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ブックマーク / satetsuginokikakuha.hatenablog.com (15)

  • 「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は

    【このはムチャクチャ色んな話題があるので一度にアップできないためちょっとづつ改訂してきます】 乙木はある時期からちょっとソニー嫌いになったのだけれども、PlayStation1のころはむしろソニーが好きだった。ふり返ってみると気分的な転換は久夛良木健がソニー社の副社長になる前あたりからかもしれない。 とはいえ、ゲーム屋さんでもあった乙木からすると、PS2開発機材を前にしては色々と企画を動かしていた頃はとにかく興奮したし、すごく久夛良木体制に期待してもいた。そんなちょっと昔の感情を呼び起こされる画期的な良書『美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ)』が発売された。 美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史 (講談社BIZ) このを読むと「久夛良木健というなエンジニアが何に駆動されていたのか」と言うことがよく分かる。 当時、ソニー社長

    「サーバーは衛星軌道がいいか」 ゲーム開発ではなくコンピューター開発者であった久夛良木健の栄光と没落の軌跡が分かる良書が登場! - さて次の企画は
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2008/02/24
    "俺の中で小松左京と久夛良木健が並んだ一瞬"
  • 2006-12-19

    いやタイトルにはちょっと偽りが多すぎるが(笑)、凄い事になってきたなぁ。 グーグルNASAと提携--月面版Google Earthなどを開発へ - CNET Japan NASA-Google partnership ready for liftoff - CNET News NASAのエイムス研究センターとGoogleが提携に正式合意した。科学データ検索技術の研究や、月や火星でもGoogle Earthのフライオーバーを実現するなど、さまざまなプロジェクトで提携が進められる。 この研究開発関連の提携は、2005年9月にGoogleの最高経営責任者(CEO)、Eric Schmidt氏によって発表されたが、その1年後にはGoogleとエイムス研究センターの双方の関係者が障害の存在を認めていた。米国時間12月18日の発表は、両社の提携をようやく確実なものとし、そこからまもなく誕生する製品を

    2006-12-19
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2006/12/19
    ハリ・セルダンは誰?
  • 2006-08-16

    日々が続いていたため、ちょっと日記の更新が滞った。当は昨日、靖国神社にも顔を出そうと思っていたのだけれども、別件のため動けず。 「萌えるアメリカ 米国人はいかにしてMANGAを読むようになったか」と「オタク・イン・USA 愛と誤解のAnime輸入史」の感想はちょっとしてから書く。 新企画の準備室 新企画の準備室 ムチャクチャ面白かった。 自分の中の分析で、藤井美菜ってこういう女優だろうと思っていたのだけれども、それをはるかに越える才媛っぷりに当に驚いた……。 一番の愛読書が 北村薫「円紫さんシリーズ」と星新一SF短編集 って……。 この趣味の良さはなんだろう? SF&ミステリファンの心を鷲掴みにするよ……。 北村薫 - Wikipedia 星新一 - Wikipedia 多分、森博嗣とか新城カズマの青春ミステリ、青春SFに出演するとバリバリに映える女優なんだなぁということがよく分かる。

    2006-08-16
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2006/08/16
    藤井美菜。あまりのツボに「プロモーション?」と勘ぐる俺は穢れてるなぁ
  • 2006-01-09

    正月早々、ちょっと気になったのが、ゲームシナリオライター&小説家として知られる涼元悠一氏と元長柾木氏の自サイトでの仕事募集だ。 ◆涼元悠一氏関連 http://suzumoto.jp/index.htm#d060108 http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20060102#1136164862 ◆元長柾木氏関連 http://motonaga.txt-nifty.com/metatext/2006/01/post_5431.html 涼元氏の方は、コバルトの方の作品は読んでいないものの、1998年に第10回日ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞を受賞した『青の街』は、当時市場を席巻していた「格ミステリの要素」と「自分探し的なテーマ」を内包するような面白さに非常に楽しく読ませてもらった記憶がある。 元長氏の方は、S-Fマガジン等に掲載された短篇や評論を少し読んだ程度であ

    2006-01-09
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2006/01/10
    効率重視の現場ではいちいち香盤表など見に行きませんからね。挨拶するだけでその人の体調とかもなんとなく推し量れるし。挨拶したか、しないかは重要。
  • 2005-12-13

    Yahoo!¥¸¥ª¥·¥Æ¥£¡¼¥º 注釈部分においてだけでも見ておく価値あり。 ついに明かされる「ヨハンセン」の正体。 細野不二彦の「ヤミの乱破」の新展開が面白すぎます。 敗戦後の日で暗躍する元・陸軍中野学校のスパイたちを描くサスペンスが、作「ヤミの乱破」。虚実入り乱れる蘊蓄具合がたまらなく面白かったのだが、前回までに天皇に絡む秘密文書話がひとまず片づいて今回から新展開。 手塚治虫の「新宝島」の話を延々とやっていて、「時代背景描写の一環としては分かるけど新鮮味がないなぁ」とか思っていたら、変なマンガ好きの子供の登場から、この伏線がいきなり生きてきてオチともつながり、今まで桐たちを操っていたヨハンセンの正体に膨らみを持たせる。 これは圧巻。ハッキリ言って必読。 この「変なマンガ好きの子供」も実在の人物なのだが、発売日の今日、あの特徴ある笑い方で面白がって読んでるだろうなぁ。いや事前

