マイクロソフトによるActivision Blizzardの買収計画に関して、米国FTC(Federal Trade Commission・連邦取引委員会)が仮差し止め命令を求めて訴訟を提起。先日7月12日に棄却の判決が下された。 本件における審理はカリフォルニア州北部地区連邦裁判所にておこなわれ、今まで一般には明かされなかった情報が続々と明かされていた。その中で、マイクロソフト側からの証人により「『Call of Duty』のSteamでの販売を一時取りやめたのは“大失敗”だった」との見解が述べられていたことが判明している。 マイクロソフトは2022年1月、Activision Blizzardを総額687億ドル(約9兆6500億円・現在のレート)で買収する方針を発表。その後、反トラスト法(独占禁止法)違反の恐れがないかなどについて各国・地域の規制当局による審査がおこなわれており、日本や
![マイクロソフト側証人「『Call of Duty』のSteam販売停止は“大失敗”だった」と対FTC裁判にて明かしていた。独占してもBattle․netユーザーはあまり増えず - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c0a0f428c2abbccc037896deff762a98d786da1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2F20230714-255742-header.jpg)