総務省は19日、転売目的で携帯電話端末を購入する行為への対策を携帯電話各社に求める方針を示した。転売目的の購入者は「転売ヤー」と呼ばれる。他の利用者に端末が行き渡らない点などを問題視した。割引き端末の販売を1人1台に限定するなどの対策をとり、総務省に報告を求める。携帯電話市場の競争環境を検証する有識者会議の報告書案に盛り込んだ。意見公募を経て9月にも決定する。回線と端末のセット販売の優遇策と
ことし1月、JR宇都宮線の電車内で喫煙し、注意してきた男子高校生に暴行を加えて大けがをさせたとして、傷害などの罪に問われた元飲食店従業員の裁判で、宇都宮地方裁判所栃木支部は「被害者に対し一方的に暴行を加えていて、動機や経緯などに酌量の余地はなく悪質だ」などとして、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。 宇都宮市の元飲食店従業員、宮本一馬被告(29)は、ことし1月、JR宇都宮線の電車内で喫煙し、これを注意した男子高校生に暴行を加え、顔の骨を折る大けがをさせたとして、傷害などの罪に問われました。 これまでの裁判で検察が懲役3年を求刑したのに対し、弁護側は執行猶予のついた判決を求めていました。 19日の判決で宇都宮地方裁判所栃木支部の片山憲一裁判長は「攻撃の意思のない被害者に対し一方的に暴行を加えていて、動機や経緯などに酌量の余地はなく悪質だ。被害者は多大な精神的、肉体的被害を被った」などとして、
安倍元総理大臣の銃撃事件で逮捕された容疑者の母親が入信している「世界平和統一家庭連合」=旧統一教会について、共産党の小池書記局長は、社会的に多くの問題を起こしていると指摘し、国会議員は選挙で応援を受けるなどの関わりを持つべきではないという考えを示しました。 共産党の小池書記局長は記者会見で「世界平和統一家庭連合」=旧統一教会について「霊感商法や集団結婚など、社会的に多くの問題を起こし多数の被害者を生んできた。高額な献金の強要や正体を隠して行う伝道は裁判でも違法性が指摘されてきた問題だ」と述べました。 そのうえで「自民党などの多くの国会議員が関連団体の集会に参加したりメッセージを送ったりしてきたことが明らかになっているが、このような集団とは金銭的なつながりや選挙で応援を受けることなども含め、一切の関わりを持つべきではない」と述べました。
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