    2005-12-13
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/12/13
    確かにあの展開には笑った、が、このシリーズいまいちComicを買う気がしないのはなぜなんだろう?他の細野本はたいがい買っちゃうのに。
  • 2005-11-28

    まだ上がらない、机の前に座れない ビーンズ文庫とかコバルト文庫みたいなもの。電撃(マ)王と連動するとのこと。低年齢層向けの恋愛モノとかか? 新人賞の応募も多くなりそうだから、アリかもしれないとは思う。ただ、電撃ハードカバーの失敗や有川浩が今一歩抜け出せないことを見ると、この電撃女の子向け文庫から、将来の藤ひとみや村山由佳が出るかというと難しいかもしれない。 パリダカのラリーの話を聞いて。 男は意識しないと「少年から男になれない」し、だからこそラリーの極限状態でも、男の意地みたいのを貫ける奴はスゴイと思う。年齢重ねるだけじゃ駄目っぽい。いつまでも子供でいれちゃうし。 でも女性は逆で意識しておかないと「自分の少女性」がなくなっちゃう。だからいつまでの少女マンガを描ける少女漫画家をすごく尊敬する。だから年齢を重ねながらも「私の浅草」などを書ける沢村貞子とか加藤登紀子がスゴイと思う。*1 男でさ

    2005-11-28
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/11/28
    "意識しないと「少年から男になれない」""女性は逆で意識しておかないと「自分の少女性」がなくなっちゃう"
  • 2005-11-17

    一昨日のエントリで、90年代の天災に湾岸戦争を入れたことに関しての補足。 多分、大塚あたりが指摘していると思うけれど、湾岸戦争がエンターテインメント・コンテンツに与えた影響は大きい。 あまり時間もないので一言で書いてしまうけれど、それは アメリカに対抗・勝利できる存在を、アニメ・コミック内においてすら、リアリティを保証しつつ描くことが、実質的に不可能になった という点だ。 911のテロによって、この状況は微妙な変質とよりねじくれた展開を見せるのだけれども、湾岸戦争によって出来た共通認識「アメリカ不敗神話」というのは大きい。 それまでは、かろうじてベトナム戦争があったのだけれども……。 つまり、コミックやアニメにおいてすら、米軍に勝てる世界最強の存在を描く事への困難さが出てきたという訳だ。えー、もう宇宙人を引っ張ってくるしか?と成ったわけだ。 勘の良いヤツは知ってはいたけれど、それがニュース

    2005-11-17
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/11/17
    同意。すごく面白い。棚ぼたなわらしべ長者的な話かと思えばそうじゃない。類型で言えば一打ち七匹か?
  • 2005-10-23

    忙しすぎて間が空いてしまった。 頑張って書いていこう! ◆膨大なフォロアーを産んだ、不良ツンデレ・中森明菜 まず前提としてあるのは、文化オタク少年は基的に不良が嫌いだ。黒童貞度合いが強くなるとまた違うかもしれないが、基的に暴力苦手だし。変に格闘技を好きになるとホーリーランド化するし(笑) 基的に知識の方が先行するから、単なる体育会系よりもいっそう、DQNや暴走族も嫌い。ある意味で体育会系よりも忌み嫌っていると言っても過言ではない。だから不良ツンデレにまったく魅力を感じないタイプもいるわけで、オイラの方も比較的そうだ。 そういったカテゴライズの中で、文化オタク少年に愛された典型の一つが、原田知世と言えるだろう。知的そうな感じを持っているが、人形的で少し血が通っていない体温の低そうな感じ。 不良は基的に文化オタク少年には手に負えない部分があるのだけれども、それを押してオタク少年に

    2005-10-23
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/10/24
    個人的には虎四が出てきたくだりがツボ。なるほどロールモデルには分解咀嚼された後追いには無い物がある
  • 2005-09-30

    2005-09-29 - Welcome To Madchester なんかフツーに「遊撃手」を連想してしまうのは変なサガだ。あ、画像はEsquire(米国版)を。もともとトゥーマッチな雑誌ですよ。 そーじゃなくて 「モテに走るよりも楽しいものがあるから、そっちにエネルギー割いてないんだよ」 という切り口でやらないとマズイし、その方がずっと面白い雑誌になると思う。 世の中、女の子や美少女ゲームよりも面白い事は色々ありますよ。参入コストは精神的なエネルギーも含めて多少かかるけど。 プラスして女の子にも興味あって、でもこだわりなくて趣味も大切なんだみたいな雑誌にするともっと良くなるかも。まぁ現在は、それが細分化して、各々が雑誌として成立してしまっているため、もっと発信・発掘型で引きつけないといけないと思うけど(←でも紙面作りにお金かかるんだよね。そうすると) 「電波大戦」の田透さん、最大の仮

    2005-09-30
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/10/01
    「野武士に襲われる村の生娘じゃあるまいし」「現在最強のサークラ女王」
  • 2005-08-16

