思わぬ開催国ブラジルの惨敗ショックが冷めやらぬ一日になっておりますが、いつも詳細なレポートをいただくZEROさんから、ブラジル敗退についての冷静な分析をいただきました。 いつも記事興味深く拝読しております。ZEROです。 ブラジルの敗戦ですが、実はそう難しいお題ではなかった、と私には思えました。 1.弱点がはっきりしていた ネイマール以外に導火線がなく守りやすいことはこれまでの試合からも明らかで、去年のコンフェデ決勝のように勢いにのってショートカウンターから先制後はネイマールを軸にカウンターとなれば良いわけですが、そこは他国も研究してくるわけで、ブラジルの思う通りにはやらせてもらえませんでした。 さらに、繋げないボランチ、守備に穴を空けるSBというのもずっと前から分かっていたことで何も不思議ではありません。実際にコンフェデ決勝の時もペドロのシュートが決まっていたらブラジルが負けていた可能性