<a href=http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4880121363/>『アリとキリギリス』</a>(【原著】Albert E. Gamos 【翻訳】おおいし まりこ/新世研) イソップ物語は、動物や植物を擬人化して教訓や風刺を伝えようというもの。紀元前6世紀のギリシャで奴隷の身分であったイソップ(アイソポス)が、当時のギリシャで生きるための知恵や権力者をいましめるためにつくった寓話である。当時は、文字が読める人がほとんどいなかったため、話は口伝えで広まった。そのため、同じような話も多く、題名は同じでも違う話になっているものもある。 ギリシャで生まれた話は、その後文字になり、各地で翻訳され世界各国へと広がって2000年以上も語り継がれている。なんともすごいことである。 「アリとキリギリス」が元は「アリとセミ」だったという話に戻るが、その理
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