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ブックマーク / originalnews.nico (11)

  • 『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代

    取材・文/白鳥士郎 「俺には自分の作品が無い」 薄暗いタクシーの後部座席で男が放ったその言葉に、耳を疑った。 何も言えなくなった私を血走った両目で見ながら、男はもう一度こう言った。 「俺は代表作が無い。ロードスみたいなものは、ラノベじゃあ書けなかった。だから俺は歴史小説を書く。新しいジャンルで勝負する。だから、お前は……!」 肩が触れ合うほどの距離で何度そう言われても、自分の耳を信じることができなかった。代表作が無い? 何を言っているんだこの人は? だってあなたは……あかほりさとるじゃないか。 あかほりは膨大な作品に携わってきた。 『NG騎士ラムネ&40』『セイバーマリオネット』『爆れつハンター』『MAZE☆爆熱時空』『天空戦記シュラト』『サクラ大戦』『らいむいろ戦奇譚』『MOUSE』『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』……挙げればきりがないほどだ。 その同じ夜。 私はもう一人の男と並

    『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
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    FTTH 2022/05/30
  • 藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート

    不遇すぎる最強アサルトライフル『XM8』――人間工学に基づく先鋭的なデザインを採用したプラスチック製の“未来の兵器”はなぜ表舞台から消えたのか? 文/白鳥士郎 りゅうおうのおしごと! 完。 ……って、思わず6年以上続けてきた作品を終わらせてしまいたくなっているラノベ作家です。 みんな俺が頭抱えてるの、期待してるんでしょ? 頭どころか膝まで抱えてるよ……。 りゅうおうのおしごと! 完。#現実に負けました #藤井新竜王おめでとうございます #勝てる気がしない pic.twitter.com/83BOlK6daL — 白鳥士郎 (@nankagun) November 13, 2021 だって史上最年少でタイトルを獲得したり十代で竜王を獲得したりする話を書くに当たって、私は現実に相当配慮したんですよ……。 すんなりタイトルを獲ったり防衛したりせず、常にフルセットの4勝3敗でギリギリの勝利にしたり

    藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート
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    FTTH 2021/11/15
    “だってこれ以上どうやってストーリーを盛り上げたらいいんですか?”実際のところ、藤井フィーバー以外の部分でしらけ始めてるとこないです?
  • なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】

    6月23日に開幕した第4期叡王戦(主催:ドワンゴ)も予選の全日程を終え、戦トーナメントを戦う全24名の棋士が出揃った。 類まれな能力を持つ彼らも棋士である以前にひとりの人間であることは間違いない。盤上で棋士として、盤外で人として彼らは何を想うのか? ニコニコでは、戦トーナメント開幕までの期間、ライトノベル『りゅうおうのおしごと!』作者である白鳥士郎氏による戦出場棋士へのインタビュー記事を掲載。 「あなたはなぜ……?」 白鳥氏は彼らに問いかけた。 叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー 『なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?』 ラノベ作家が4年間苦労して出版に漕ぎ着けた「ぼくがかんがえた、さいきょうのしょうぎラノベ」の設定を事もあろうかアニメ放送のタイミングで超えてくる「藤 井 聡 太 」の四文字がパワーワードすぎてつらい#りゅうおうのおしごと — 白鳥士郎 (@nankagu

    なぜ藤井聡太はフィクションを超えたのか?【叡王戦24棋士 白鳥士郎 特別インタビュー vol.01】
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    FTTH 2018/10/14
  • 日本のアニメと漫画で育ったフランス人漫画編集者が、同人作家をスカウトするためにコミケに行ってみた

    フランスのJapan Expoも主な出展者は企業 そして、フランス人の「オタク度」は日ほど高くないというところもあるでしょう。フランスでの「漫画」の歴史は主に2000年から始まっています。それまでは『AKIRA』や『攻殻機動隊』という名作はちょくちょく出ていましたが、2000年以降はアニメで人気を得た作品を中心に漫画作品がどんどん出版されてきました。 たったの17年前の話です。昔から漫画を読み、どんどん新しいものを求めてきた日の読者はエッセイマンガ、癒し系の日常的な作品、萌え系など、特にストーリーがなくても楽しめられるようなジャンルが多く生まれてきました。一方で、フランスの読者は少女漫画、少年漫画、青年漫画、全ジャンルを受け入れてはいますが、まだストーリーを重視する傾向が強いですし、画風に関しては厳しいです。例えば、日でアニメ化までされた『宝石の国』のような実験的な作品はウケません。