    というわけで、後篇です。何故、身の回りの……あぁ、この人は理系だなぁorわりとハードSFファンだなぁという……人から藤井美菜の話が出ているのかをちょっと分析してみる。 ではまず簡単に藤井美菜のプロフィールを書いてみよう。 藤井美菜(ふじい・みな) 生年月日:1988年7月15日生。17歳(高校2年生) 出身地:新潟出身(米国カリフォルニア州生まれ) 経歴:10才の頃から主として舞台演劇で活躍。 血液型:A型 サイズ:T165 B79 W61 H87 特技:ビアノ・スキー・水泳・一輪車 好きな作家:北村薫 好きなべ物:辛子めんたいこ マイブーム:「うなずきんちゃん」 話しかけるとうなずいたり首を横にふったりしてくれる人形。「テストうまくいく?」と聞いたら首を横にふられてショックだった。 舞台 1998年 『スクルージ ―クリスマスキャロル―』(子役出演)演出:栗田芳宏 1999年 『シャン

    2005-08-16
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/08/16
    「理系少年受けするアイドルの要素」7つ全部ツボ...理系でも、少年って歳でもないんですが
  • ■ - さて次の企画は

    ■ - さて次の企画は
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/07/13
    「サークルクラッシャー体質のサラ・ザビアロフ(声:池脇千鶴)」なるほど(笑)俺は「チアリーダー体質...
  • 2005-06-28

    Option Trading | Mutual Funds | Network Monitoring | Laptops | Online Training at 2log.netより 富野:屈感を表現している作品、自分の憂さを代弁してくれてる作品っていうのが評価される傾向があるじゃないですか。僕はね、そういうのは、人が病気になることを応援しているような気がしてしょうがないのよ。少なくとも公共に提供する作品を作る人間としては、それはあってはならないって思うようになったんです。だからね、今回の「Ζ」は確かに期待を裏切りますよ。でも、裏切ったときに絶対に腹を立たせないという自信はあります。 現在の状況を鑑みての<ポリティカルコレクトな発言>であることを割り引いて考えた方がいいとは思う。だから通としては、今から10年後に庵野監督がエヴァについてどう語るかなどを考えて楽しむのが吉。 機動戦士Ζガ

    2005-06-28
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/06/27
    別に"エリート"でなくとも、サークル/大学生活で既視感があったのは高校生活が幸せだったからか?←俺の場合
  • 手塚治虫補遺:部下が上司の録音をするということ(少しシリアスに) - さて次の企画は

    昨日書いた手塚治虫関連の逸話でトラックバックもしていただいてPVも挙がったものの、少し補遺が必要かなと思ったので書いておく。 というのは、私の筆も少し鈍らせて書いたため、誤解を生んでしまった点を反省しているからだ。ハッキリ書こう。「部下が上司の言葉を録音する」という状況は、<単なるデスマーチ>ではなく、<駄作へ向かっての凄まじいデスマーチ>の場合でしか発生しえないイベントだからだ。 基的に私もアニメ仕事に関わりつつあるが、スゴク詳しいとはとうてい言えない。手塚治虫とアニメーターとの間で交わされた指示内容も、昨日の文章では書かなかったが知っている。しかしそれが何枚の描き直しになるかなど具体性を持つまでの情報はなく、かつアニメーターの負担量がどの程度のものか、私自身には分からないからあえて書かなかった。 私の理解範疇にある重要な点は、「録音せざるを得なかった」という状況がいかに凄まじいもので

    手塚治虫補遺:部下が上司の録音をするということ(少しシリアスに) - さて次の企画は
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/06/23
    手塚治虫の朝令暮改。
  • ■ - さて次の企画は

    ■ - さて次の企画は
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/06/11
    父と子(師匠と弟子)の葛藤、いかに自分に厳しくとも身内にそうとは限らな…いろいろ考えさせられる
  • さて次の企画は - Ζガンダム劇場版で見る富野と宮崎の教育観の違い

    なんか急に予定が空いたのでとりあえず感想を書いてみる。予定外がないかぎり書く時間がないというのは辛いやね(苦笑)。 現状認識として描かれてみっともない大人だらけだったΖガンダムTV版が、劇場版においては、「若者の苛立ちを持ちつつも、前向きなカミーユ」「現状に苦闘しつつも良き大人たらんとするシャア」として描かれているのが、興味深い。作品的にはまだ残りを見なければ分からない。だからちょっと変わった視点で富野監督と宮崎監督を比較してみよう。二人の教育論だ。 富野監督を駆動するエンジンは数多いが、そのうちの一つに「富野の教育好き」がある。これは「説教好き」をも包含していると考えてもイイだろう。富野にはかなり以前から『若者を育てなければいけない』という強迫観念があるようだ。 この考えは、割と手塚治虫と似ている。というか手塚系出身の人にはその感覚が多いような気がする(後述する豊田有恒を含めて)。若い世

    さて次の企画は - Ζガンダム劇場版で見る富野と宮崎の教育観の違い
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2005/06/11
    いや両方とも大好きなんですけど...そういう見方をすればずっぽしはまる。おもしろい。
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