世界崩壊カウントダウン 【著:三雲岳斗/絵:和狸ナオ】●断章のグリム X いばら姫・上 【著:甲田学人/絵:三日月かける】●れでぃ×ばと! (8) 【著:上月 司/絵:むにゅう】●嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん7 死後の影響は生前 【著:入間人間/絵:左】●しにがみのバラッド。 (12) 【著:ハセガワケイスケ/絵:七草】●司書とハサミと短い鉛筆3 【著:ゆうきりん/絵:トモセシュンサク】●烙印の紋章 III 竜の翼に天は翳ろう 【著:杉原智則/絵:3】●世界平和は一家団欒のあとに (7) ラナウェイキャット 【著:橋和也/絵:さめだ小判】 [第15回電撃小説大賞<選考委員奨励賞>]

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    Erlkonig 2009/02/07
    てすち
  • ラノサイ杯は政治 〜ライトノベルサイト考〜 - Grippal Infekt

    こことかこことかこことかあとこことか見てて、つらつらと考えた駄文。ラノサイ杯自体とはあんまり関係無い、かも。 元々ラノサイ杯っていうのはライトノベル自体の質などを担保するような類のランキングではない。それならば「ライトノベル杯」になるからだ。そしてこの企画がライトノベル『サイト』杯である以上、通常の投票・ランキング企画の「改善案」がそのまま当て嵌まるのか? と考えると、少し首を傾げざるをえない。なぜなら、ライトノベルサイト杯における有権者たちは、匿名の誰かではなく、開かれた「ブログないしサイト」を保有する個人であり、特定の集団に対する社会調査などとは根的な性格を異にするからだ。もちろん、「これだけの数のサイトが投票している」というのは一種の指標にはなるのだろうが、ここで重要なのはその数というのが個々のラノベサイトであるということ。 ラノサイ杯の基コンセプトは、「の紹介」だ。の批評や

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    Erlkonig 2009/02/06
    なぜかこのページをブックマークするのに手間がかかった。
  • ぱらだいむって何? つおいの? - マジックミサイル乱れ撃ち - Grippal Infekt

    http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51160646.html http://d.hatena.ne.jp/hajic/20090102/p2 上記エントリを見て、ちょっと想像して、さらに妄想した。ごはん一杯くらいイけた。 超絶不謹慎にも面白かったのでネタる。真面目にエントリ書いてるブロガーさんに失礼だと思わないでも無いが、んー、まあほら。楽しそうだったので。 そのためにも、人類はみずからの妄想集合体となっている「宗教」に、勇気をもって勝利をおさめなければならないのだ。 局所的な勝利がありえることを、この国は証明している。 それを人類的な勝利に持っていくためには何が必要なのだろうか... 勝利っていうのは言い得て妙で、言い方はまあカルチャーウォーでも洗脳でも布教でも啓蒙でもなんでもいいけど、一神教が欧米に根付いたのは、従来の多神教とか自然宗教

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    Erlkonig 2009/01/03
    タイトル入ってなかったのでブクマついでに修正。
  • 禁書評 - Grippal Infekt

    とある魔術の禁書目録(インデックス) (電撃文庫)作者: 鎌池和馬, 灰村キヨタカ出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/04メディア: 文庫 作は、アニメ化されて知名度が高まったライトノベルで、現在合計18巻が刊行されている長期シリーズである。概要としては、超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると言う。こうして、上条当麻はオカルトの世界へと足を踏み入れる。(wikipediaより転載)というもの。主人公である上条はあらゆる超能力や魔術を打ち消す特殊な(唯一無二の)能力を持っており、それを用いて苦境に置かれているヒロインを助けていく、というのが基のストーリーライン。典型的なギャルゲフォーマット

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    Erlkonig 2008/11/22
    主人公がテーマに対して上手に機能しているという話。
  • http://d.hatena.ne.jp/homiya/20081115

    Erlkonig
    Erlkonig 2008/11/17
    タイトル見てBLの話としか思えなかった……。
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