    日本のアニメと漫画で育ったフランス人漫画編集者が、同人作家をスカウトするためにコミケに行ってみた
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    FTTH 2018/08/20
  • 「透析患者を殺せとは言ってない」長谷川豊氏のツイートを受けて、吉田豪「この先“そんなこと言ってない”と彼が言うたびに証拠を貼り続けると思いますよ(笑)」

    フリーアナウンサーの長谷川豊氏が、過去に自身が発言した「透析患者を殺せ」という発言をなかったことにしようとしているように読めるツイートを投稿しました。この展開にネットでは賛否両論が巻き起こっています。 久田将義さん、吉田豪さんが6月10日配信の『タブーなワイドショー』でこの話題に言及。吉田豪さんは「この先長谷川さんが「僕はそんなこと言ってない」と言うたびに、発言を貼り続けると思う」と語りました。 長谷川豊さんのツイッターより。いやいやブログで「透析患者を殺せ」って言ってますし……吉田: こうなりそうだという危機感は前からありましたよね? 久田: はいはい(笑)。 吉田: 以前に「僕は『殺す』なんか言ってませんよ。今後そういうことを言ったら名誉毀損で訴えますよ」ぐらいのことを書いていたんです。この人はついに自分が言ったことを「言っていない」と言ったうえで「訴える」と脅しているんですよ。これは

    「透析患者を殺せとは言ってない」長谷川豊氏のツイートを受けて、吉田豪「この先“そんなこと言ってない”と彼が言うたびに証拠を貼り続けると思いますよ(笑)」
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    FTTH 2017/06/23
  • 原作者のセリフですらボツになる!? ファンを虜にし続ける“ゆゆ式らしさ”の秘密

    TVアニメから約4年、2017年2月22日に発売された待望のOVAをきっかけとした『ゆゆ式』連続インタビュー企画。初回にはアニメ『ゆゆ式』を作り出したかおり監督に新作OVAについて、つづいて『ゆゆ式』愛の伝道師・小倉充俊プロデューサーにアニメ化の歩みについての取材を試みた。 関連記事 ・熱狂的なファンに支えられるアニメ「ゆゆ式」が、TVシリーズから4年経っても愛され続けるワケ——原作愛に満ち満ちたOVA制作秘話(かおり監督) ・ファンに愛され続けるアニメ『ゆゆ式』プロデューサーが作品への並々ならぬ愛情を隠し続けた理由(小倉プロデューサー) となれば――最後には『ゆゆ式』の生みの親から話をうかがわないわけにはいかないだろう。最終回となる今回は、『ゆゆ式』原作者・三上小又氏のインタビューをお送りする。 ゆゆ式 (1) (まんがタイムKRコミックス) 画像は amazon より 先のかおり監督の

    原作者のセリフですらボツになる!? ファンを虜にし続ける“ゆゆ式らしさ”の秘密
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    FTTH 2017/06/20
    「エア実況は17クール目に突入」 そんなに
  • 「売れる小説の表紙はこう描く」講談社ラノベ文庫編集者がイラスト付きで解説した例がとってもタメになる

    「自作のライトノベル作品を発表する」という番組企画で、声優の千木彩花さんが現在制作中のライトノベル作品『明日から剣士やめてウェディングプランナーはじめます! in 異世界』。 タイトル、あらすじを考えた後は、イラストレーターの『ゆーげん』さんが描いた表紙イラスト案について、千木彩花さんをはじめ、声優の大西沙織さん、講談社ラノベ文庫編集部の庄司智さん、栗田晃宏さんが語ります。 イラストレーターとラノベ編集者が語る“売れる表紙”とは一体どのような表紙なのでしょうか。 出演者左から千木彩花さん、大西沙織さん、庄司智さん、栗田晃宏さん。ラノベ表紙の制作過程を公開千木: 私がタイトルとあらすじを発表した『明日から剣士やめてウェディングプランナーはじめます! in 異世界』ですが、現在、講談社ラノベ文庫の全面協力の下、ラノベ文庫っぽく鋭意制作中でございます! イラスト担当はゆーげん先生。中身は

    「売れる小説の表紙はこう描く」講談社ラノベ文庫編集者がイラスト付きで解説した例がとってもタメになる
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    FTTH 2017/06/18
    何の結論も出てない雑談に見えるけど何がタメになるんだろう?
  • 地獄のミサワ「連載終了したのでお祝いのイラスト描いて下さい」久保帯人「いいですよ」←半強制的に描かせたイラストの画力がすごい

