東芝の液晶テレビ「レグザ」にゲーム向けの映像処理機能を搭載する「Z2 シリーズ」が登場 編集部:御月亜希 東芝は,液晶テレビ「レグザ」の新モデルとして,ゲーム向けの映像処理機能「ゲームダイレクト3」を搭載する製品「レグザ Z2 シリーズ」を2011年3月下旬に発売すると発表した。製品ラインナップは47V型の「47Z2」,42V型の「42Z2」,37V型の「37Z2」という3種類が用意され,予想実売価格は順に,32万円前後,25万円前後,20万円前後となっている。 さて,冒頭に書いたゲームダイレクトだが,これは,「超解像技術による画像処理を施しつつ,従来のレグザ製品よりも表示遅延を短縮する」と謳われる機能だ。具体的には,従来のレグザシリーズでは約1.2フレームの遅延が存在したが,レグザ Z2 シリーズでは約0.7フレームまで改善されているという。 また,コンシューマゲーム機や携帯ゲーム機など