ブックマーク / blog.goo.ne.jp/mit_sloan (6)

  • 正しい日経新聞の読み方。(特に新社会人へ) - My Life After MIT Sloan

    1. ビジネスマンが日経を毎日読むのは、ピアニストが毎日音階練習をするのと同じ 私は、Twitterなどでたまに日経新聞などのメディアを批判することがある。最近、それが私をFollowしている私より若い人に悪影響を与えているんじゃないかという気がしたので、この記事を書くことにした。というのは、私が日経新聞の記事に関してTwitterで批判を書いたりすると、「だから日経は駄目だ」「日経を読むのは時間の無駄だ」という大量のRetweetが送られてくるのである。 いや、そんなことはないです。ビジネスの世界に身を置くつもりなら、日経やそれに類するものはちゃんと読まなきゃ駄目ですよ。別に私は日経の回し者じゃないので、WSJでもFTでも日刊工業新聞でも良いけれど。 ビジネス界にいる人が新聞を毎日読むのは、言ってみれば、スポーツ選手が筋トレを毎日したり、ピアニストが音階練習を毎日したり、料理人が桂剥きを

    Ez-style
    Ez-style 2011/05/16
    日経なんて読まなくてもイイ、と言ってる人間が日経より酷いゴミを垂れ流していることはよくある/新聞記事には「自社記事」「買った記事」「ベタ記事」の3種あることすら理解してないバカも多い。
  • アメリカ人だって超高速ネットが欲しいっ!−グーグル誘致の熾烈な戦い - My Life in MIT Sloan

    日(4月1日@アメリカ時間)、Google.comを訪れた方は、トップページがこんなになっていて驚かれたことと思う。 Googleの公式発表(ブログ)によると Early last month the mayor of Topeka, Kansas stunned the world by announcing that his city was changing its name to Google. We’ve been wondering ever since how best to honor that moving gesture. Today we are pleased to announce that as of 1AM (Central Daylight Time) April 1st, Google has officially changed our name to

    アメリカ人だって超高速ネットが欲しいっ!−グーグル誘致の熾烈な戦い - My Life in MIT Sloan
    Ez-style
    Ez-style 2010/04/02
    カンザス州というとオズの魔法使いの舞台か。そういう位置づけだったんね。
  • ケインズvsハイエク-新自由主義論争を描いた分かりやすくて笑える映像 - My Life After MIT Sloan

    前記事は重い話を書いたので、続きを書こうか迷ったが、ちょっと軽めの記事で口直しをすることにした。 アメリカ経済学関係者では知らない人がいないほど流行ってるらしいYoutubeの映像を教えてもらったのでご紹介。 経済学にちょっとでも興味ある人は、英語の勉強になるし、面白い。 現在のアメリカで論争になってる、ケインジアン流 v.s. 市場自由主義の双方の主張が分かりやすく、面白くまとまってる。 アメリカと言えば、長らく市場原理主義が幅を利かせていた。 が、金融危機後、オバマ政権になってから、Stimulous package初めとし、ケインジアン流の景気刺激策がもてはやされている。 なんでも、オバマが今回金融政策と財政政策に使った額の合計は、アメリカが第二次世界大戦に使った額を超えるらしい。 そんな現代アメリカに突然現れた、ケインズとその論敵のハイエクがラップで持論を展開するというビデオ。

  • 日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan

    先週、ボストンに住んでいる日人研究者が月一で集う異分野交流会があって、そこで講演させていただいた。 100人以上が集まる大盛況でした。 来てくださった方は当に有難うございます。 講演の内容は、大企業が、どのように新しい技術に対して、経営の舵取りをしていくべきか、というもの。 前半では、日の大企業が各分野で最近競争力を失い、シェアを減らしている、 でも実はそれは日に限らず、世界中の大企業が陥る病なのだ、と言う話。 そして後半で、イノベーションのジレンマなどの先行研究と、私の研究内容を話した。 実際、日の製造業は苦しんでいる。 講演でも紹介したように、かつてはブラウン管テレビでは世界の半分のシェアを持っていた日企業は、 薄型テレビになってから、サムスンやLGにシェアを奪われてるし、 半導体も1980年代にはDRAM世界シェア80%近くを占め、NECがNo.1だったが、ここも韓国にや

    日本企業の苦しみを25年前から味わっていたアメリカ企業 - My Life After MIT Sloan
  • 急成長の米小売、コストコ社長に会う(15.398 CEO Perspective) - My Life After MIT Sloan

    今学期とってる授業のひとつに、CEO Perspectiveというのがある。 これは著名なグローバル企業のCEOを招いて講演してもらう、という授業で、 今後GEのイメルト氏や、SAPやフォードの社長が来る予定。 当然学生にも大人気。 教室は150席全て埋まり、階段に座ったり立ち見が出るほどの盛況だった。 初回の昨日は、アメリカでは急成長の小売業、コストコのJim Sinegal氏。 コストコは日にも進出してるので、知ってる方も多いかもだが、倉庫型の店舗に、大容量の料品や日用品が積んであるような会員制スーパー。 (私が西海岸にいたときにCostCoにいった時の記事はこちら) ちゃんとしたナショナルブランドが、その辺のスーパーより圧倒的に安い値段で売っている、ということで顧客を集め、大成功したリテーラーだ。 (例えばコーラはこの前決裂する前までは、コカコーラのみの扱いだったし、 男物ワイシ

    急成長の米小売、コストコ社長に会う(15.398 CEO Perspective) - My Life After MIT Sloan
    Ez-style
    Ez-style 2010/02/05
  • 会社は本当に株主のものか?という疑問に答える本 - My Life After MIT Sloan

    藤末議員と言う方の「最近の余りにも株主を重視しすぎた風潮」という言葉が、経済の専門家をはじめとする人たちの批判を浴びてる様子。 株主至上主義って?-経済学101 公開会社法が日を滅ぼす-池田信夫blog part2 議員の表現の枝葉末節が批判されてるようだが、これはちょっと残念。 専門家を称する人は、「専門的にはこれが正しいんです。あなたは間違ってます」と言うのではなく、彼の感覚的な表現の、根の問題意識に答えようとしてくれれば良いのに、と思った。 そもそも、彼の言う「最近の余りにも株主を重視しすぎた風潮」、そしてそれを問題だ、と思う感覚自体は、至極まっとうじゃないのか。 (問題は「会社公開法」はそれ必ずしもその解にならない、ということだと思うが) まず「最近の余りにも株主を重視しすぎた風潮」というところだが、ここでは比較対象は、他の欧米諸国と比べてるんではなく、「日の昔に比べて」って

    Ez-style
    Ez-style 2010/01/07
    昔の日本企業の配当が低かったのは株式持ち合いのため。配当以外の形で株主(取引先や金融機関)に便宜供与してただけで、従業員なりに還元していたわけじゃないさあ。
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