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ブックマーク / ameblo.jp/hiromiyasuhara (7)

  • 『警察官の凶悪化(+_+) 』

    警察白書を読んでたら、ほんとに、しょうもないことをいばっていたので、半分冗談で“治安悪化する警察署” をエントリーであげてたんだけど、6割増って。ちなみ世間は、例えば、殺人件数は戦後最低を2年連続更新中の安全な日であります。 ----------------------- 警察官の懲戒処分6割増 50代倍増に「親の介護が背景」警察庁 2011.1.27 10:59 警察庁は27日、平成22年の全国警察の懲戒処分者数を公表した。処分者は前年比59・1%増の385人で、不祥事続発を受けて警察改革要綱が策定された12年以降、最も高い増加率になった。 処分の内訳は免職48人、停職70人、減給136人、戒告131人。行為責任は350人、監督責任は35人で、行為責任のうち業務に関連するものは133人、私的行為は217人だった。業務関連では容疑者の逃走事案が3県で15人、不適正経理が4県で17人と目立

    FFF
    FFF 2011/02/02
    「合法的に違法行為ができる人達の違反のほうが、一般人の逸脱よりは怖いんじゃないの?」
  • 『「2円で刑務所、5億で執行猶予」浜井浩一著 後編』

    続きです。 2円で刑務所、5億で執行猶予 (光文社新書)/浜井浩一 読者の方から教えてもらったのですが、2ちゃんのコピペで以下のようなのがあるそうです。 ------------------------------------------------ レポーター「少年犯罪増加の原因は何ですか?」 国語学者 「コミュニケーション能力の低下ですね」 社会学者 「少子化により、過保護な親が増えたことが原因と思われます」 教育学者 「ゆとり教育のせいです」 心理学者 「ケータイ依存が引き起こしています」 脳科学者 「前頭葉の異常ですかね」 栄養学者 「朝を抜いたことが原因ではないでしょうか」 経済学者 「物質主義が進行し、少年の精神が貧相になったのが理由だろう」 体育会系 「外で遊ばなくなったことが原因ですね」 法学者 「少年法が原因である」 医者 「スナック菓子やファーストフードが悪い」 小説

  • 『秋葉原の事件のコメントメモ(ミニ)』

    「休日の混雑を考えると、むしろ車道も歩行者が利用できる方が安全だと思う」と指摘。「今回のような防ぎようのない事件で、歩行者天国の是非を問うのは違うのではないか」。 オノデンの社長さんなんですね。 ↓で、気になったのでウィキペディアで検索。 ================================ 立教大学経済学部卒業。 秋葉原の家電販売会社、株式会社オノデンの代表取締役社長 オノデン 秋葉原でも最古参の電気店。他の秋葉原に地盤を持つ電気店と違い、郊外への出店戦略を行ってこなかった事もあってか、家電量販店と個人の電気店の中間と言ったたたずまいである。また、石丸電気やサトームセンなどが経営の悪化から大手家電量販の傘下に入ったが、オノデンは現在でも独立を保っている。2000年代以降、秋葉原のライバル店が萌えブームに便乗する中、オノデンはアニメソフトやフィギア・同人誌の販売は行っていない。

    FFF
    FFF 2008/06/17
    いや、オノデン坊やは最近の絵柄になってきてたぞ
  • 『お知らせ 「論座」に記事を書きました。』

    今、発売中の『論座』6月号に思想史家の芹沢一也さんといっしょに記事を書きました。「犯罪不安」とか「体感治安」というイメージが増殖し、「地方共同体復活」というノスタルジー的スローガンが掲げられ、さまざまな要素が絡みあって今の現実を形作ってしまって、結果的には逆のことが起きている、ねじれた過程をなるべくわかりやすく書いたつもりです。 『増殖する「不審者情報」』というタイトルです。 こちらの記事はこの号の発売期間中のみですが、論座のサイトでも見ることができます。 私もよく訪れるサイトの「冬枯れの街」 の遊さんが、この記事の感想をこのように書いてくれてます。 『体感不安に駆動されて立ち上がる「不安共同体」のおぞましさが伝わってきます。そしてどこかでざらつきを感じつつも空気やら安全の錦の御旗の前にその違和感を押し込めてよくて傍観者もしくは不安共同体に参加してしまうであろうことも…。最高傑作「屍鬼」

  • 『少年犯罪『報道』急増化データ』

    冬枯れの街の遊さんが 、ネット、ゲームなどの悪影響論を根拠もなく語りあってる「少年問題に関する特別委員会会議録 第4号 平成18年3月30日」の模様を、丁寧にうまく抜粋して書いているので(えらい、えらすぎる!記者もこれくらいがんばれよ)、私もお力添えになるものをがんばって書こうかと。 まず、実態とかけはなれた「治安悪化神話」なるものがどのように作られたかであるか。大きく寄与したのは「少年犯罪」報道である。犯罪学者、浜井浩一さんの論文からのデータを抜粋します。下のグラフを見て欲しい。画像をクリックすると大きくなります。 もう一目瞭然である。「少年犯罪」が急増したんじゃなくて、「少年犯罪報道」が当にものすごく「爆発的に急増」しているのがよくわかる。 下の青いラインが●が殺人の認知件数である。全然増えてません。(なぜ殺人を使うかというと暗数が少ないから。人殺しておいて見つからないっていうほう

    FFF
    FFF 2006/04/15
    まぁそんなこったろうと
  • 『ミスター文部省 寺脇氏の降格に思う』

    ミスター文部省、寺脇研氏降格 「ゆとり教育」の推進者である寺脇研氏が降格された。 ** ゆとり教育の旗振り役として“ミスター文部省”と呼ばれた寺脇研さん(53)が四月の人事で、文化庁の文化部長から「文部科学省大臣官房広報調整官」という新設ポストに異動した。新たな役職は課長級。部長職からの降格に「僕は『負け組』役人」と宣言する。“霞が関”の常識を破る格下げ人事を、エリート官僚はなぜ受け入れたのか。 早期退職の勧奨があったのは昨秋のこと。「同期同列」を不文律とする中央省庁のキャリア組と呼ばれる官僚たちは、最後まで次官レースに残る一握りをのぞいて、五十代半ばまでに省庁を去る。文科省の外局である文化庁に転出したときから、「この日が来るのは覚悟していました」と寺脇さんは言う。東京新聞 4/10 ** 寺脇さんのロジックは何で壊されたかというと、苅谷剛彦氏にはじまる『学力低下論争』と呼ばれる論争だ。

  • 『少年犯罪には先進国中一番厳しい日本』

    今日は調べものがあって国会図書館に行っていた。おもしろいデータを手に入れたのでご紹介しようと思う。龍谷大学、浜井浩一教授の論文にある調査である(※)。 日の「犯罪増加」の根拠は認知件数をもとにしているから間違うのだ。つまり認知件数はどういう犯罪を受理するかという警察の方針によって変わるからである。 浜井教授は国際的な犯罪被害調査をもとに論を展開する。調査は略して「ICVS」という。標準化された統計手法に基づいた、現在もっとも信頼性が高い調査である。 2000年に行なわれた調査において、日の被害率は「住居侵入、未遂」においては先進12か国中下から二番め。脅迫のみを省く暴力犯罪では一番低い。唯一の例外が自転車盗で各国中トップという結果である。 さらに、「被害が重大なもの」として受け取られたかどうかの調査では日は上位。 そして、「この罪にはどんな罰が適当か」という「量刑意識」については日

    FFF
    FFF 2006/02/26
    メトロン星人いらず
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