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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/p17n (8)

  • 『ゼノブレイド』がおもしろすぎて - ユはゆかりんのユ

    日記Xenoblade ゼノブレイド(特典なし)出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2010/06/10メディア: Video Game購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 時間がいくらあっても足りません。 昨日と一昨日の2日だけでプレイタイムは18時間を超えた。飯抜きでプレイ続行は当たり前。用を足す時間すら惜しくて、トイレに行くのを何時間も我慢するほどだ。 ひとことで言えば、『Oblivion』や『Fallout3』のような探索型オープンワールドRPGと、『FF』や『テイルズ』のようなシナリオ主導型J・RPGを高いレベルで融合させた作品。 シナリオを進めなくても広大な世界を歩きまわっているだけで楽しいので、そしてメインシナリオとは無関係なサブストーリー、サブクエストの数が膨大なので、やめどきがまったく見つからない。それゆえ2日で18時間。サブクエストが連鎖

    Erlkonig
    Erlkonig 2010/06/11
    ゼノシリーズは今の私の中で「昔好きだった思い出のゲーム」でしかなくなってしまっているけど、そのポジションが変わるのであればぜひやってみたい。
  • 『Crane that Fell』 - ユはゆかりんのユ

    国内, 連城三紀彦変調二人羽織 (光文社文庫)作者: 連城三紀彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/01/13メディア: 文庫クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る 連城三紀彦大先生のデビュー作、『変調二人羽織』を読みました。 評判の高い作家さんということでめちゃめちゃ期待して読みはじめたのですが、結論から言うと、うーん……イマイチ! まず文章がダメですよねー。テンポがすこぶる悪い。もっとセリフをたくさん入れて、改行も多くしないと、読者はついてきませんよ。 デビュー作だからしょうがないのかもしれませんが、キャラも描けてませんし、なんといっても美少女がいないのが大・問・題! これはどうとでもなったと思うんですよ。殺人衝動にかられた女子校生とか、今のはやりでしょうに! 時代はヤンデレですよ、ヤンデレ! まあ30年以上前の作品だから仕方ないのかもしれませんが……。 でも

    Erlkonig
    Erlkonig 2010/02/09
    石野さんが突然おかしくなっちゃった……。(ここ数回の記事と併せて参照)
  • 『The Special Kuri-Kinton Case』 - ユはゆかりんのユ

    国内, 米澤穂信秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2009/03/05メディア: 文庫 変わろうと努力した。 小市民らしく、小さな幸せをかみしめながら生きていくことを誓った。 古い人間関係を清算して、新たな人間関係を育んでいこうとも決意した。 それでも結局、ぼくたちは変われなかった。 努力した結果、ぼくたちはどうやったって変われない、それだけを理解することができた。 こういうのはなんだ、アンチ成長小説とでもいえばいいのか? ただ正直、小鳩くんが当に気で心の底から変わりたいと思っていたかどうかは微妙である。上下巻合わせて496ページ、どこをどこからどう読んでもこいつはなんの努力もしちゃいねえ。 舐めきった態度で他人と接し、決して心を開こうとはしない。相手の心を覗こうともしない。自分から積極的に溝をつくり、し

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    Erlkonig 2009/03/16
    この人が最初の一行目から小説の感想を書いてると何事かと思う。
  • 『The Space Merchants』 - ユはゆかりんのユ

    海外, シリル・M・コーンブルース, フレデリック・ポール | 宇宙商人 (1984年) (ハヤカワ文庫―SF)作者: C.M.コーンブルース, 加島祥造出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1984/06メディア: 文庫 だれも口にしないからぼくが口にするが、いやひょっとしたらぼくが知らないだけでみんな口にしてたのかもしれんが、もしみんな言ってたのだとしたらとうの昔に終わったことをわざわざ蒸し返す空気の読めない人になっちゃいそうでイヤなんだが、胸にもやもやしたものを抱えたまま生きていくのはもっとイヤなので、今さらではあるけれどとりあえず言っておく。 このエントリーを読んで絶望した。 とはいっても、内容のあまりの薄っぺらさに絶望したわけではない。件の氏はここ数年、ごく一部のエントリーを除けばもっぱらこのような薄っぺらな文章ばかり書いているので、半ば自覚的に半ば無自覚にツッコミどころ満載な釣

