池で泳ぐワニ(2017年2月15日撮影、資料写真)。(c)Ezequiel BECERRA / AFP 【8月2日 AFP】インドで、トラック運転手らを殺害し遺体をワニの餌にしたとして終身刑が言い渡されたものの、模範囚として仮釈放された後に行方をくらませた、古来の医学「アーユルベーダ」の伝統医の男が逮捕された。 デリー(Delhi)首都圏の警察当局によって7月28日に逮捕されたデベンドラ・クマル・シャルマ(Devendra Kumar Sharma)容疑者(62)は16年の間収監された後、今年1月に仮釈放されたが、数週間の期間を経ても戻らなかった。 同国メディアが「死の医師」と呼んだシャルマ容疑者は、2002~2004年の殺人数件で有罪とされ、2004年に北部ラジャスタン(Rajasthan)州で終身刑判決を言い渡された。 デリー警察の副総監は、「デリー首都圏やハリヤナ(Haryana)州