    連載が終了した『いいよね!米澤先生』の作者・地獄のミサワさんと担当編集者の林士平さんが連載終了を記念してニコ生を配信。 「連載終了したのに誰からもお祝いイラストが来なかった」という地獄のミサワさん、事前に友人である『BLEACH』作者の久保帯人さんの仕事場に出向き、お祝いイラストを描いてほしいと直談判。 「俺の描いてくれってオーラを感じたのか、どんどん描いてくれた」と久保先生が描いたお祝いイラスト5枚を番組中で紹介しました。 5月に連載が終了した『いいよね! 米澤先生』画像はAmazonより。―人気記事― 「AIは魂を持つのか? ゴーストが宿るのか?」押井守(映画監督)×山田胡瓜(漫画家・『AIの遺電子』作者)特別対談 『アホガール』でもっともヤバいのは誰? 悠木碧さんと千木彩花さんに直接聞いてみた こち亀の秋先生みたいに連載終了を祝って!左から地獄のミサワさん、林士平さん。林: (一

    地獄のミサワ「連載終了したのでお祝いのイラスト描いて下さい」久保帯人「いいですよ」←半強制的に描かせたイラストの画力がすごい
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    FTTH 2017/06/07
  • 菊地成孔“ラ・ラ・ランド酷評”の動機を吉田豪が解説。「あれは菊地ジャズ警察による町山智浩への攻撃なんですよ」

    ジャズミュージシャンであり文筆家でもある菊地成孔氏が、ミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』を「世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね」と酷評。 この話題を受け、3月12日配信の『タブーなワイドショー』内で、久田将義氏と吉田豪氏が「今回の酷評は、町山さんが『ラ・ラ・ランド』は凄い。みたいなことを言ったことに対するアンサーと言うか、攻撃なんですよ。」と語った。 ■関連記事 ・大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』は、どうして評価が分かれるの? 理由を3つ考えた 警察が来るんですよ。菊地某っていうジャズ警察が吉田: 菊地さんが何に反論していたかわかりました? 久田: まず、チャゼル監督? 『セッション』から。 吉田: 『セッション』に怒っていましたね。菊地さんね。 久田: ジャズ評論家だし、映画評論家だから。 吉田: ジャズ警察ですよ。ジャズを間違った使い方をしていると、警察が

    菊地成孔“ラ・ラ・ランド酷評”の動機を吉田豪が解説。「あれは菊地ジャズ警察による町山智浩への攻撃なんですよ」
  • 対局は意外な結末 久保九段―豊島七段:第2期 叡王戦本戦観戦記

    プロ棋士とコンピュータ将棋の頂上決戦「電王戦」への出場権を賭けた棋戦「叡王(えいおう)戦」。2期目となる今回は、羽生善治九段も参戦し、ますます注目が集まっています。 ニコニコでは、初代叡王・山崎隆之八段と段位別予選を勝ち抜いた精鋭たち16名による戦トーナメントの様子を、生放送および観戦記を通じてお届けします。 叡王戦公式サイト 久保九段を待つ豊島七段(左)思わぬ出来事 日曜日の対局。14時からの対局は局しかない。にもかかわらず、将棋会館5階の空気がざわついている。不思議に思いながら対局室へ向かうと、ちょうど豊島将之七段の姿が見えた。「今日はよろしくお願いします」と声をかけると、硬い表情で「久保先生が……」。様子がおかしい。 事情を日将棋連盟の職員に聞くと、久保利明九段が14時開始なのを19時開始と勘違いしたため、到着がかなり遅れるという。思わぬ出来事があったものだ。スタッフが方々に連

    対局は意外な結末 久保九段―豊島七段:第2期 叡王戦本戦観戦記
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    FTTH 2016/11/04
    観戦記(不戦勝)
  • 枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」

    ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 現在大ヒット中の映画『シン・ゴジラ』。 8/29(月)、ニコニコでは、同映画鑑賞直後に、枝野幸男 民進党幹事長が応じた、ぶらさがりインタビューの模様を生中継しました。その全文書き起こしをお届けします。 記者: 今日、ご覧になった感想を一言お願いします。 枝野: (周りから)聞いていましたし想像はしていたのですが、映像のリアルさ、東京の街そのものが実際に映画で壊されていくかのような映像のリアルさですね。それから、あまり細かいことは言わない方がいいと思いますが、官邸の中の色々な部屋の造りなど、全く一緒では無いですが非常に実際のものと近かった。私も取材を受けましたが、非常に色々な意味で研究をされていて、良い作品だなとかなり惹きこまれながら観ていました。 記者: 幹

    枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」
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