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    Erlkonig 2008/09/07
    わぁい。
  • 『Jojo's Bizarre Adventure』 - ユはゆかりんのユ

    国内, 笹公人 | 抒情の奇妙な冒険 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者: 笹公人出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/03/20メディア: 単行 歌集ときたか。 心意気やよし。 でもSFじゃねえ。 ラスト5首しかSFじゃねえ。 100年後の日人が詠んだ短歌の選集、みたいなものを期待していたのに。 むずかしいのはわかるがJコレで出すのならそれくらいのことはやってくれ。 SF作家ならそれくらいの想像力は見せてくれ。 なに、笹公人はSF作家じゃない? ならいいや。 と思ったけどやっぱよくねえ。 昭和と平成の風俗、日常の風景を切り取ったおもしろおかしくもノスタルジックな短歌群。 胸に響いた。 自分でもびっくりするほどに感情が揺れ動いた。 光GENJIの章が特に泣けた。 一瞬で読めるナイスなだとも思った。 でもこれはSFじゃねえ。

    Erlkonig
    Erlkonig 2008/03/27
    泉和良。
  • 『Boy's Surface』 - ユはゆかりんのユ

    国内, 円城塔 | Boy’s Surface (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/01メディア: 単行 壊れかけたロボット数学者が小説の形式を借りて発表した気宇壮大な電波論文、という表現がいちばんしっくりくる。 はっきり言って、わけがわかりません。 これとくらべれば『Self-Reference ENGINE』でさえまだまとも。一応人間の人間による人間のための小説だったんだな、と思えてくる。結局、ぼくたちには『オブ・ザ・ベースボール』くらいでちょうどよかったんだよ。あれくらいてきとーに書いてくれないと、人間以外のものにしか理解できない文章になってしまう。 ∫c Love dz = 2πi(boy+girl)? はっ、なんだそれ。ぼくは鋼鉄のロボットじゃない。生身の人間だ。数式じゃなく、言葉で書いてくれ。 巻頭作にして表題

    Erlkonig
    Erlkonig 2008/01/25
    めちゃくちゃ面白そう。
  • http://d.hatena.ne.jp/p17n/20060816

    Erlkonig
    Erlkonig 2006/08/17
    ネタばれ。あー、この解釈がまだ出てなかったのが不思議。ちゃんと果たせてたんですね。
  • ユはゆかりんのユ

    海外, フレドリック・ブラウン | 天の光はすべて星 (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4) (ハヤカワ文庫 SF フ 1-4)作者: フレドリック・ブラウン, 田中融二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/09/05メディア: 文庫 3人で『熱血高校ドッジボール部』を遊びつつ、「ちんこうめー!! ちんこうめー!!」と言いながらちんすこうをう。 俺たちゃ小学生か、と一瞬だけ悲しくなったがそれはほんとうに一瞬だけ。 男なんていくつになってもこんなもんさ、しゃーない、とすぐに開きなおる。 ぼくらはいくつになってもゲームが好きだし、漫画が好きだし、アニメが好きだし、エロが好きだし、野球が好きだし、ドッジボールが好きだし、かけっこが好きだし、探検が好きだし、キャンプ張るのが好きだし、海に行くのが好きだし、泳ぐのが好きだし、下品な替え歌つくるのが好きだし、好きな女の子を告白しあうのが好きだ

    Erlkonig
    Erlkonig 2006/03/09
    バ、バーチャルネット中二病アイドル!? 私の方がもっと中二病ですっ!
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