諫早湾干拓の開門問題について、今日有明漁協の西部の支部の皆さんが集まられて、開門によらない基金による和解の案を受け入れるかということを話し合われました。
廃業した鹿児島市の産婦人科医院で昨年11月、ホルマリンに漬けられた胎児の遺体が15体見つかっていたことがわかった。性別や身元は不明で、市は引き取り手のない「行旅死亡人」として埋葬。官報に掲載して情報提供を呼びかけている。 市などによると、昨年11月、約20年前に廃業した同市松原町の「鳥丸産婦人科」の建物を解体工事中、瓶の中でホルマリン漬けにされた15人の胎児が見つかった。妊娠12~31週の胎児と見られたが、名前や性別などは不明。同医院の医師もすでに亡くなっているという。 通報を受けて捜査した県警も「事件性について判断できない」と市に報告。市は昨年12月、身元がわからないまま死亡した「行旅死亡人」として火葬にし、埋葬したという。 市は胎児について今月1日付の官報に掲載し、身元につながる情報を求めている。問い合わせは市保護第1課自立支援・相談係(099・216・1281)へ。(島崎周)
安倍晋三首相は五日の衆院予算委員会で、学校法人「森友学園」の問題に関し、延々と報道批判を繰り返し、質問された内容になかなか答えなかった。場内のやじに反応し、いらだつ場面もあった。 立憲民主党の逢坂誠二氏は、学園の小学校の名誉校長を務めていた首相の妻昭恵氏が最近の活動で「私も真実を知りたい。何も関わっていないんです」と語っていたと指摘。「真実を知りたいのは国民だ」として首相に感想を求めた。 首相は、質問と関係ない報道への批判を展開。学園が設置予定だった小学校名を「安倍晋三記念小学校」と申請したとの籠池泰典前理事長の証言を報じた昨年の朝日新聞報道を取り上げ「事実かのごとく報道されたが、(校名は)実は開成小学校だった」と語った。 ほかにも小学校の棟上げ式に昭恵氏が出席予定だったとしたり、国有地売却の件で財務省と交渉していた時に昭恵氏から電話をもらったりした-と籠池氏が話したとの報道に言及。「うそ
滋賀県選挙管理委員会は5日、昨年10月の衆院選滋賀4区の甲賀市の開票作業で不正があったと発表した。投票総数に対して開票数が数百票足りないことが分かり、市選挙管理委員会の事務局職員が白票扱いで処理。その後に未開封の投票箱が見つかり、投票済み用紙を処分したという。当落への影響はないとしている。 県選管などによると、投票総数と開票数の不一致が判明した際、市選管職員が未開封の投票箱を捜したが見つからなかった。そこで、開票の遅れを避けようと数百票を白票として処理したという。同市の小選挙区の確定は23日午前2時5分で県内で最も遅かった。 同日、投票箱を片付けている際に未開封の投票箱が見つかったが、開票が終了していたため、市選管職員は箱内の投票済み用紙を処分したという。 今月1日に同市長あてに情報提供があり、市が調べて発覚。市選挙管理委員長は、関与したとみられる職員3人は公職選挙法などに抵触する恐れがあ
徳島市の阿波おどりで累積赤字が4億円以上に上っている問題で、主催者として会計を担当する市観光協会の予算執行状況などを調べていた市の調査団は5日、「会計上、不適正な処理がある」との報告書をまとめ、市に提出した。 市は今後、運営方針の見直しについて検討していくとしている。 阿波おどりは協会と徳島新聞社が主催。赤字の穴埋めに協会が金融機関から借り入れをする際、市が損失補償を行う。市は2017年9月、赤字解消策を話し合う協議会を設けたが、協会が初会合を欠席したことなどから、地方自治法に基づき、会計調査に乗り出した。 17年度実施まで5年間の会計資料を分析した調査団代表の井内秀典弁護士は記者会見し、累積赤字が16年度末で約4億2400万円に上ると説明。会計処理については、複数業者と見積もりをして契約する「規程」が守られておらず、赤字解消に向けた議論の形跡も乏しいと指摘した。支出の根拠となる書類も保管
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