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ブックマーク / movie.maeda-y.com (7)

  • 超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)

    「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 ファンをないがしろにした報い 諫山創の人気漫画の実写映画版として期待されていた前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、当サイトの批評文に樋口真嗣監督が激しく反応したことで炎上騒動を巻き起こした。関係者やスタッフの度重なる燃料投下でそれは大火となり、結果として初動50億の興収を期待されながらいまだ30億程度と、ファンにそっぽを向かれる結果を招いた。今頃映画会社の偉い人たちは、頭を抱えていることだろう。 100年以上ぶりに現れた人い巨人たち。崩壊した壁を修復すべく調査兵団が奮闘する中、アルミン(郷奏多)をかばったエレン(三浦春馬)はなぜか巨人化し、他の巨人を攻撃し始めた。それを見た人類側の生き残りは、敵か味方かわからぬエレン

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    FTTH 2015/09/14
    ここの批評眼は全く信用していないんだけど久々に面白い記事だったw(映画は知らん
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

  • 超映画批評『ガール』5点(100点満点中)

    『ガール』5点(100点満点中) 2012年5月26日(土)全国東宝系ロードショー 2012年/日/カラー/2時間4分/シネマスコープ/ドルビーSRD  配給:東宝 原作:奥田英朗(講談社刊) 監督:深川栄洋 脚:篠崎絵里子 キャスト:香里奈 麻生久美子 吉瀬美智子 板谷由夏 上地雄輔 要潤 1800円で不愉快を買う 女子力のバイブルなどと称される奥田英朗の同名原作を映画化した作は、すべてに気でがんばるGIRLたちに贈る、とのキャッチコピーがついている通り、女性たちに向けた女性映画である。 会社も仕事もバラバラながら、気の合う女子4人組。29歳から36歳まで、多感な年ごろの彼女たちは、ファッション結婚、子育てとそれぞれ複数の悩みを抱えながら、やりたいこととの両立に前向きに頑張っていた。そろそろギャル系ファッションが似合わなくなってきた由紀子(香里奈)、年下の男性部下をうまく使えな

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    FTTH 2012/07/10
    上がってきたので遅延でブクマ
  • 超映画批評『2012』80点(100点満点中)

    『2012』80点(100点満点中) 2012 2009年11月21日(土)、丸の内ルーブル他全国ロードショー 2009年/アメリカ/カラー/158分/配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 監督:ローランド・エメリッヒ 脚:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローザー 出演:ジョン・キューザック キゥエテル・イジョーフォー アマンダ・ピート ダニー・グローバー オリバー・プラット タンディ・ニュートン どう考えても映画史上ナンバーワンのスペクタクル 『2012』には、人々がローランド・エメリッヒ(「デイ・アフター・トゥモロー」(04)、「インデペンデンス・デイ」(96)監督)に望むものがすべてある。彼の映画を好きな人なら、この秋必見の超大作である。 不意ながらリムジンドライバーとしてなんとか生計を立てている作家のジャクソン(ジョン・キューザック)は、離婚したの元で暮らす子供た

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    FTTH 2010/03/24
    気になるw
  • 超映画批評『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中)

    『涼宮ハルヒの消失』80点(100点満点中) 2010年2月6日からロードショー 2010年/日/カラー/163分/配給:角川映画 監督:石原立也 監督:武康弘 脚:志茂文彦 脚協力:谷川流 声の出演:平野綾 杉田智和 茅原実里 後藤邑子 小野大輔 桑谷夏子 人気が出るのもよくわかる入魂の一作 ライトノベルも深夜アニメも見ない私としては、涼宮ハルヒと遭遇する機会はまずないだろうと安心していた。だから角川の編集者に、いかに熱くその魅力を目の前で語られろうとも、これまでは軽くいなすことができた。 だが映画化されるとなれば話は別だ。もう避けて通るわけには行かない。 しかし、よりにもよってインターネット上でこのタイトルについて下手なことを書けば、間違いなく批評家生命を失うことになろう。そんな恐るべきプレッシャーの中で、しかし私は命がけでこの記事を書くことに決めた。 クリスマスが近いある日。

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    FTTH 2010/02/04
    予定してなかったけど見に行こうかな。 / ラスト、TBS資本だからあるかもw そして深町先生が吼える展開に。
  • 超映画批評『仏陀再誕』25点(100点満点中)

    『仏陀再誕』25点(100点満点中) 2009年10月17日(土)公開 2009年/日/カラー/114分/配給:東映 原作/大川隆法『仏陀再誕』 監督/石山タカ明 脚/大川宏洋 声の出演:子安武人 小清水亜美 吉野裕行 白石涼子 置鮎龍太郎 悟りにチャレンジ 『仏陀再誕』は、この秋300万人の動員を目標とする、日アニメーション期待の超話題作である。 女子高生、天河小夜子(声:小清水亜美)は、名物記者の金元にあこがれ、ジャーナリストを目指している。ところがその金元が自殺して以来、彼女には霊のようなものが見えるように。一方、ある宗教団体の教祖は奇跡を連発、テレビで大人気となるが……。 子安武人や銀河万丈、三石琴乃といった実力派声優と、業界有数のVFXスタッフをそろえた、まさにジャパンアニメーションの総力を結集した超大作。エル・カンターレことブッダの生まれ変わり、大川隆法(幸福の科学)が製

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    FTTH 2009/10/16
    ちゃんとオチ付けてないと不安になる (レビューと中の人が
  • 超映画批評『おくりびと』90点(100点満点中)

    『おくりびと』90点(100点満点中) Departures 2008年9月13日(土)より、丸の内プラゼ-ルほか全国ロードショー 2008年/日/カラー/130分/配給:松竹 監督:滝田洋二郎 脚:小山薫堂 音楽:久石譲 出演:木雅弘、広末涼子、山崎努、余貴美子 納棺師の仕事を描いた格作品 ヴェネチアが大カントクにリップサービスしているのを真に受けて、日のマスコミはそちらばかり報道していたが、真に注目すべきはモントリオール世界映画祭だった。ここでグランプリを受賞した『おくりびと』こそ、まさしく世界に誇るべき日映画の傑作である。 念願だったチェロ奏者になった途端オーケストラが解散、莫大な借金を残し失業した大悟(木雅弘)は、夢をあきらめ故郷の山形に戻った。それでも優しいけなげなの美香(広末涼子)のため、少しでも高給の仕事を探していた彼は、一つの求人広告に目をとめる。"旅のお手

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    FTTH 2008/09/12
    明日というか、13分後の今日からか。
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